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ネーミングとロゴの繋がり

前回はロゴマークが何故会社に必要かを書かせていただきました。

「ロゴマークの重要性は理解した!とりあえず仮に考えた適当な会社名でかっこよく作ってもらおう!」
と思った方いらっしゃいますか?

待って下さい。
会社やサービスのネーミングをきちんと考えなければロゴマークは作れないのです。


例えば、適当に名付けたラーメン屋「ラーメン一家」と

地元の農家さんと素材にこだわり皆で一生懸命、1から生み出したスープや具材が売りのラーメン「麺屋 一生懸めん」

どちらのお店の名前が印象に残りますか?
当然後者です。


「麺屋 一生懸めん」は【地元の農家さんと素材にこだわり1から作ったラーメン】が伝わってくる店名です。

野菜をベースに使ったスープなんだろうな、もしかしたら野菜もたくさん乗っているかもしれない!塩ベース?もしかして豚骨!?美味しいだろうな…
などと想像が名前を見て・聞いて膨らみますが、
ラーメン一家は家族ぐるみで経営してるのか?醤油スープなのか豚骨スープなのかどんなラーメンが出てくるのか想像がつきません。


名は体を表すとは言いますが会社名も店名も商品名もサービス名も同じです。
会社や商品名などのネーミングとロゴマークは切っても切り離せない存在なのです。

●何故その名前なのかが分かる
●会社の理念などが分かる
●ロゴの形や色などでどんな会社・店か分かる

などが会社や商品名・会社理念などを交えて練って生み出されたネーミングとロゴマークとがあることで意味が大きく膨らみ、存在感が増します。
それを頭の中の想像で終わらせるのではなく、現実に形にすることで「視野的に伝える」「聴覚的に伝える」など様々な角度で伝えることができます。


それが一目で伝わるマークにしなければ「何屋さんなのかが分からない」に、なってしまいますので前回語ったロゴマークを含め、ネーミングもおろそかにしてはいけません。


「そこまで考えるの自分では無理だよ」
「え、だるい…そこそこ売れればいいからロゴマークなくてもいいか」

と思った方は是非一度気軽にデザイナーに相談してみて下さい。


デザイナーに「会社・店舗・サービスのロゴマークとネーミングに悩んでいる」と話すと親身になって一緒に考え、ロゴマークを生み出してくれます。

勿論、我々も同じです。
お気軽にご相談ください。

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