まるで参考にもならない馬券検討〜毎日王冠

東京開催の指定席券はハズレ

意気込んで申し込んだ東京開催の指定席ですが、見事に撃沈です。それなりの数の応募が来ているのかと思いきや、グリーンチャンネルの番組では8倍くらいの競争率だったという話が出て、そんなもんかと思うと同時に自分の引きの弱さを呪いました。でも、天気悪いみたいだから結果オーライという認知的不協和で片付けます。

馬場状態は?

フツーに考えれば、開幕週なので馬場状態が悪いわけはありません。先月の中山のように時計がかかるということはあるかもしれませんが、東京は中山よりも高速馬場の傾向があると思いますので、好タイム連発でしょう。しかし、この原稿を書いている10/8の朝の時点で雨。我が家から東京競馬場はさほど離れていませんので天気の傾向はそこまで変わらないはず。そして土日も雨予報ですから、よくて重馬場、おそらくは不良馬場での実施となるでしょうから、その前提で考えてみます。

とにもかくにも?

サリオスが登場です。コントレイルさえいなければ、ここまでの2冠はこの馬であっただろうと言っても相当数の同意は得られるはず。距離適性を考えるとここから菊花賞ではなく、天皇賞あるいはマイルCSというのも頷けます。皐月賞の馬場状態でコントレイルに迫ったことを考えると、重馬場がからっきしというわけではなさそうですし、不良馬場まで悪化すると仮定すると適性云々ではなくて実力勝負になるというのが持論ですので、ここは1番手です。

2番手はサトノインプレッサを指名です。直前でよほど馬場が悪くなれば適性どころではないとしましたが、とは言え、その中での比較においては重馬場での勝ち経験を軽視はできないでしょう。ダービーでの追い込んでの4着も好印象で、戸崎騎手を迎えて上位を狙います。

3番手はサンレイポケットにします。道悪の東京はジャングルポケット産駒を狙え、の格言を信じます。実際に2走前は不良の東京で勝っていますし、データは少ないながらも格言の裏付けと言っていいでしょう。距離はもうちょっとあったほうがいいのかなという印象もありますが、サリオス以外はどんぐりの背比べとも言えるメンバーですので、3番手に抜擢です。

以降はこれまた難しいのですが、東京コースの鬼、ダイワキャグニーを挙げておきます。前走のエプソムカップ、昨年のジャパンカップを見ると、道悪は向いているのかなというところですが、今回去勢明け緒戦というのがひとつ気にかかります。去勢後は1、2回走った方がいいという考えですので、ここは一旦様子見にしたいと思います。ただ、それを除けば、左回りの鬼ではなく東京の鬼と評価していますので、平均点は高いです。

あとはカデナをどうするか。後方からの追い込みは東京コース向きなのかなと思いますが、とにかく道悪の宝塚記念での不発が印象を悪くしており、評価を下げざるを得ないというのが実際のところです。

とまぁ、適性云々ではないの持論はどこに行った?の検討でした。。。

昨年の毎日王冠は現地観戦で激烈ガチガチの馬券を取ったことを記憶しております。それからはや1年。現地観戦のチャンスは逃しましたが、引き続きWINSおうちで楽しもうと思います。

何かの参考になれば幸いです。

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