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気ままに競馬雑記

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競馬に関して気ままに書いていきます。競馬に関する情報などがメインで、予想はしません。
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#競馬

素人なりに考える騎手の安全

相次ぐ重大事故

今年に入って、知っている限りで3件の騎手の死亡事故が発生しています。イタリア人騎手のステファノ・ケルキ騎手、高知競馬の塚本雄大騎手、そして中央競馬の藤岡康太騎手です。落馬自体はそれなりに起きています。その後も松山弘平騎手、吉田隼人騎手や木幡初也騎手が落馬負傷するといった事故が起きています。これまではそれが最悪の事態に繋がることはあまりなかったので真剣に考えたことはなかったのですが

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【試行錯誤】展開予想がピタリとハマる日は来るのか・・・?

【試行錯誤】展開予想がピタリとハマる日は来るのか・・・?

この東京開催から展開予想を重視した馬券検討を試しています。これまでも意識していなかったわけではないですが、より意識していこうというものです。専門紙のトラックマンの中にはそんなもの予想してもそのとおりにならないから気にしないと宣言している人もいますので、ズッコケで終わる可能性もなきにしもあらず。しかし、そこはチャレンジということで信念を貫きます。

2月10日、11日はほぼ空振りだったが・・・

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【チャレンジ】展開をより意識してみた競馬予想

【チャレンジ】展開をより意識してみた競馬予想

なんとなくかじった競輪がきっかけ

年初より、何を思ったが競輪を少しかじっています。今のところ、本腰入れてやっているわけではないですし、その前に止めておかないとなというところですが、レースの駆け引きは見ててかなり面白いです。ルールの範囲内で体をぶつけ合ったりしてますので、競馬とはちょっと違った面白みがあります。川田騎手によると、競馬でも接触はけっこう頻繁に起きているとのことですが、意図的にするのと

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2024年も菅原明良騎手に期待

2024年も菅原明良騎手に期待

今年も引き続き、推しメンは菅原明良騎手です。昨年は佐々木大輔騎手の台頭を前にランキングで抜かれるかというところでしたが、なんとかしのいで全国リーディング11位を死守しました。2年連続で10位を目の前に足踏みしている状況ですので、今年こそは10位入り、年間100勝、そしてG1初制覇を成し遂げてもらいたいところです。素人考えですが、もう少し積極的に乗ってもいいのかなと。馬のリズム重視というのは本人のコ

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グリーンチャンネル、「タートピッ!」のレポーター変わる

だいたい2年ペースで変わるのであまり驚きはないのですが、2022〜23年に美浦のレポートを担当していた廣岡まりあさんが安定感のあるレポートをしていたので、いつも安心して見ていました。で、その廣岡さんが2年間の任期を終えたようで、年明けから田辺ソランさんにスイッチしております。栗東の雪乃ねねさんは2年目突入です。

見た目と初回を見ただけの印象ですが、廣岡さん級の安定感は出せそうな感じですね。

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【衝撃!】私を競馬につれてって、終了

先週聴いてなかったのですが、有馬記念直前の放送でラジオNIKKEIの番組
「私を競馬につれてって」の終了が発表されていたようです。そして今回の放送をradikoで聴取していたら、本当に終了していました。

6年3か月の放送期間のうち、5年弱くらいは聴いていたでしょうか。毎週欠かさずかと言われれば、たまに聴かないこともありましたが、それでもほぼ毎回聴いていたと言っても恥ずかしくないレベルだと思います

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JRAアプリ、9月に登場

JRAアプリ、9月に登場

やや古い話になりますが、JRAから見やすい出馬表、投票機能を備えたアプリを9月の下旬にリリースすると発表されています。詳細は下記の画像のとおりです。

まあ正直なところ、JRA-VANアプリ、netkeibaアプリをすでに利用している身からすると要らないかなと言ったところですが、今までJRAのサイトを素で見ていた人にはいいアプリかもしれませんね。ついでにいうと、グリーンチャンネルも含めたエコシステ

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中央競馬でトラッキングシステムの運用開始

中央競馬でトラッキングシステムの運用開始

天皇賞(春)週の競馬ブックに、トラッキングシステムの運用開始に関する記事がありました。以前、偶然ながらもテストを目の当たりにしており、こんな記事を書きました。

試験運用を経て、この京都開催から導入されています。まだ現地の映像でしか入らないようですが、YouTubeでは天皇賞(春)のトラッキングシステムの情報入りのレース映像を見ることができます。5月の中旬以降でグリーンチャンネルなどでも提供開始と

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ドバイワールドカップはWBCか?(ノモケンさんコラムより)

今週の週刊競馬ブックを買ってみました。普段は競馬ブックウェブライトで楽しんでますが、このプランだと週刊誌に載っているコラムなどを読むことができません。多分ですが、上位のプランでも読めないのではないかと思います。以前にも書きましたが、週刊誌に載っているコラム「一筆啓上」を楽しみにしています。以前は週刊誌を毎週買っていましたが、今は競馬ブックウェブを申し込んでいる都合上、予算等の関係で毎週は買っていま

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川田騎手の著書を読んだ

3月の初めに出版された川田将雅騎手の本を読みました。しかしこの表紙、いつの写真だよw

リーディングを獲得するまでの経緯であったり、競馬に対する姿勢や考え方を紹介しているという内容です。全体の量はそこまで多くないかなという印象です。

川田騎手と言えば、少し前までは超絶塩対応で、今でもたまにその片鱗を覗かせますが、なんでそうなったのかということや両親が厳しすぎたといったことが書かれています。

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なんで日本の競馬にはファンファーレがあるのか

ちょっと前にラジオNIKKEIの大関アナが話していたと思うのですが、なんで日本の競馬にはファンファーレがあるのかということに触れていました。凱旋門賞などの中継を見ていると馬場入場後、程なくしてゲート入りが始まって準備が整えばスタートというイメージがありますが、日本の場合は入場後にそれなりの時間を輪乗りに使い、ゲート裏集合後にも輪乗り。そしてファンファーレののちにスタートという手順を中央地方関係なく

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福永騎手、お疲れさま!そして、ありがとう!

福永騎手、お疲れさま!そして、ありがとう!

今さら言うまでもありませんが、福永祐一騎手が3月から調教師に転じます。今日がJRAでのラスト騎乗ということで、無理にでも東京競馬場に行けばよかったかなというところですが、こればかりは仕方ないですね。

福永騎手を最初に認識したのは、彼がデビューする直前の1996年でした。といっても、私が競馬を始めたのが1994年でしたので、まだあまり詳しいことを知らない時期で彼のお父さんがすごい騎手だというのもそ

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JRAの新たな試み、トラッキングシステム

11月19日の東京競馬場での東スポ杯2歳ステークスの際に、ターフビジョンでトラッキングシステムの運用が行われていました。この夏に一部で試験的にやっていたようですが、今回、重賞にあわせてやったのかもしれません。

他のレースでやっているかはちょっとわからないのですが、少なくとも私は初めて見ました。これはターフビジョンに各馬のポジションと内外のどの辺にいるのかを表示するものです。現在だとポジションは先

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永島まなみ騎手の動画

先日、永島まなみ騎手について書きました。

そしたら、今度はJRA公式で動画が流れていました。内容は最近のnetkeibaの連載とややかぶってますが、そこはまあいいでしょう。

普段はなかなか競馬以外の様子が分かりませんので新鮮でした。やはり素顔は二十歳前後の女性といった感じですね。男女かかわらず、若手が注目されると盛り上がりますから、他の若手もどんどん取り上げて欲しいですね。