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食事の時間が不規則です。という方へ

美容師さんあるある、ですが        「食事の時間が不規則」の人、多いですよね。 

美容師に限らず、サービス業の方は食事のタイミングが、バラバラになりやすいかもしれません。

ダイエットとか、免疫力を高めるというテーマとなると必ず、「規則正しい食生活を!」と出てきますが、それが出来ないんだよね〜という方に 「では、どうするか?」           ちょっとした工夫で出来る食事、健康管理についてお伝えしようと思います。


食べる物を見直す

以前、食べ方を見直し、           早食いをせず、よく噛んで食べることが    免疫力アップにつながる、と書きました。

今回は、食べる物に注目です。

刺激物」といわれる            辛さ・酸っぱさ・苦さの強いもの。      これらは比較的、好き嫌いや苦手があるかもしれません。                  あまりに強烈だと食べることができませんが、 適度であれば、美味しさに繋がるものも    あります。

実際、私は唐辛子系の辛いものが苦手です。  辛くて涙を流し、ギブアップします。     が、この1年くらい、腸内環境を整える為として、キムチを毎日の食事に加えるようにしたら、  慣れてきました!(少量であれば、大丈夫というレベルですが)


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日によっては、今日は辛いものが食べたい、  酢っぱいものが食べたい、というときもあるのでは? そういうときは、身体がスッキリしたい!とサインを出しているのかもしれません。


「嫌なもの反射」 が効果的

酸っぱいものを食べて唾液が多く出たり、   辛いものを食べて火照ったり、汗をかいたりするのは、体内で「嫌なものが入った!」と認識し、体外に排出しようとする「嫌なもの反射」によるものなのだそうです。

辛い・酸っぱい・苦いなどの刺激物を摂ることにより、はやく外に排出したい!と 胃腸の動きが活発になり、
この嫌なもの反射が起きて、副交感神経が優位になり、身体がリラックスし、体温が上昇、免疫力もアップするという仕組み。

苦いものであれば、身体のほてりをとり、夏バテ予防に繋がったり、酸っぱいものは疲労回復や 食欲増進に繋がったりする効果があります。

今の季節であれば、辛いものを食べれば、身体を内側から温められるので、冷え性の対策にもつながりますね。

※刺激物の食べすぎは、胃腸に負担をかけることになるので、量に注意を!!

ついつい、忙しかったりすると、       食事を抜いてしまったり、夜遅い時間に食べることになったり、食べ物が偏ったりと不規則になります。 

最近、同じ物ばかり食べているな、とか、   いまいちスッキリしないなあ、という時は   食べ方、食べるものを見直しましょう!    そして、寒さに負けず元気に過ごしましょう!

Aya Horiguchi


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