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ほっこりとおだやかに

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素敵なクリエイターさんたちのノートをまとめています
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2020年11月の記事一覧

俺、弥立つ

神戸からジャンボフェリーで三時間と少し。 香川県小豆島 名前の通り小さな島だが、どっこい。ツーリングをするには絶好の場所だ。 道はキチンと舗装されていて(瀬戸内はそうじゃない島も多い)、山道にはスリリングな連続カーブ。 バイクの後ろ座席の彼女と一緒に、景色が拓ける度に「お〜っ」と声を上げ、カーブでは遠心力で放り出されぬよう一緒に身体を傾け、制覇していく。 一緒に成し遂げていく感じ。これぞバイクの醍醐味……いや、こんなにも楽しいのは、相手がこの人だからだろう。 付き

京都の休日 #3 〜Salon de KANBAYASHI(サロン・ド・上林)で日本茶に舌鼓をうった午後のこと〜

日本茶の真の魅力にふれたのは 今回が初めてでした。 これまでにも何度も 緑茶もほうじ茶も口にしてきましたが それとはまったく違う お茶の豊かさを知ることができました。 訪れたのは東山にある Salon de KANBAYASHI(サロン・ド・上林)。 古き良き街並みを散策している途中に こちらの素敵なお店をみつけたのです。 1925年に邸宅として建てられ、 現在はフレンチダイニングとカフェとして 人気を博しています。 エレガントでモダンな雰囲気の ダイニングの入り

65歳☺︎唄うように生きていく《わたしの100年》

昔からうたを歌うことが好き♪ 人前は苦手だけど(`・ω・´) なぜうたを歌うことが好きなんだろう🤔 ⑴気持ちを素直に表現できるから ⑵ストレス解消 ⑶リズム、歌詞に励まされるから こんな感じかな。 ちゃんと調べてみたら・・・ 〈うたの効果〉 ⑴大声は健康のもと「自律神経を整える効果」 ⑵抑制した感情が動き出し表情豊かになる ⑶腹式呼吸は体幹を鍛える効果あり ⑷血流改善。免疫力を高める効果が期待できる 保育士を選んだのも、きっと毎日うたが歌えるから。 子ども

天から届く、雪の便りと希望の言葉 ~アドヴェントに、聖書で「雪」を探してみたら

 昨日から、今年のアドヴェントが始まりました。待降節などとも呼ばれる、キリスト教でクリスマスを待ち望む期間です。 ↓ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のサイトの説明がわかりやすいです。  北海道で生まれ育った私にとって、クリスマスといえば、それは真っ白い雪に覆われたホワイトクリスマスでした。  いまは横浜に住んでいて、ここではめったに雪は降りません。あたたかくて暮らしやすいのはうれしいのですが、アドヴェントに入ると、やはり雪が恋しくなります。  noteで写真カテゴリーを

今日は満月

今日は満月です。月に1度か2度訪れる満月の日は、自分を振る返るためにもぴったりの日かもしれません。今日で11月最後の日。 残りの1ヵ月で何ができるのか、何をしたいのか整理するのも良いですね。 新月の願いで書いた願い事を見直して軌道修正するのも良いですね。満月から新月に向けて月は欠けていきますが、掃除や断捨離にも向いている期間です。私も掃除や断捨離します。 他にも満月の日に、パワーストーンを窓辺に並べて月光浴します。今日は晴れているので満月の光が差し込み、たっぷりチャージ

モノクロームに輝く

《朱色と輝く青.》

 祖母との旅は、久しぶりだった。 九十を過ぎた彼女と出かけることは「もう難しい」といつからかあきらめるようになっていた。それでもまだ歩ける姿を日々みていたら今のうちにという想いが湧き上がってきた。  向かったのは、京都。 坂の多いこの街を歩いてもらうのは申し訳ないという気持ちと、素敵な景色をみせてあげたいというそれがせめぎ合う。  清水寺の階段。馴染みのない土地もでこぼことした石段も彼女にはこわかったようで、ずっとわたしの腕に腕を絡ませていた。  そういえば、子どもの頃

