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トピックス(旅行記)

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旅行記です。
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2022年11月の記事一覧

知れば知るほど気になっちゃう!「送水口」を探して町を歩いてみた

突然ですが、、「送水口」ってご存知ですか? (わたしも「送水口」という言葉を知ったのは、つい最近なのですが…) こちらです。 きっと皆さまも「見たこと」はあるけど、「気にしたこと」はなかったのではないでしょうか? わたしもそうでした。少し前までは…! 誰にも注目されず、じっと静かに町に溶け込む送水口。 彼らにふと目を向けてみたら、色や形がさまざまで、いろんな顔を持っていることに気が付きました。 そんなことを発見してから、最近のわたしは送水口のことがどんどん気になるよ

(今日のART)The Discovery of Slowness:Athena LaTocha

The Discovery of Slowness:Athena LaTocha The Discovery of Slowness(遅さの発見) 2022 - Athena LaTocha Shellac ink、シルト(ギャリソン ストリーム)、紙にハドソン ハイランドのマイカ、鉛、スチール… 46 x 122 x 4 インチ The Discovery of Slowness (detail) アテナ・ラトーチャ(Athena LaTocha) アテナ・ラトー

(今日のARTWORK)松煙墨 とタイヤの筆で描く絵画 -Athena LaTocha

松煙墨 とタイヤの筆で描く絵画 -Athena LaTocha Athena LaTochaは、Wave Hill–Glyndor Gallery(NY)でタイヤのトレッドを使用して紙に墨(松煙墨)でペイントを行った。 ”Artists warm to winter workspace” そのWave Hill–Glyndor Gallery(NY)はインスピレーションと創作の場”Artists warm to winter workspace”を提供されて、Athen

【ゆにおのレポ】音楽喫茶ヲルガン座で開催されたZINE展、出展してきたよー!

やっほー、ゆにおだよん。 先週の23日~27日まで開催された 「或る休日に読む。ZINE展 vol.3」   に、参加&無事に終えることができました! おしゃれギャラリーに自分の本を飾れたら嬉しいなーって 動機で参加したんじゃけどまさかのまさか!  何と搬入分が完売したタイトルが 4つ中3つもあり、追加で搬入したり、立ち読みサンプルをお譲りしたり。 もちろん、こぢんまりしたイベントなので めちゃくちゃ売れた!ってわけじゃないけど(数冊ずつの搬入っす) 大規模イベントと

いざゆかん、名古屋グルメ旅。

今回の行き先は名古屋。 新幹線でも行けるけれど、近鉄の特急列車が好きなので、「ひのとり」で行くことにした。    シックな赤色の車体がかっこいい〜。 車内は広々としていて、全座席に充電コンセントがついている。しかも机が頑丈なので読書したり、書き物したりするわたしにはとてもありがたい。 そして地味におおっと感動したのが、後ろの人に遠慮せず椅子が倒し放題の仕組み。 後ろに座席を倒すときってやっぱりちょっと気にしちゃうじゃないですか、、。 まあ、「倒していいですか?」っ

(今日のART)In the Wake of . . . Athena LaTocha

In the Wake of . . . Athena LaTocha In the Wake of . . .(きっかけに. .) 2021年/Athena LaTocha 墨とシェラックインク、グリーンウッド墓地の土、ブルックリンのダウンタウンの解体廃材、紙、鉛、音 198 x 652 x 7インチ Athena LaTocha | Artwork Meet the 2021 Eiteljorg Fellows: Athena Latocha (Húŋkpapȟa

旅で知ったビールの美味しさ/旅とビール(2)

 旅とビールの思い出第二弾。今回は、旅先で出会ったビールの味を振り返ります。noteを一緒に作っているMihokoとNorikoと一緒に飲んだビールの思い出も。(by Shoko) ビールに目覚めた夏のギリシャ 子どもの頃、親戚のおじさんたちが美味しそうに飲んでいた瓶ビール。キラキラした黄金色の液体はさぞ美味しいのだろうと思っていたが、大学生になって初めて飲んだビールは、ちっとも美味しくなかった。二十代の頃はアルコールに弱くて、ビールをコップ半分も飲まないうちに顔が赤くなっ

(今日のART)Ozark (Shelter in Place) -Athena LaTocha

Ozark (Shelter in Place) -Athena LaTocha 「Ozark」(Shelter in Place)では アーティストのAthena LaTochaは、刺激的な方法で私たちの時代の問題につながることをサポートする。 Crystal Bridgesのアートワーク: *Ozark (Shelter in Place)、 2018/ 紙にインクと土、鉛、10' x 24' x 12' #Artistat CB : Athena LaToch

「服と布をめぐる旅」青森・弘前へひとり旅をしてきました(予告編)

国内旅行支援で青森県弘前市をひとり旅してきました。服と布をめぐる旅として、「こぎん刺し」の世界をのぞきに。 ずっと憧れていた「こぎん」の世界、とてもとても素晴らしくてもっと深く知りたいと思いました。たくさんの学びと感動がありました。布や服のことだけじゃなくて、生き方とか美学とか、そういったことに関わる多くのことを学ぶことができました。そのことについて語るには、もう少し調べたいこともあって時間が必要なので、それはまた改めて「いとへんの旅」としてまとめようと思います。 弘前市

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朔風払葉・きたかぜこのはをはらう「11月27日~12月1日頃」

海辺のブックレット[写真と文字]

日曜日。 海に出かけた。 車で浜まで行ける海だ。 でも車は防砂林の手前に停めて歩く。 とは詩人・長田弘さんの一節だが、 海までの細い道を歩く、 それだけで、どうしてこうもそわそわするのか。 空が広い。 目に入る人工物は、ゴミ処理場の煙突だけ。 山の中で育った僕は360度の空とまっすぐな地平に、少し不安になってしまう。 故郷ではいつもどこからでも山が見えたし、街に住めば人工物ばかりで空は小さい。 遊泳禁止のその浜には、何もない。 浜の周囲にも何もない。 人類の立ち入り禁止

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毎年恒例 松戸本土寺の紅葉を見にいくの巻

【2022年11月26日】美容院でワンレンショートに、廃墟ギャラリーに在廊!

予約履歴を見たら、 なんと前に美容院にいったのは7月末だった。 いつもは前髪をぱっつんに切りそろえてもらうが かなり伸びていたので、そのままワンレンショートに。 その美容院には大抵夕方に行くけど 今日は午後からZINE展に在廊するため午前に。 すると、お店も空いていて 美容師さんもへろへろになっておらず、 ゆったりと髪を綺麗にできた。 ◇ 袋町から平和公園のそばを川沿いに歩き 十日市へ。 家族と合流し、ヲルガン座ランチ。 そして、4階の廃墟ギャラリーへ。 東京の

文学フリマ東京35に行ってきた話

ご機嫌麗しゅう。どうも、スズキです。先日、文学フリマなるものに参加してきました。思い出として、ここに思ったことをもちもち書き連ねていこうと思います。本当は、不特定多数の人に見てもらいたいなら、目次とかをつけて分かりやすくするべきなのかもしれないけれど、思ったことをつらつら書きたかったので、特にそういうことはせず、自分の思いの丈を思考の順番で書き進めていきます。読みにくかったら申し訳ないです。誰かの日記をこっそり覗き見ているようにお読み頂ければと思います。 ことの発端はもう忘