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企業や商品にロゴマークがなぜ必要か?

ロゴマークとは何か。
『自社や自社の商品を印象づける』デザイン文字とシンボルマークを組み合わせたもの。

新事業や新サービス、新商品を作るぞ!となった時にその「顔」となるものがロゴマークです。

「そんなもの会社の名前が分かればいいし、なんかネットの安いオシャレなやつ使えばいいでしょ」
と思う方もいるでしょうが、ちょっと一旦立ち止まってください。

ユニクロと聞いて皆さんは何を思い受けべますか?
シンプルでカラフルな上着やズボンなどの衣服を思い浮かべますか?


よく見ると必ずその何処かに「ユニクロの赤いマーク」があります。店内のポスターやチラシ、値段のタグ、袋に印字されたあの赤いマークが。一目でマークを見ただけで言葉を発さずとも「あの赤いマークはユニクロだ」と誰しもが理解できます。ユニクロが自分の会社や商品を一目でわかってもらえる様にロゴを作り、会社をブランディングし続けたからそう人々に認識されるようになりました。

その形を見ただけで「〇〇会社だ」と誰にでも分かってもらえるのがロゴマークです。

まさに企業や商品の「顔」になる存在。

そのロゴマークを「安く適当にそれっぽいのできればいいか」と蔑ろにしたらどうなるのか。



社長や社員がエリートで仕事ができる人たちの集まりでも顔となる看板や商品に
印字されたロゴマークが「怪しいお店に見えるもの」だったり
「大手企業の丸パクリじゃん」と思われるようなものだったり
「関係ないものが描かれておりどんな店か分からない」
なんてお客様に思われてしまったらどんな企業が分からず、客の足が遠のき、信頼性に繋がらなかったり、お客様の印象に残らなかったりします。

会社やサービス、商品の理念を落とし込んで具現化させたもの、それがロゴマークです。
なのでいい加減に作ってはいけない。

5年後、10年後、50年後と使い続け、会社やサービスの顔になるロゴマークを「社長や社員たちが共通で思う会社の想いや会社理念」を形に表し詰め込むとより一層、全員で見る未来のビジョンが同じ方向を向いて実現化に繋がったり、目的を見失わず改めて団結できたりもします。

企業にとってロゴマークとはとても大事なもなのです。



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