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まるで参考にもならない馬券検討

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あくまでも検討だけです。予想は載せてません。どうせ当たらないしw
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2020年10月の記事一覧

富士ステークスの振り返り

スマイルカナ、沈没軽快な逃げでの勝利を期待したスマイルカナですが、シーズンズギフトに絡まれて沈没。。。シーズンズギフトはグリーンチャンネルのパドック解説だった競馬ブックの林さんがこの落ち着きをレースまで持ち越せればというコメントでしたが、見事に期待を裏切り、かかってしまいました。 ということで、行ききってナンボのスマイルカナは完全にリズムを狂わされる形で直線半ばにして脱落してしまいました。これは逃げ馬の宿命とも言えるものですので、仕方なしというほかないでしょう。番手で勝負に

【祝・クラシック3冠】菊花賞の振り返り

シビれた!正直、コントレイルは負けたと思いましたが、最後の最後でアリストテレスの猛攻を凌ぎ切って、無敗のクラシック3冠を達成しました。これで2週連続の3冠ということで、なかなかお目にかかれない出来事に遭遇したということですね。 とにかく、道中でルメール騎手のアリストテレスがマークしていたので嫌な予感はしたのですが、案の定、苦しめられる形になりました。馬券はアリストテレスに最終的には印をまわしましたが、買い点数の関係で馬券は買ってませんのでハズレです。とは言え、馬券よりもレー

まるで参考にもならない馬券検討〜菊花賞(枠確定前)

もはや「すでに起こった未来」経営学の大御所ドラッカー教授の著書に『すでに起こった未来』というものがありますが、コントレイルの3冠はすでに起こった未来と言ってもほぼ間違いなさそうです。秋華賞でデアリングタクトが快勝で栄光を手にしたのと同じ風景がこの週末にも見ることができそうです。 馬場とペース馬場状態ですが、今開催の2週で良馬場での実施がなく(のはず)、この週末に良馬場となるかがポイントだと思いますが、コントレイル相手に馬場がどうとかいう次元の話でもないので、相手探しの際の要

まるで参考にもならない馬券検討〜富士ステークス(枠確定前)

まずは指定席の抽選結果ハズレ(10月24日) 馬場とペース先週が重〜稍重での開催でしたが、今週末は天気はいいとの予報なので良馬場での開催が期待されます。良馬場で始まるのが本開催3週目にして初だと思うので、馬場傾向がどうなのかがポイントですが、稍重馬場でも後方からの差しが決まっていたレースがあったという印象ですので、良ならなおさら差しも決まると思われます。実際には当日の馬場状態を見てからの判断ですかね。であれば、一旦はフラットに考えてみます。 今年からGⅡ昇格今年からこのレ

【祝・牝馬3冠】秋華賞の振り返り

デアリングタクト、無敗の牝馬3冠デアリングタクトが秋華賞を勝ち、無敗の牝馬3冠を達成しました。4コーナーに向けていい感じであがっていき、直線での進路を確保。後はどこで追い出すかというところでマジックキャッスルの追撃を凌いでゴール。ちょっと切れがなかったかなと思いましたが、上がり最速のソフトフルートに0.1秒差の2位タイ。マジックキャッスルはオークス同様、デアリングタクトの後ろから追いかけましたが、上がりタイムは一緒で差が縮まりませんでした。 狙ったリアアメリア、マルターズデ

まるで参考にもならない馬券検討〜秋華賞(枠確定後)

牝馬3冠なるかデアリングタクトの無敗の牝馬3冠がかかる一戦。いろんな情報を総合すると本番直行も問題なしの万全な状態にも見えますが、果たして。 すでに枠順が確定しており、デアリングタクト7枠13番に入りました。無理にポジションを取りに行くタイプでもないですし、内で揉まれるよりはこの辺の方がいいのではないでしょうか。データでは7,8枠の成績がよいというのもあり、ここはあまり気にすることはないでしょう。 馬場状態とペースの予想開幕2週目ですが、先週が稍重までしか回復しなかった京

毎日王冠と京都大賞典の振り返り

サリオスはやはり強かったサリオスが秋初戦を快勝しました。先頭が稍重で1000メートル通過57.9秒のペースで引っ張る中、余裕を持って抜け出して楽勝と言っていいでしょう。2着は東京の鬼ダイワキャグニー、ハナ差の3着はサンレイポケット、その後すぐにカデナということで、スタートでやらかしてしまったサトノインプレッサを除くと検討時に挙げた馬が上位を独占という形でしたが、馬券は当たらず。。。 というのは、あまりに馬券妙味がなさすぎたので3連単を仕込み、2着にはカデナとサンレイを仕込み

まるで参考にもならない馬券検討〜京都大賞典(枠確定前)

天気がポイント雨予報ながら、日曜日には晴れとなっている現在の京都周辺です。とはいえ、重馬場程度までの回復、しかも不良寄りの重馬場という想定で検討を開始です。 勢いを買うまずはキングオブコージから入ります。1勝クラスから4連勝でGⅡ目黒記念を制覇。重馬場での出走はないようですが、毎日王冠の記事でも書いたとおり、極端に悪くなれば適性よりも実力の持論でいきます。もっとも、毎日王冠の時はその持論と反対の結論でしたが。。。 さておき、目黒記念が強い勝ち方でしたし、4歳の夏を越して更な

まるで参考にもならない馬券検討〜毎日王冠

東京開催の指定席券はハズレ意気込んで申し込んだ東京開催の指定席ですが、見事に撃沈です。それなりの数の応募が来ているのかと思いきや、グリーンチャンネルの番組では8倍くらいの競争率だったという話が出て、そんなもんかと思うと同時に自分の引きの弱さを呪いました。でも、天気悪いみたいだから結果オーライという認知的不協和で片付けます。 馬場状態は?フツーに考えれば、開幕週なので馬場状態が悪いわけはありません。先月の中山のように時計がかかるということはあるかもしれませんが、東京は中山より

スプリンターズステークスの振り返り

強い、ただそれだけ結果だけ見れば、グランアレグリアは強いのひと言ですね。スタートがふわっと出たのでちょっと不安になりましたが、剛脚炸裂でまとめてかわしてゴールインでした。2着にはダノンスマッシュ。こちらも出遅れ気味で万事休すと思われたものの、すぐに好位にとりついて直線も抜け出したかと思われましたが、勝者の末脚になすすべく先頭を明け渡しです。なんとかアウィルアウェイの追い上げはしのぎましたが、今回もGⅠ勝ちならず。勝てませんねぇ。馬も騎手も。 3着にはBS11解説の競馬ブック

まるで参考にもならない馬券検討〜スプリンターズステークス(枠確定前)

今回も牝馬か今年の古馬混合GⅠは天皇賞春を除き牝馬が勝っていますが、今回もその傾向は続きそうです。女性の時代ですね。 馬場傾向馬場自体は引き続き、時計のかかると思われます。今日10月1日は千葉方面も雨のようですが、明日以降は晴れる予報。しかしこの時期ですから晴れてもパンパンの良馬場まで戻るかは分かりませんので、時計のかかる傾向は増すのかなといったところです。その前提で参りましょう。 安定感を増してきたグランアレグリアグランアレグリアを最有力と見ます。高松宮記念での剛脚での