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わたしのデザインノート

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師匠のもとで働いて7年目。 入社したころに、仕事量の多さとスピード感についていけず必死で食らいつこうと、デザインのノウハウをノートにまとめました。アウトプットすることで、また自分…
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わたしのデザインノート #4ビビット

わたしのデザインノート #4ビビット

師匠は冬になると、蛍光イエローのダウンジャケットを着ています。

いや、どこに売ってんのそんな色のダウン!とつっこみたくなります。

ファストファッションのチラシで見るようなやつです。売れ筋は白、黒、グレーだそうですが、チラシに載せるとなると黄色や赤色の、ビビットな色を選ぶと、購買意欲が湧くのだそう。

師匠の選ぶ色はいつもエネルギッシュです。でもごちゃごちゃせずに、ビビットな印象でかっこいい!渋

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わたしのデザインノート #3フォーマル

わたしのデザインノート #3フォーマル

「フォーマル」と聞いて、どんな印象を持ちますか。

フォーマルな印象を与えたいシチュエーションといえば、たとえば名刺を渡す時などではないでしょうか。名刺を渡すときといえば緊張感があり、キリッとした、そんな雰囲気です。

55mm×91mmという手のひらサイズでどういうことが伝えられるのか。

名刺のデザインのお仕事が来ると師匠は、「ぺぺぺのぽぽぽで、すぐ出来るやろ?」と言います。

っいやいや!

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わたしのデザインノート #2レイアウトをする前に

わたしのデザインノート #2レイアウトをする前に

デザインに正解なんてありません!

答えのない仕事に就いてしまいました。デザインは自由だ!とも言いたいところですが、自由にさせてくれないのもこの仕事の特徴だと思います。

たとえば、ビジュアルを意識しすぎて「伝えたい内容が頭に入ってこない!」とクライアントに言われることはよくあります。かと思えば「とにかくカッコ良くないといけない!」というクライアントもあります。

正解はあるのだろうかといつも思っ

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わたしのデザインノート #1センス

わたしのデザインノート #1センス

デザインセンスとは、育った環境や生まれつきのものでしょうか。

7年前の採用面接のときです。

師匠に「このチラシ作れますか」と聞かれて、未経験者ではなかったのに「できません」とつぶやいてしまいました。

それほど師匠のデザインとわたしのものとに、天と地ほどの差がありました。そしてコワモテで低い声の師匠に怖気付いて「できません」と答えてしまったのです。

師匠とは、制作部門の上司のことです。

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