マガジンのカバー画像

ほっこりとおだやかに

6,247
素敵なクリエイターさんたちのノートをまとめています
運営しているクリエイター

2023年7月の記事一覧

何かをとことん「好き」になってみたら(たとえば縄文)、何が起こるか?

うすうすは感じていたのですが、最近ますます、この世は「好きになったもん勝ち」だなと思えてきました。 「好き」ってすごいです。 「好き」なことだととんでもないパワーが出てくるし、夢中になっているうちにどんどん上手になるし、「好き」なことを発信していたらいろんな人に面白がってもらえて、なぜか仕事にもプラスに働きます。 たとえば、わたしはここでよくドレスへの愛(偏愛)を語っているのですが、最近その文章を読んでくださった方から、お仕事のご依頼をいただくことが増えました。 その

有料
200

明日までに、がない1日 #3行日記

明日までに書かなきゃいけないレポートもない、 明日までに縫わなきゃいけないドレスもない、 明日までに読まなきゃいけない本もない、今日はそんな1日を過ごしました。

おいしいお肉がたべたい……(バタン)

いつでも つながっていられるように。

国立西洋美術館のパスポートチケットが販売されている!と知ったので、早速 購入してきました。 2024年3月31日まで、常設展を何度でも鑑賞できるカードが 1,100円。 常設展には通常500円で入れるため、3回行かないと “お得” にはなりません。 しかも、企画展を鑑賞した当日であれば常設展は無料で観られるのでありますし、最近は月に一度無料で常設展を鑑賞できるfree day(毎月第二日曜日)もあるのだそうです。 しかもしかも、11月3日の文化の日も無料だし・・・。 と突き

瀬戸内のオリーブオイル 召し上がれ

先月。中学時代の親友3人と尾瀬旅行に行ったとき、彼女たちの健康・美容に対する意識が高いことに驚かされました。 ++++++++++ 「塩分を控えているの」と、ちょっと塩辛いおかずに手をつけない友人C。 「家で作るのは めっちゃ薄味のお味噌汁、それでも具だけを食べて 汁は残すんだぁ」。 そうなの⁈。 血圧が高くなった母親を心配するようになって、やっと “塩分” を意識するようになった我が家では、まだまだ辛いもの 味付けの濃いものが食卓に並んでいます。少しずつ気をつけなくて

画壇の明星(15)・ターナーと英国の光

古本屋さんで見つけた1951-1954年の月刊誌『国際文化画報』。 特集記事【画壇の明星】で毎月一人ずつピックアップされる世界の巨匠たちは、70年前の日本でどのように紹介されているのでしょうか。 2023年は7月になってしまいましたが、今回は1953年6月号について投稿します。 *************** 表紙は故エリザベス女王。 戴冠式(1953年6月2日)を控え、即位後初めて撮影された公式の肖像写真はお美しい!光り輝いています✨。 若く美しく、そして気品高い女

<悪ものたち> と 【版画】 の魅力

国立西洋美術館・常設展の一室で開催されている小企画展、 <美術館の悪ものたち展> を観てきました。 数十点の【版画】作品と数点の絵画が並んでいます。 【版画】って、 ① 色を乗せていない作品が多いから、画面のどこに注目していいのか分かりにくいんですよ! ② 丁寧に説明してくれないと、何を描いた題材なのか分からないんですよ! という私の声を聞いてくれたのでしょうか⁈(そんな訳はないのですが)。 ① 作品に潜む「悪もの」に注目してください! ② おなじみの題材をいくつか並べて

夜空の花火を見上げるいっとき

 数日前に、BSフジで柏崎の花火大会「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」が生中継で放送されていました。  はじめのほうは見逃してしまったのですが、後半は夫と一緒にテレビの前で楽しく花火を堪能しました。  夜空に美しく花開き、はかなく散っていく大輪の数々。夫とおしゃべりしながら見ていても、その見事さにときどき息をのんで心を揺り動かされる瞬間がありました。  現地の観客たちからも「おおーっ」「わ~!」などとしばしば歓声が上がっているのが聞こえ、おかげで臨場感がありました。  暑

人生を成功させる方法はわからないけど、失敗させる方法はわかってきた。 見えるところに金を使うのはかなり大事。

【ドラマ】山のトムさん

小林聡美さん演じるハナさんの台詞。 焦ったり、何かと比べそうになったら、 この言葉を唱えよう。 ドラマの空気も好きな感じ。 「めがね」や「かもめ食堂」 「パンとスープとねこ日和」がお好きな方に おすすめ。 ねこのトムさんに触りたい。

国際協力の”理想”について思うこと

はじめてサブサハラアフリカの地に降り立ってから4年以上が経った。 いま国際協力や国際開発と呼ばれるものについて、思うことを書いてみようと思う。 「国際協力」という言葉に出会ったのは15年以上前、中学生のときだった。 私が生まれたのと同じ日、同じ時間にフィリピンのスラム街で生まれてひとがいて、彼はお腹いっぱい食事をすることができず、学校にも通えず、危険な環境でゴミ拾いをしながら兄弟の面倒を見て暮らしている。そんな理不尽な世界のリアルを突きつけられ、それから私の”国際協力”への

レナード・コーエン展に行く

雪解けが始まった頃に見るオンタリオ美術館は、まるで巨大なスノードームだ。春休みを間近に控え、館内は元気いっぱいの子供たちで溢れている。塗り絵を提供しているロビーに着くと、小さな巨匠たちがコンクリートの床に寝転んだまま、自在にクレヨンを操っている最中だった。あっちやこっちへ、着地点を知らないカラフルな線が白紙を覆い尽くしていく。 人気を博しているレナード・コーエン展「Everybody Knows」の入口には、看板の代わりにコーエンのトレードマークであったフェドーラ帽子が掲げ

リトル・ミーと猫でうれしいお知らせ0731 ~ありがとうございます!

 今週も、noteからうれしいお知らせをいただきました。  みなさま、ありがとうございます! ***  今日の横浜は、晴れて暑かった月曜日。  私の住んでいる地域では、この夏は通り雨すら降らず、炎天が続いています。昨年は、夜になるとザーッと降って翌朝晴れるという日がけっこうあり、おかげで地表が洗い流されていた気がしますが、今年は日々、熱が溜まっていくばかり。  外で暮らしている猫さんたちは大丈夫かな…と心配になります。わが家の周辺には地域猫が何匹かいて、たまに姿を見かける

保護猫だったヒスイくん。 昨日、正式にうちの子になりました。 この子のおかげで良い睡眠がとれています。 こどもたちもヒスイの部屋に集まって、 仲良く話している場面が増えました。 大切にするからね。 いっぱい幸せになってねฅ^•ω•^ฅ