【へろの読書】アイデアのつくり方
こんにちは!へろです。
今日は「アイデアの作り方」という本を読んだので学んだことを共有したいと思います。
図書館で借りてきました。
著者はアメリカ人のジェームズ・M・ヤングさんです。
アイデアが作れず悩めるみんなに、届け・・・!
アイデアをつくる時の原理
はじめに重要なのはアイデアは0からポッと生まれるものではないということです。
すなわちもともと自分のあたまの中にある2つ以上の事柄を結びつけることがアイデアを生み出すということなんですね。
たとえば、こすると消えるボールペンであるフリクションは、秋になるとキレイに染まるもみじから着想を得たといいます。
インクともみじを結び付けたんですね!
そして次の原理はアイデアを生み出す能力がある人は、物事の関連性を見つけ出す能力に長けているということです。
物事の関連性をつねに探すように日々を過ごせばアイデアを生み出す能力も身についていくということですね。
これならボクにも出来そうです!
アイデアをつくる5段階
1.資料をあつめる
アイデアは0から生まれるものではないということがわかりました。
つまり、組み合わせられそうな物事がないと始まりません。
この段階ではじぶんが作り出したいアイデアに関連する資料をひたすらあつめます。
2.色んな視点で見る
こんどは集まった資料を色んな視点で見てみます。
ひとつの項目に着目してみたり、全体を俯瞰してみたりといった感じですかね。
3.一旦寝かせる
ずっといろんな視点で眺めているとだんだん疲れてきます。
それは第3段階に入る準備が整ったということで、一旦アイデアを生み出すことは忘れて別のことをします。
4.ふと思いつく
第1~3の段階をしっかり踏んでいるとふとアイデアが思いつきます。
実質上はここでアイデアが生まれるわけです。
しかしこれで終わりではありません。
5.現実世界で洗練させる
思いついたアイデアは実勢に世の中に応用してみることで成長します。
新しいことは受け入れがたい場合も多いですが、諦めずにそのアイデアを推し進めることでそのアイデアは本物になるのです。
最後に
アイデアが生まれる原理とそれを行う方法をこの本で学ぶことができました。
この考え方を実践してまたいろいろな記事が書ければ嬉しいです!
この本は非常に読みやすいのでぜひみなさん手にとってみて下さい。
これからも本を読むたびに記事を書いて共有していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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