まるで参考にもならない馬券検討〜京都大賞典(枠確定前)

天気がポイント

雨予報ながら、日曜日には晴れとなっている現在の京都周辺です。とはいえ、重馬場程度までの回復、しかも不良寄りの重馬場という想定で検討を開始です。

勢いを買う

まずはキングオブコージから入ります。1勝クラスから4連勝でGⅡ目黒記念を制覇。重馬場での出走はないようですが、毎日王冠の記事でも書いたとおり、極端に悪くなれば適性よりも実力の持論でいきます。もっとも、毎日王冠の時はその持論と反対の結論でしたが。。。
さておき、目黒記念が強い勝ち方でしたし、4歳の夏を越して更なる充実も期待されますので、ここは重視でいきたいと思います。調教で気の悪いところを見せていたとの評価ですが、当日の雰囲気でそこは判断です。

次はキセキです。ゲートのお行儀が悪く、なかなか結果を出せない時期が続きましたが、武豊騎手に乗り替わったこの2戦でスタートもそこそこ決めて、前走の宝塚記念は2着に食い込みました。極悪の菊花賞、直前の雨で急激に馬場が悪化した前走から重馬場も味方につけそうで、人気にもなると思いますが、ここは外せないでしょう。調教の状態も良さそうですね。

3番手はカセドラルベルを挙げます。牝馬ではありますがこれまで2連勝。中間の動きもかなりいいようなので、単穴指名です。牝馬で54キロ、上位実績馬とは3〜4キロの斤量差がありますので、そこも味方につけての好走を期待です。

順当にグローリーヴェイズを4番手にします。3月のドバイ遠征組は調整に苦労しているような印象ですが、この馬も例外ではないでしょう。しかし、夏を越しての立て直しも期待され、実績も上位なので連下におきたいです。

5番手はステイフーリッシュ。GⅠ以外では大崩れなしで、前走も名前を挙げましたが、3着に好走です。中1週ですが矢作厩舎は連闘で結果を出すことで有名ですから、そこも心配なしでしょう。でも勝つのは難しいかな。あとは大井の水曜日、木曜日の重賞を連勝した厩舎の勢いがどこまで追い風になるかですね。

激走期待馬

ここで挙げると最下位あたりに張り付いてしまうという激走期待馬ですが、ダンビュライトを指名です。去勢してからの3戦目。そろそろ効果が出てくると思いますが、陣営も落ち着きが出てきたというコメントを出しています。まだ当日の様子を見るまではなんともいえませんが、積極的に先行しての前残りに期待です。

何かの参考になれば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?