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この後ケーキを食べるため

文学イベント東京 参加サークル 「この後ケーキを食べるため」の紹介ページです。


■ 「星を抱く旅路」




「人によっては些細なことかもしれない。でも、俺は初めて自分の仕組みをその時知ることができたのだ」宗田藤(17)

5歳の時に合気道教室で出会った幼馴染の3人、清水多喜(キヨ)、宮崎桂馬(ミヤ)、宗田藤(ソウ)は、今年高校2年になった。変わらず仲良しな3人だったが、キヨがソウの自作小説『砂漠の庭』を無断で読んでしまったことを境に関係性が変わり始める。
大人になるにつれ生まれる変化やすれ違い、それぞれが心残りを抱えたままの中学一年の時の事件について、3人それぞれが紆余曲折を経ながらも全力でぶつかって答えを探す。

明るくて涙混じりで、少し凄惨な、背中が痒くなるような青春小説!



■ 「もの思う彼らは今日も」



【ある世界 冒頭の景色】 約800字 
恋愛もの。超絶美人で好みの人間二人を用意して読んでください。
登場人物の容姿と世界観は全てあなたにお任せします。

【二十三時二十七分の分岐点】 約9500字
現代ファンタジー。高校生の真由が失意の中、駅で電車を待っていると見たこともない赤い電車がやってくる…。
とある文学賞の選考でかなりいいところまで残ったお話です。
ラストの展開にご期待ください。

【稽古前!】 約8000字
ひたすらに高校生3人が合気道をしている話。複雑な体の動きをいかにして文で伝えるかという課題で執筆しました。
8000字の短編の中で9つの技が出てきます。
ちなみに私自身合気道経験者で一応黒帯持ってます。
長編『星を抱く旅路』の元になった話。

【海老名くんの友達】 約9500字
ホラー。幼少期に体験する、怖いような怖くないような、後で考えるとめっちゃ怖い話を目指しました。

【シャーレ】 約1000字
ファンタジー。読後感さわやかであれ…。



「星を抱く旅路」700円
「もの思う彼らは今日も」400円
は、文学イベント東京 販売予定作品です。

参加希望者(WEB作家さん・イラスト描きさん・漫画家さん)は以下でチケットを購入ください。


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よろしければ、作品の自費出版の費用にさせていただきます。