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憧れのプレイヤーと一緒にApex!? 新サービス【Game Academy】 開発中の話

おはようございます。HYSです。

先日こんな記事を書きました。

有名な選手の影響力は絶大 
e-sports躍進の一助になるかもしれない話の予告

将来有望なApexプレイヤーが現役のプロや有名ストリーマーとプレイする環境があったとしたら

憧れのプレイヤーとマッチングしないかな、Apex(に限らず)上手い人に教えてもらいたいな、自分の実力に合ったフルパでランクに行きたいな。

こんなことを思っているプレイヤーは多いはず。

今日はそんな願いが叶うかもしれない。というお話し。

現在開発中の新サービスだ。

2021年1月リリース予定

【新サービス Game Academy ゲームアカデミー とは】

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ゲーム好きな人同士が繋がり、ゲームが上達するマッチングサービス

大きく分けると以下の二つ。

① 「プロゲーマーやゲームの上手い人」と「ゲームが上手くなりたい人」をマッチングするサービス

プロゲーマーやゲームの上手い人に、ゲーム上達のための講座をチケット方式で販売してもらいます。ゲームを上達したいユーザーは講座チケットを購入することで、プロゲーマーやゲームの上手い人からゲームの攻略法や上達法等を直接教えてもらうことができます。 開発者より

今で言うコーチングに近いかもしれない。現在でも個人でコーチングサービスを提供している方もたくさんいるのだが、正直真っ当にやろうとしている方には厳しい環境だ。

Twitterなどで見かけるほとんどが、金銭のやり取りをプリペードカードなどでおこなっていたり、本当にサービスの提供があるのか曖昧なものまである。

一般の方が自分の技術をビジネスに結びつけることは何ら問題はない。むしろゲーム・e-sports業界の発展のためには推奨されていくべきだ。

このプラットフォームができると、ゲームが上手い人は安心して自身の技術を提供できる。ゲームが上手くなりたい人は自身に合ったコーチを探すことができる。

つまり、もしかしたら、将来的にはゲームが上手いことが収入に繋がる可能性があるということ。

そして、プロ選手、e-sports選手が誕生する一助になるかもしれない。

今の若者はゲームで仕事と言えば、YouTuber。将来の夢はYouTuberなのだ。本気で将来、ゲームを仕事にしたいと思っていても、自分の実力を評価しているのが自分自身。

その可能性に目を向けることができないと私は考える。若い才能が埋もれているのだ。

若いうちから適切なコーチングを受けることができれば、その芽が開花するかもしれない。

これは別にゲームが上手い人だけに限った話ではない。例えば、自身のキャラクターを売りにしても良いと思う。ゲームの技術がなくてもプレイヤーに魅力があれば成り立つ。

この人と一緒にプレイするApexは楽しいと思わせることができれば良い。これは②にもかかってくるが、自分の魅力を売りにできるのでゲームの技術に特化した話ではない。

② 「プロゲーマーや配信者の方々」と一緒にゲームができるようにするマッチングするサービス

プロゲーマーや配信者の方々が、自分と一緒にプレイするためのチケットを販売していただきます。チケット購入者は、指定の時間内で販売者(プロゲーマーや配信者の方々)と一緒にゲームをすることができます。
 憧れのプレーヤーと一緒にゲームがしたいと考えたことはありませんか?普段は一緒にプレイできないような憧れのプレーヤーと一緒にゲームをすることができます。もしかしたら、アドバイスがもらえたり、視野が広がるかもしれません! 開発者より

そしてこちら。憧れのプレイヤーと一緒にゲームをプレイすることができるサービス。私が最初に注目したのはこのサービスでした。

まずサービスを受ける側にとっては憧れのプレイヤーとプレイできる訳ですから、もはや説明不要ですよね。もちろん人気のある選手とは頻繁に遊べるわけではないですし、もしかしたら数か月待ちなんてことが起こりうる。

