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慢性疼痛、FMS、身体表現性疾患のこと(治療薬の画像)

慢性疼痛、術後疼痛、線維筋痛症の治療 色々な方々のお話しを伺っていて、やはり今の治療環境はかなり恵まれているなーと改めて感じています。
複数の診療科(ペイン、膠原病、メンタル、整形は同じ大学病院、心療内科だけ別のクリニック)と線維筋痛症での専門医はいないですが、複数科での連携での治療が大きいのかも…
特に医師との相性は大きいかも、どの先生方も本当にお優しいですし…

私の場合は、かなり稀な対応例かとは思いますが、FMSの専門家でない分、他科連携での治療が可能にはなっているかと思います。


ある時に「FMSの専門家がいないからうちじゃみれない診ない」と言われてはいましたが「必要各科に既に主治医がいるからこのままうちの病院で対応しますよ」とは言ってもらえた感じだったので…

膠原病の主治医は専門医ではないもののかなりFMSにもお詳しいのですし、今は開業医であり内科全般にもお詳しいので助かります。
(現在、非常勤で大学病院の外来も担当されているので、私は大学病院で診てもらっている、先生が非常勤を退職する時に…)
ペインの主治医も疼痛制御学もご専門なので、色々と対応をしてくださいます。
今のメンタルクリニック(精神科)の主治医からは、線維筋痛症としての病名は懐疑的な感じで認めてはもらえていませんが(精神科的には存在していない疾患扱いで)身体表現性疾患として扱われて治療は受けられいます。
メンタルクリニックからは現在は、薬もあっちこっちの科からの処方だと調整も厳しいし…ということで薬は出さないという方針で行くからと言われているので、頻回に精神療法の形で医師に話しに行くのが治療方針になっていますが…(身体表現性疾患以外にも抑うつ状態などもあり元々受診していましたので、以前にはメンタルクリニックの主治医から薬も処方されていた時期はありました)


それ以外の診療科も含めて、腎臓内科や呼吸器内科、皮膚科など各科の医師同士がお知り合いだったりすこともあり、各科での治療連携をとってくださっています。
複数他科でリスク分散でそれぞれ色々な疾患での薬を出していただいています。保険査定があっても対応できるようにしていくことが大切だよと言われました。

ペインクリニックでは、リドカイン点滴とスーパーライザー照射を週1回受けています

疼痛は、この1年数ヶ月でかなり緩和してきました
(NRSが7-8 が、5弱になりました)

治療は、診察、薬、処置と全て保険の範囲内で受けています

上の画像がビタミン剤、ミネラル製剤、真ん中の画像が疼痛関連の内服  下段が疼痛関連の外用剤になります


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