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こっそりおすすめ!国産「カモミール」ブランド3選。

今回の記事は、弊社が取り扱っているハーブではありませんが、個人的にぜひおすすめしたい、カモミール商品を生産・販売しているブランドです。

カモミールはヨーロッパや西アジア原産のハーブですが、現在は世界中に広がり、各々の原産のカモミールが栽培され広まっています。
日本でも、北から南まで様々な場所で、その土地を活かしたカモミールが栽培され商品化しています。
北海道、静岡県、長野県で育てられている国産カモミールをご紹介。

①SORRY KOUBOU(北海道下川町)

「森林バイオマス」といった「SDGs」の取り組みでも注目されている北海道下川町。その下川町の畑でオーガニックハーブを栽培し、石鹸やハーブチンキ、ハーブティーとして自社の工房で商品化しています。ジャーマンカモミールだけでなく、ローマンカモミールも栽培しているそうです。
畑と加工場があるため、収穫後、すぐに適切に保管できるため良い状態で商品化できると思います。

もちろん、カモミールだけでなく、ローズマリーやレモンバームなど多様なハーブを生産されています。

ホームページの畑の写真がハーブ畑ならではで、とても美しいので見惚れてしまいます。。

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※ホームページから写真お借りしました


とても可愛らしい名前だけど、なぜ「ソーリー」なんだろう。

「ここに至るまでに色々な人の手を借りたり、教えてもらったりしたから」。山田さんがそう教えてくれた。

SORRY KOUBOUのホームページにもあるように「ごめんなさい、わからないので教えてください」。そうやって素直に人や植物と向き合う、彼女たちが大切にしている想いが込められているそうだ。


②落合ハーブ園(静岡県三島市)

静岡県は三島市。日本の「オーガニックハーブ」のパイオニア的な農園であり、完全無農薬かつ有機JAS認証を取得したハーブを生産しています。
富士の麓で育った、ハーブは原料としてハーブティーや化粧品に姿を変え、流通しています。

フレッシュなハーブを届けることにこだわり、えぐみの無いとてもスッキリとした味わいが楽しめます。何より、ここのカモミールティーはとても美味しいです。

農園の側には直売所があり、ハーブティーや同じくオーガニック野菜を使ったお食事、足湯なども楽しめるようです。

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「人のからだに良いはずのハーブに農薬などは使わない」という信念のもと、他では認められている除虫菊、木酢、銅剤など、一切使っておりません。
無農薬で栽培を行うためには害虫対策が不可です。
私どもでは、防虫ネットを利用し、害虫をシャットアウトしています。安心してハーブを栽培するため、ハウスでの栽培も 行っています。(公式ホームページより)


③BIO HOTEL 八寿恵荘YASUESOU(長野県北安雲郡池田町)

カモミールの全てを体験できる「カミツレの里」として、目一杯、カモミールで癒される宿泊施設。カモミールを使用した化粧品や入浴剤の購入はもちろんのこと、カモミールエキスの詰まったお風呂や、花季に合わせれば、あたり一面のカモミール畑が楽しめます。

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ようこそ「花とハーブの里・池田町」へ

長野北安雲郡の南部に位置するこの町は、北アルプスの山々とのどかな田園が続く景観から「日本で最も美しい村」に認定され、未来に残したい村と称されています。雄大な景色が望めるこの町はハーブの名所としても知られ、カミツレの里をはじめ、80種類のラベンダーが香る夢牧場、100種類以上のハーブが育つハーブセンターなど、いくつものハーブファームが広がり、訪れる人たちの心とからだを自然の力でいたわります。(公式ホームページより)


こっそりおすすめしたい国産「カモミール」3選でした。
ぜひ、気になった方は現地にも行ってみてください。

カモミールはこちらの投稿でも紹介しています↓


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