こんな時だからこそ、思わず笑顔になるループをつくりたい
なぜか、懐かしい人から連絡が集中する日ってありませんか?
1人ではなく、4、5人から連絡をもらったりして、今日は人気アンテナでも立ったのだろうか? と思ったりします笑
そんな日が、数日前にありました。
予期せぬhappyに心温まる
その何人か からの中に、 数年ぶりに連絡をくれた高校時代の友人がいました。
私が美容師になりたての頃に、カットモデルや、メイクのコンテストのモデルとして協力してくれた優しい友人です。
「久しぶり?元気?」
「ちゃとし(彼女が私につけたあだ名です)のことを思い出したから」 ということだったのですが、
「最近、ちょっとしたギフトにハンドクリームをプレゼントすることがあるけど、私が初めてハンドクリームをもらったのは高校時代で、それは ちゃとしからのプレゼントだった。 私のことを考えてくれたプレゼントだったな、 嬉しかったなあ、と当時を振り返ることがあって、連絡した」と。
このメッセージをみて、なんだか目頭が熱くなりました。
プレゼントした側は、詳細は覚えていなかったりするのですが、当時、彼女はよく手荒れしていたなということは覚えています。
覚えてくれていた、思い出してくれた、そして、わざわざメッセージをくれたこと。 それが嬉しくて、なんて素敵なギフトなのだろうと感じました。
聞けば、このコロナ禍で、親しい人とも、会えないことが続く中、彼女の近しい人が亡くなったそうです。 今、なかなか会いたくても、会えないから、 思った時、気になった時に積極的に連絡しよう!と考えたそうです。
この心遣いというか、アンテナというか… 覚えていてくれる、連絡を貰えることが、どんなに嬉しい気分になるか。幸せな気分になるか。 こんな素敵な心の持ち主の友人がいることが、 本当に有難いなと感じました。
泣きそうになりつつも、笑顔になれるきっかけを貰いとても嬉しかったです。
今年、始めたこと
今はデジタルな時代ですが、あえてアナログな コミュニケーションをしよう!と思い、 月に2人には、手紙またはハガキを書こうと決めました。
居住地の遠い近いに関わらず、 元気かな?どうしているかな?と思ったら、出してみよう。というマイルールなので、本当にその時の気分、フィーリングではあります。
そう思い立ったのは、 以前、長く担当させていただいたお客様から
「切手代、60円や80円で、挨拶や近況報告、 コミュニケーションが取れるというのは、 素晴らしいことだよね。」
と聞かせていただいたことを、思い出したからです。
こんな時代だからこそ、人との繋がりは大切だと実感します。 かしこまったり、硬く考えることはせず、ふと思い浮かんだ時に、ハガキを書くことで、その人のことを思い出して、自分自身も笑顔になれます。
もしかしたら、その1通のハガキで、その人の元気や笑顔の素になれるかもしれません。
相手も自分自身も笑顔になれる。 幸せ、笑顔の連鎖を少しずつ作りたいです。
Aya Horiguchi
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