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しつこいですが、頭皮、頭部のケアは大切!という話


頭皮を見ると生活スタイルが見えてくる?

専門学校で、ヘッドスパの授業をさせてもらう時は、いつも学生に頭皮の色をよく見るように伝えます。

昨日も、授業があり、シャンプーやスパの前に、まずは頭皮チェックから!ということでスタートしました。

体質や肌質、髪質など人それぞれに違うことは、みな理解をし、               また自分自身の肌質やアレルギーの有無なども 練習相手に伝え、事前に確認するなど、だいぶ、意識が高まってきているのを感じます。

一緒にチェックして回ると、         頭皮が乾燥気味で白くなっている人や     部分的に炎症や赤みがあったり、疲れから黄色くなっている人もいたりします。

頭皮が乾燥気味の人に、シャンプー時のお湯の 温度を訊いてみると、自宅のお風呂の温度が高めであったり、                襟足に赤みがある人に訊くと、シャンプー前後の流し(すすぎ)の時間が短く、汚れやシャンプー剤が流し切れていないことから、赤み(炎症)をひきおこしていることもあります。

まずは練習相手同士、チェックしあうこと、

それぞれに頭皮をチェックする意識がつけば、 現場で働く時にも、それが必ず活きてくる。

そんなことを頭に置いて、練習してもらいます。



日本人は側頭部が凝っている??

大げさな表現かもしれませんが、       日本人、いえ、多くの現代に生きる人たちは、 生え際から側頭部にかけて凝っている人が多いのではないかと思います。


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↑↑↑ 頭部の反射区

生え際〜側頭部→ 眼精疲労、知らないうちにたまる精神的な疲労が現れる場所

スマホやPCなどをみる機会が多かったり、   知らぬ間にストレスを溜めていることもあり  側頭部に凝りが硬くなっている人が、とても多いです。

これまでに、様々な年代の方のヘッドスパ、  頭皮マッサージをさせていただいて実感します。

学生、また、知り合いの美容師のみなさんには、ヘッドスパをおすすめする理由として、    育毛やリフレッシュだけではなく、      脳内ホルモンの分泌による影響、       自分の体調を省みることや悪くなる前に未然に 防ぐ意識に繋がることも伝えています。


ヘッドスパを受けた後、多くの人は      幸せそうにしていると感じます。

まだ、体験したことがない人、        しばらく体験していない人、         サロンへお出かけの時は、ぜひ!       


Aya Horiguchi


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