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"ことばを贈り合う"カフェをnoterさんにすすめたい

cafeおくりもの」で一日店員をやります、という友人の投稿を見てからカフェに行くのを決めるまで、それほど時間はかかりませんでした。

「おくりもの」って何を贈るんだろう? という疑問の答えが、「ことば」だと分かった瞬間、「行ってみたい!」と私のセンサーが反応したのです。

「cafeおくりもの」は、下北沢にあるシェアキッチン、ナワシロスタンドで月2回程度オープンする間借りカフェ。

店主は「なかざとみき」さんです。
ここでは、みきちゃん、と呼ばせていただきます。(初めて会ったのは今年の3月で、まだ会ったのは2回だけなのですが、馴れ馴れしくも「みきちゃん」と呼ばせていただいています)

みきちゃんもnoteで活動されているnoterさんで、カフェオープンまでの経緯や想いを語っている記事もあります。私が説明するよりよっぽど分かりやすく胸に響くと思いますので、ぜひ、みきちゃんのnoteを読んでみてください。

私自身、このnoteやInstagramの投稿を見て、何て素敵なカフェだろうと思いました。

店主であるみきちゃんが、お客さんに何かを提供する……だけではなくて、お客さん同士も、何かを贈り合い、持ち帰れるような空間にしたくて始めたというのです。

一体どんな空間になっているんだろう。
カフェの営業日を楽しみに待ち、当日がやって来ると、朝からの雨も何のその、ワクワクしながらお店に向かいました。

カフェの窓際の席を見て、ちょっとびっくり。
絵の具や色鉛筆がたっぷり用意されています。
カラフルな筆記用具は、見ているだけで
子ども心を刺激される気がします。


何を書こうか、だいぶ悩みましたが、
決まったら一気に書き上げてしまいました。
私が行ったのは雨の日だったからか、
こんな言葉が浮かびました。

この言葉は、
これからカフェを訪れる誰かへのプレゼント。


チーズケーキと、
一日店員をやっていた友人が描いてくれた
私の似顔絵。(あえてぼかしてます💦)

美味しいチーズケーキを作れちゃうみきちゃんと、
ささっと絵が描けちゃう友人に拍手👏


たまたま、私の友人もカフェを訪れていて、気がつくと3時間近くもゆったりと滞在させていただきました。

その日のカフェの様子、みきちゃん目線の振り返りもnoteに書かれているので、ぜひチェックしてみてください。(私の友人が写っている写真もあるので、個人的には、あの日のアルバムみたいと思って読ませていただきました)


ここまで読んでくださった皆さんは、きっと、「こんなカフェに行ってみたい」と思われているかもしれません。

嬉しいことに、カフェは、月2回ほどの頻度でオープンしていて、次回の営業日は、5/22(水)です(営業時間は、11:00-18:00)。
ご予約は、カフェの公式Instagramから可能とのことです。

また、今回を逃してしまっても大丈夫。
6月以降も、月2回ほどの頻度でカフェはオープン予定です。気になる方は、みきちゃんのnote、あるいはカフェの公式Instagramをフォローして最新情報をお待ちいただければと思います。

*******
最後にもう少しだけ。
今回、このカフェを特にnoterさんにおすすめしたいと思った理由について、お話しさせてください。

みきちゃんと実際にお話しした時に、「私が一方的に何かを贈るんじゃなくて、お客さん同士も贈り合う場にしたい」と言っていたのが印象的だったのですが、noteにも今後の展望をこのように綴っています。

今日、「愛」というものをみんなに表現してもらって思ったこと。
私は、来年の3月はみんなが紡いだことばをカフェの2階に貼り付けて展示会みたいにしたい!と思いました。

私が創るカフェではなくみんなでつくるカフェにしたい。
そこには、今までカフェに来てくれた人たちのことばで出来上がるそんな空間にしたいと思っています💐

【間借りカフェ日記#2】5/3 可能性を感じた日

みんなでつくるカフェにしたい」というところに、みきちゃんのあたたかい、人想いな心を感じますよね。

こんな空間を見てみたいと思うのと同時に、そこに、”言葉を大切にする”noteの住人の皆さん(noterさん)たちの「ことば」があったら嬉しいなと思い、今回、ご紹介させていただきました。

下北沢に来られる機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。皆さんの「ことば」にリアルな場で出会えるのを楽しみに、私もまたお邪魔させていただきたいなと思います。

ちなみに、こちらが
「cafeおくりもの」のロゴ。

鳥の名前を持つ身として、
好きにならずにいられないデザインですが、
いつか全国に飛び出して、日本中で
「ことばをおくりあう」ことができるように
という想いを表しているそう。

東京は遠いよ、という皆さんの元にも、
「cafeおくりもの」が現れる日が来ますように。



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