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首のコリが気になる方に是非やってみてもらいたい、反射区へのセルフケア

この数日、暑さで、エアコンのあるところへ避難しがちでしたが、それが原因なのか?     首が冷えていた様です。

パソコン画面を長時間見ていることも原因で首が凝っている…。

もともと、エアコンの風が苦手で、子供のころから冷房病になりやすかったので、あまり使わないようにしていますが、
この暑さ、デスクワークにしても、家事にしても、暑さでやる気をそがれ、         さすがに、エアコンつけよう!となります。  

ただし、この、首のだるさが続くのもちょっと… マッサージに行くべきかと考えたりもしました。

ヘッドスパは研究を兼ねてよく出かけますが、 最近、マッサージに行っていないなと思いつつ、暑さで、出かける気も削がれます。

首の不快から集中力が落ちて、仕事が進まなくなるのは、問題なので、まずは自力でケアすることに。


自分でできるケア

身体のどこかしらに不調があると、人はまず、 その患部に手を当てますよね。

手当ての効果は明確ではないですが、「癒し」を感じる人は多いはず。

桜美林大学教授の山口創教授の著書      「手の治癒力」(草思社文庫) には      「手当ての原点は人間が自然にしている、手を使って全体のつながりを回復させようとする行為にある。」と書かれています。

この手当て、人にしてもらうのと自分でするのとでは、気分は違いますが、手当てした方が早く 良くなるようにも感じます。

ということで、自分でできるケアを再確認。


反射区を刺激する

足の裏、手のひら、顔、耳、頭…

身体のあちらこちらに、ツボ、または反射区があります。

患部を直接、マッサージ、ケアすることが難しい時は、この反射区への刺激が有効です。


今回は、首の痛みが気になったので、     手のひら、足の裏、足の側面にある、    首・肩・頸椎などの反射区を刺激してみました。

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※相変わらず、手書きの図で失礼します!

基本的には、                気になる悩みがあるところを押したり、さすったりします。

例:肩が凝っているので、肩のエリアをマッサージ

ですが、その肩こりの原因は、        パソコンの見過ぎで目が疲れているからかも。 という場合は、目のエリアもマッサージ。

症状のあるところ(肩)  → 原因となるところ(目) →  症状のあるところ(肩) 

と、反射区を刺激するとより効果的!   

ということで、しばらく繰り返して、マッサージしていたら、首も楽になり、おまけに肩の動きもスムーズになりました!

マッサージに集中していると、気がまぎれることもあるので、仕事の合間のリフレッシュにも良いですね。


以前書いた、顔の反射区に関する記事

↓↓↓


ヘッドスパの施術をしていると、       頭部のことだけではなく          「首のコリが気になる」という方が、少なくありません。

頭は4~5キロあると言いますが、       それを支えている首には、相当の負担がかかっています。

また、エアコンや扇風機の風が、首にダイレクトに当たると、冷えや喉痛めたりして、     風邪をひいてしまうという人も。       冷やさないように襟のある服を着たり、何か巻いたりするのも良いですね。

手足の反射区へケアは、比較的楽にできます。

疲れているな。凝ってるなと思ったら、    反射区マッサージ、お勧めです!

頑張る自分を労りましょう!

Aya Horiguchi



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