会話はラリーだと教えられた日

パートナーが、友達と話す様子を見ていて、不思議に思うことがあった。 彼らはこんな会話を交わしていた。 「ゴールデンウィークはカレンダー通り?」 「そうだね、1日だけ出社するけど。そっちは?」 「7連休」 「それはいいね」 「あの会話は何のためにしているのか?」と私は尋ねた。「あなたたちは互いの連休のスケジュールについてそんなに興味があるのか」するとパートナーは「興味はないよ」と答えた。「あれは会話のための会話だよ」 会話のための会話? 首をかしげていると、さらにパートナー

図書室でのんびり時間

最寄り駅の近くにある、図書室へ行ってきました。 これから冬になるということで、テレビや新聞では警戒を呼びかける声もありますが、半年ほど前よりは緊張感がゆるやかになっている気がします。図書室内に長期間いても大丈夫という雰囲気にホッとしました。 もちろん、消毒・名前と電話番後の記載・マスクの着用は必ずしなければなりませんが、図書室の利用に関しては依然と変わりなくなっています。ただ慣れたからということもあるのでしょうが(汗) 人と人との距離や丸テーブルの真ん中に、透明なプラス

京都の休日 #2 〜晩秋の着物デートにおすすめの宝筐院〜

京都の街を歩いていると あちこちでお着物姿の 若い方々とすれ違いました。 お着物で京都を散策することが 今流行っているそうなのです。 そんなお着物デートをしっとりと 愉しめるお寺が 宝筐院(ほうきょういん)。 平安時代に建てられたという 嵯峨野にあるこちらのお寺。 お庭には美しく色づく木々が 並んでいました。 晩秋に訪れたい理由は、 まるで紅い絨毯をしいたように おちた紅葉が地面を 覆っているからです。 まだ木々にのこる葉もあり 美しさのあまり夢の中にいるようで

映画を見た後に感想を言うのはこそばゆい

頭の中をグルグルと巡る言葉にしがたい感情と向き合いながらエッセイを書くことは好きだけど、結構気持ち的に沈むことも多いので、雑記が書きたいと思った。大好きな人は「どうでもいいことほど宝物にしようぜ」と言っていたので、これからは雑記も書いていこうと思う。 昨日『STAND BY ME ドラえもん2』を観てきたんですが、 映画を見た後にその映画の感想を言うのが私はこそばゆくてあまり得意ではない。これ分かる人いるのかな。 すごく”ワタシの話”になってしまうけど、映画を見終えた後、

つづけること、やめること。

しなやかに、生きたい。 わたしは、いつもそう思っている。 曲がらず、屈せず、ではなく、 ときには、風に吹かれて、 曲がるときがあってもいいと思っている。 「ほぼ毎日note」をはじめて、1か月が経った。 何を書くかというアイデアは、「考えているとき」にではなく、「書いている最中に」浮かぶ ーロルフ・ド・ベリ『Think clearly』(安原実津訳)サンマーク出版、2019年、p.23 わたしは、この言葉に触発されて、表現力を磨くため、そして、アウトプットの機会を増やす

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ヨコハマ散歩*冬を迎える森、そして明日から待降節(アドヴェント)

hanaさんがstand.fmで朗読、レビューしたお話

おはなたーん!おはよ〜🌞 またすれ違いだったよ〜😭 ごめんね〜😭 なんだか最近時間の感覚がないのです。 わたしにはちゃんと24時間あるのかな?? あるか〜笑 フリーランスの人は、こんな毎日を送っていると思うと改めて尊敬!!! すごいよ〜✨ ーーーーーーーーーー 昨日のhana金聴いた!?👀✨ stand.fmでhachi☺︎さんが毎週金曜日にhanaさんの詩を朗読しているんだけど、昨日は代打でhanaさんが朗読したのー!!! stand.fm hanaさんが朗読