ただ一回でもプロに指導してもらったり、直接声をかけてもらえることで、どれほど勇気をもらえるか。また夢を持つことができるか。

例えば小学生の頃、地元に有名なサッカー選手が来て、声をかけてもらったプレイヤーがのちにプロになるという話に似ている。

では指導する側はどうか。今回このサービスが良いと思ったのは、しっかりビジネスとして考えられている点である。

指導する側としても誰でも構わずという訳にもいかない。プラットフォームを通すことで、安心して自身のファンや向上心のある人と交流をしながら収入を得ることができる。(それでも選別するフィルターは必要)

現状のプロ、ストリーマーの収入は、所属会社からの給与、大会などで得た賞金、配信で得る広告収入、スポンサー収入あたりが主。

交流の観点でいくと配信でのスーパーチャット(投げ銭)という収入があるが、これは事業の観点でいうと、予算が組みづらい。(売上見込み)

となると、ファンと交流ができ、かつ予算を組むことができるこのサービスは需要があるのではないか。

某アイドルのキャッチフレーズ。

【会いに行けるアイドル】

ならぬ

【一緒にプレイできるストリーマー】

もちろん今でも参加型での配信をしている有名ストリーマーもいるかもしれないが、頻繁にできないのはそれが収入に繋がらないからだ。

これが実現すると、一定数ファンがいる(それでも1万人以上)ストリーマーにとっては新たな収入源として魅力的ではないだろうか。

以下は開発者様のサービスメリットまとめです。

・販売者(プロゲーマーやゲームの上手な人)
 ① 「ゲームを教える」「ゲームを一緒にプレイする」という新しい領域で収益化できるようになる
 ② 人に教えることで自身のレベルアップにも繋がる
 ③ 自分のファンを増やすことができる

開発者まとめより
・購入者(講座受講者や一緒にプレイチケット購入者)
 ① 憧れの人と一緒にゲームプレイができる
 ② 販売者に色々な質問ができる
 ③ 自分が知らなかったゲームの知識や考え方を教えてもらうことができる

開発者まとめより

【開発者について】

実はこのサービスどこかの企業や団体が開発しているわけではないのだ。正直ここにも驚いたし、私が記事にした一番の理由だ。

おそらく正式にローンチされ、しっかり運用されればあっというまに話題になり、私なんかが書かなくても、有名なライターさん、ゲームブログさんが記事にすることで、盛り上がっていくだろう。

この開発に携わっているのはたったお二人。え?二人?しかも今の所属している企業とは関係なく、お二人個人で開発されているのだ。今風に言うと、開発ガチ勢なのだ。

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皆さんこんにちは!私は、IT企業に勤めている平田と申します!
大手住宅メーカーで1年半ほど営業を経験した後、もっと多くの人の生活に影響を与えたいと思い全くの畑違いであるITベンチャー企業にエンジニアとして転職。そこでWebアプリケーションの開発方法を学び、現在はGame Academyの開発をしております。 
開発者 平田さん

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皆さんこんにちは!私は、IT企業に勤めている柳沼と申します! 大手生命保険会社で2年半ほど営業と事務周りを経験した後、これからはITの時代だと感じ、ITベンチャー企業に転職。そこでWebアプリケーションの開発方法を学び、現在はGame Academyの開発をしております。 
開発者 柳沼さん

お二人とも、もちろんゲームが好きで、Apexもされているとのこと。これはプレイヤーでないと思いつかない発想ですもんね。

私はエンジニアではないので、お二人のご苦労は想像もつきません。ただし、彼らの想いには共感できるし、心から応援したいと思いました。

今はまだ開発段階であり(リリース日は伺ってます)実現に向けて日々努力されているところです。2021年1月リリース予定。

記事にすることを快く承諾してくださいましたし、何かお力になれることはおっしゃってくださいとまで言ってくださいました。

私の願いは一つだけ。是非実現させてください。それだけです。とお伝えさせていただきました。

ここからは彼らの想いについてです。

【プロジェクトをやろうと思った背景】

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アジアオリンピック評議会(OCA)は2022年に中国で開催されるアジア競技大会(アジア大会)でeスポーツをメダル種目に採用すると正式発表しました。また、2018年にジャカルタで開催されるインドネシアアジア大会では、eスポーツはデモ競技として開催されました。つまり、ゲームがスポーツと同じくらいの影響力を持つ日がとても近くなっています。
 
