Hey_Luck_

両親と喫茶店をやっている20代の男です。趣味でラップもやってます。車も免許もない地方都…

Hey_Luck_

両親と喫茶店をやっている20代の男です。趣味でラップもやってます。車も免許もない地方都市在住の子供部屋おじさん予備軍です。日々思ったこと、感じたことをノートにして記録して行こうとしています。エッセイスト予備軍です。

マガジン

  • 20年2月 Hey_Luck_Essai_

    2020年2月のエッセイをまとめました。

  • 20年1月_Hey_Luck_Essai_

    エッセイをまとめます。

最近の記事

行きつけの飲み屋をもつ大人に僕はなりたい。

別に酒をよく飲むわけでもない。特別好きでもない。むしろ酒の場というものに苦手意識をもっていた。大勢で集まって勢いだけで意味のない話を大きな声でする、なんだか疲れる空間。 アルコールを介したコミニュケーションとはそういうもんだと思っていた。 僕の初めての飲酒体験は同窓会。大学にも行かずお酒を飲む習慣のなかった僕には、学生のノリは激しすぎて終わった後にひどく疲れたのを覚えている。 そういうわけでお酒を飲む機会からは比較的距離をとっていた僕だが、友人に後輩が働いているバーに誘われ

    • 前に進む言い訳をエッセイはくれる気がする

      僕の家の近くには福屋さんがある そのお店はインスタグラムをやっていて、それを見るとすごくおしゃれな良い服がいっぱい投稿されている。 よく見てみるとどうやら国内外、色んな所に買い付けに行っているらしい。 これはぜひ行かねば! そう思うものの個人の服屋さんってやっぱり入るのにちょっと勇気がいる。 郊外のショッピングモールに入っているお店はなんの気無しに入れるし、近くの都市の百貨店やファッションビルに入っているお店も最近は入れるようになった。 そんな僕だが取り扱っている商品の価

      • マッチングアプリで出会った飾らない女性との話。

        風呂桶とマルチビタミンと 昔、一人の女性と出会った。 出会いは最近流行りのマッチングアプリ。その女性はなかなかにきれいで、僕なんかには不釣り合いと思える人だったがなぜか僕とマッチングしてお互いにメッセージでの遣り取りをすることになった。 どうせ高飛車でお高く止まっているんだろうと自己防衛のための酸っぱい葡萄理論で身構えていた僕だったが、始まってみればそんな感じもなく、僕の話をよく聞いてくれる素晴らしい女性だった。 そして積極的だった。 僕がいつもの臆病癖で尻込みしている

        • 書き続けるために気づいたことを書いてみた。

          エッセイをいくつか書いて見て思ったことを書こうかなと思う。 僕はここまで4つのエッセイを書いたけれどもやはり、会心の出来の物はできていない。じゃあ何が問題だったのかというとそれもよくわからない。ただ自分の思ったことを文章にして、それがある程度形になるというのは気分がいいものだし、それにいいなと思ってくれている人がいるのも嬉しい。 だからこれからも続けていこうと思うのでこれまでに気づいたことをここにまとめていこうかなと思う。 一つ、テーマはより好みするな単純により好みして

        行きつけの飲み屋をもつ大人に僕はなりたい。

        マガジン

        • 20年2月 Hey_Luck_Essai_
          2本
        • 20年1月_Hey_Luck_Essai_
          5本

        記事

          恵方巻はどこから来てどこへ行くのか

          新年を迎え、正月休みをダラダラと過ごし、すっかり仕事をしない日常というものに慣れてきた頃に仕事始めがやってきて、なんやかんやバタバタと過ごしているうちに終りが見えてくる。そう、1月というものはあっという間に過ぎていく。しかし毎年この下りをやっているのに、スーパーやコンビニが恵方巻ののぼり旗出し始めて時間の過ぎる速さに毎年驚く。 まあ恵方巻の幟が出てきたのもここ10年くらいなものでそれまで節分を感じるのはもう少しあとだったわけで、1月の終わりを感じるタイミングが早まっているのは

          恵方巻はどこから来てどこへ行くのか

          #いまさらタピオカミルクティーチャレンジ

          ついに、タピオカミルクティーがやってきた! 満を持してわが街にもタピオカミルクティーを出すお店がやってきた! という訳では無い。流石にもう何年か前からありました。 流行りのものだし興味はあったものの、僕みたいな髭面の男が女の子に混じってタピオカを買うなんて想像するだに恥ずかしいし、友人を誘って行くというのもいい年こいて一人行動もできないのか、となんだか自分が情けなくなる。大体たかだかタピオカ一つでなんでそんなに自意識をこじらせているんだとアホらしくなる。そんなわけでなかな

          #いまさらタピオカミルクティーチャレンジ

          大人になってまた集まろっかってなる高校の友

          27歳になりまして、この年になることで出来ることっていくつかあるのかな。 地元の地方都市から離れず働いている僕のような人間からすると、ちょうど仕事にも余裕ができてきて、お金も結婚さえしていなければ贅沢しない程度に遊ぶ分には余裕ができて、でも何するよってなってる。そんな年齢なのではないかな27歳って。 友人の中には女遊びにハマっている人間もいるがやはり人生百年時代。ここは健康のために運動してみるのもよいのではないか。 そんな思いはありつつもなかなか実行できないのが僕なのだが

          大人になってまた集まろっかってなる高校の友

          忘れるってちょっと怖い

          超高齢化社会である日本。とある地方都市に住まう私の周りは例に漏れず高齢者ばかり。 私が働くのは喫茶店ですから、平日の昼間は当然お客さんも高齢者ばかり。そうなると”忘れる”ということはすごくありふれたことで、忘れ物あるあるは定番のネタ。この前お客さんは昔面白かった映画の再放送を見たけれど内容を忘れていたので初めてのときのように楽しめた。なんてことを仰っていて、非常に面白く話を聞かせていただいていました。しかしそんな”忘れる”ということも身近にあるとなかなか笑いにできない自分がい

          忘れるってちょっと怖い

          そうだ、エッセイを始めよう。

          はじめまして。Hey_Luck_です。2020年が始まりもう半月が過ぎようとしています。みなさんはもう今年の目標は決めましたか? 僕は毎年そんなものを決めたことはありませんでした。しかし今年は違います!僕はエッセイを書き続けることにしたのです。いや、もしかしたら決めていたけど一年という長い月日で忘れてしまっているだけなのかもしれないけれど。 ま、それはともかくなぜエッセイを書き始めたのか。それを書き始めるのが最初の投稿としてふさわしいと思うのですが、ここでは敢えてしません。

          そうだ、エッセイを始めよう。