森宮雨
どんどん想い出がでてきて止まらない。 ▫あおじる? 「今日、青汁が出るんだって!」 マスクマン とみんなに呼ばれていた30代の男性が、 聞いて聞いてと部屋まで来た。 女性の部屋に行っちゃだめよと 看護婦さんに何度叱られても直らないその人は いつもマスクをしていた。 口の中に針が降ってくる恐怖と戦っていた。 つらい症状だったと思う。 でもきもちの優しい人だった。 「青汁なんてやじゃない? でも青汁が出るんだって」 そう一生懸命訴えてくる。 「うーん、青汁は出ないと思うよ
駅から少し歩いたところにあるちいさな食堂で 懐かしい味と出逢ってしまった。 玉葱とオクラが少しずつ浮かんでいる薄めのお味噌汁。 ひと口飲んだら 病院のごはんを思い出して。 想い出が次々とよみがえって 食べているあいだわたしの心は、 あの懐かしい世界にワープしていた。 ちなみにわたしにとって 「病院のごはん」は とても懐かしいもの。 えーっ うそーって 人には言われるけれど、 わたしには ソウルフードなんです。 ちなみについ最近 妹にそれを言ったら 「そんな悲しいこ
久しぶりに 自分だけのためのカウンセリング。 イメージのなかで 大きく膨らんだ悲しみさんと出逢う。 軽石のように固くスカスカ。 触れられることも 話しかけられることも 拒否する悲しみさんと ただ夕焼けをながめた。 最後に繋いでくれた手は 私ではなく 大切な人のそれだった。
わたしのちいさなお店にも、 ありがたいことに常連さんがいます。 そのうちのおひとりは わたしがこどもの頃習っていた そろばんの先生のご主人です。 数年前に先生は亡くなりましが、 先生亡き後も おとうさん(先生のご主人)は たぶんわたしを見守って応援してくださっているのだと思う。 自炊もできる方なのに、 毎回来てくださるのです。 しかもいつも わたしの手が空く時間帯を選んで。 先生がお元気なときは こどもたちを連れてよくお宅に遊びに行きました。 そして お父さんの剥いてくれ
昼さがりの 風の城 小さな木陰でみていたものは 光と愛の 無邪気な戯れ やわらかなミストとなって その場所に降り注ぐ わたしはあなたと そこにいて あなたを見ていた それはたしかに意思なのに いいえいいえ あれはほんとは奇跡です
【甘酒アイスの2種盛り】 お豆腐とチョコの甘酒アイス。 ココナッツミルクとバナナの甘酒アイス。 どちらもお砂糖なしで 自然な甘味です。 バナナの方はしっかり甘いです。 #まありのいえおうち食堂
【おうちサロン始めました】 レイキを習っていまして、 5月から おうちサロンもやっています。 noteでのご縁で憧れていた #風の城 の先生の元でレイキを習い始めました。 愛情の塊のような先生。 レイキも先生も大好きです✨
【ヒスにゃんの素敵な一枚】 幸せだにゃ〜♡ 風が吹いてきて レースのカーテンが揺れたの。 そしたら猫が寝返りうって のびをして あくびした。 これ以上にゃいくらいの 幸せを感じました。
言葉で聞いてみたいよな…|ウマハゲ https://note.com/hage4106/n/nca91ac72bdd5 ウマハゲさんの記事と動画を見てから うちの子にもお尻ドラムをするようになりました。 「やってー♡ 」 アピールがすごいんです。 手をにぎにぎ 悶えながら もう片方の手で 喉を撫でてよとせがんできます。 ドラマーになったわたし。 じつは和太鼓なんかが大好きでして… いまは離れていますが 毎日猫尻ドラムができるようになって 楽しくて ストレスも軽減で
自家製シロップ いちご酢のソーダ割り。 しゅわしゅわの音と 気泡の踊りは二度とない芸術。 そこに可愛らしく 甘酸っぱい赤い実。 柔らかい果肉と種の食感まで味わえて… いちご酢ならではの幸せなのです。
レイキの先生に教えていただけること。 ヒーリングのこと以外にも、たくさん。 透明の瓶に生けられた花の美しさ。 好きなものに囲まれて暮らすということ。 ご自分も人も空間も愛で満たしてゆく 先生の在り方。 真摯に生きること。 本音で話せる歓び。 心身を調えること。 などなど。
【ヒスにゃんの素敵な一枚】 壊れた本箱から顔を出すヒスイ。 にゃんて可愛いの♡ 可愛すぎて罪 って、 キミのことだよ。
泣きたい日にも 君がいる。
森のいりぐちからすこし入ったところに、 ちいさいお店がありました。 一本の常緑樹がお店の横にあるのと、 赤い屋根がめじるしです。 手づくりの楕円の看板が ドアノブにかけられ 『もりのれすとらん』 と書かれています。 お店をやっているのは、青子さんという女の人。 あるひとたちは彼女のことを まだ結婚前のうら若き乙女だと思っているし、 またほかのひとたちは 子育てのひと段落したおかあさんだと思っています。 なかには、おばあちゃんだと思っている人もいます。 森の近くに住んで
窓のむこう。 白くなった庭に大粒の雪が舞う。 木々には雪の花が咲いて。 ひっそりうれしくなって あったかいおうちのなかで 親友へのお手紙を書いた。 時折お外を見ながら…。 なんて幸せであたたかい時間なのだろう。 いつもの赤いポストも 雪をかぶって素敵でした。
懐かしさと憧れと どちらも詰まった赤箱石鹸