昨今は世間の情勢で外出する機会は減り、より家でゲームを楽しむ人が増えています。2020年の3月−7月あたりでは、ゲーム機本体の転売が盛んに行われていました。人々のゲームへの興味は確実に向上しています。
 
このような背景がありながら、日本のゲーム業界では人からゲームを教えてもらえる環境が整っていません。オリンピック種目に選ばれているテニスや野球、サッカーなどのスポーツをする際には、小さいときから当然のように教えてくれる人がおり、ルールや体の使い方などを教わります。しかし、プロゲーマーになりたいと思ったときに、ゲームを教えてくれる人がほとんどいません。

また、プロゲーマーという職業が定着していない日本では、プロゲーマーになるための情報を入手する場所もありません。そこで、ゲームを教えてもらう環境だけ用意するのではなく、一緒にプレイしながらプロゲーマーやゲーム配信者とトークができるようなマッチングサービスを思いつきました。

開発者想い より

ここはノーカットで引用しました。重要なところですからね。e-sportsの未来を考え、そしてビジネスとしての観点からも共感する部分が多かったです。

それこそPS5の転売問題など、まだまだハード面、ソフト面それぞれにおいて改善点は必要な業界ではありますが、だからこそ新しいものも生まれてきます。

【クラウドファンディングの実施について】

そして、今回記事にするもう一つの理由がこのクラウドファンディングでした。正直開発の費用に充てるというのならば、長い目で見なければならないとは思いましたが、今回のクラウドファンディングに関しては、

皆様からいただいた支援金を、一人でも多くのゲーマーの皆様に「Game Academy」を知っていただくための「宣伝広告費用」&サーバー等運営費として活用させていただきます。
開発者より

ということで、開発は大前提の話だと理解しています。広告戦略、運営の為なので、できるかできないかではどうやって広めていく継続していくかというところです。

クラウドファンディングについては各自調べていただきたいと思いますが、サービスや想いに共感できれば支援をしましょう。というものです。

クラウドファンディングは11月1日~12月15日の間で募集予定とのことなので、是非下記のページをチェックしてください。近くなったら私からも再度ご紹介させていただきます。

彼らの想いや、サービスについても書かれているので是非ご一読を。

Twitterもあるので、そちらも併せて要チェック。

【さいごに】

今後、世界的にeスポーツ業界が盛り上がっていくと予測されます。しかし、現状の日本におけるeスポーツへの知名度は海外と比較してとても低いです。

そのような状況を解消するために、私たちはイベントの運営、ゲーム業界、eスポーツに対する知名度の拡大、ゲーマーの地位の向上、日本国内から世界で活躍できるプロゲーマーが誕生しやすい環境づくりを行っていきます。

みんながゲームに熱くなる世界を一緒に作っていきませんか?

ゲームに熱くなれ!

開発者より

今回もたまたまフォローしてくださったことをきっかけに、書かせていただきました。Game Academy(ゲームアカデミー) 本当に楽しみです。

私が書くことにおいてブレないことの一つに同じ想いを持つ、または目指すベクトルが同じ人を取り上げることにあります。

形は違えど、想いが同じであったり、目指すべき方向が一緒であればどんなことであれ取り上げていきたいと考えています。

あとはプレイヤー目線であるかどうか。プレイヤーの為になるなと思ったことは動画の紹介であったり、記事の紹介、ストリーマーの紹介など、積極的に書きます。中には批判する人も出てくるでしょうが、それは仕方ないことですし、気にしません。

これからもこのスタンスは変わりませんし、これが私の書きたいことだからです。

今回は大きな挑戦をされているお二人について書かせていただきました。これからも応援しますし、追いかけていきます。

この記事がきっかけで少しでも多くの方に知っていただけたり、支援の輪が広がることを切に願います。

今日はここまで。ありがとうございました。

HYS

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