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Twitter上で55人の人に着て欲しい服を投げつけてみた1

狸くんというフォロワーさんが、#いいねした人に着て欲しい服を投げつける というハッシュタグを作っていました。

面白そうなので私もやってみたところ、あれよあれよといいねがついて、しばらく忙しかったです(笑)。

すぐに20くらいいいねがついて、一瞬ひぇ〜〜!って思ったんですが、せっかくならデータ収集もかねて50名くらいやりたいなとせっせと呼びかけて、今のところ55名服を選びました。

いやー、面白かった!

フォロワー外の方からもいいねされたり、会ったことのある方も多かったんですが、一度も会ったことのない文面やアイコンだけの判断で選んだ方も多くいらっしゃいました。

今のところ感触としては、選んだ服は概ね好評でした。

レディスは主に大好きなサイトPinkoiから、メンズはコレクションから選びました。

中には「これ欲しいと思っていたやつです」とか、実際「買おうかな?」という方もおりました。

「さすがプロ!」という感想も頂いて嬉しかったのですが、よく考えたら自分の中でどういう情報を収集して相手の服を選んでいるのか、ということを考えるきっかけになりました。

特にTwitterのの印象だけで選んでる場合は、一体何をキーワードにしているのか、など考えてみようと思います。

また今回選んだ服については、特に実際に会っている人はそうですが「その人の好みに近いけど、本人は選ばないかもしれない服」を選びました。

なのでちょっとハードル高いものをピックアップしたので、「ハードル高いですが可愛いです…!」という感想も多数頂きました。

そこはあえてそうしました。

自分で選ぶような服を選んではつまらないし、せっかくなら新しい扉を開けるような提案をしたいと思いました。

それが「他者に委ねる面白さ」だと思うのです。

#いいねした人に着て欲しい服を投げつける ** にいいねする人**

そのあえて「少しハードル高めな提案」をした背景にはこのハッシュタグにいいねをする人は、そもそも好奇心が旺盛だと思ったからです。

また、自分では選ばないようなものを選んで欲しい、外側から見たパーソナルなイメージを知りたいはずなのではないかと考えました。

なので、「○○さんはこういうものを好むイメージを私は持っています」ということを一言添えて伝えました。

実際会っている方は「○○さんは○○なので、こういうのが似合いそうです。」とも。

その一言は、ともすると相手を不快にさせるものにもなり得るし、ガッカリすることになるかもしれません。

コメントを返してもらった人もたくさんいましたが、コメントがなかった人もいらっしゃるので、もしかしたら、不快になったり、ガッカリした人もいるかと思います。

そこも調査したいところなのですが、そこは皆さん日本人らしく(笑)、そういったネガティヴなコメントは一切なかったです。

さてさて、今日のところはとりあえずここまで。

また次回いろいろ掘り下げて書いていきたいと思います。

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