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ハーバル堂のブランドストーリー『カップ麺が大好きです』

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ハーバル堂は、JAMHA認定 シニアハーバルセラピスト監修 オリジナルブレンドのハーバルティーをお届けするブランドとして生まれました。

2020年1月に動き始めたばかりのブランドなので、まだまだ商品数は少ないのですが、現在オンラインを中心に販売しています。(オンラインショップ・minneのURLは最下部に記載)

今回は、ハーバル堂が大切にしてる「3つのこと」を軸にブランドストーリーを語りたいと思います。

少し長いですが、そう。ハーバルティー片手にお付き合いいただけますと幸いです。

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1.手軽に楽しめる


『カップ麺が大好きです』

これは、過去のハーバル堂店主の言葉です。

現代に生きる方のほとんどは多かれ少なかれ、ストレスにまみれて、朝も夜もヘトヘトです。
店主も会社から家に帰って何か料理をしたり、リラックスできるような何かをやろうとする余裕がありませんでした。
その結果がカップ麺の日々です。

ヘトヘトでしたし、「お手軽」の名目で存在しているものすら多くは手間でした。
カップ麺だけではいけない、そう思ってもどれもまともにできなかったのです。

・煮出すだけ(鍋を洗うのは?)
・切って煮るだけ(材料を買うのも面倒)
・混ぜるだけ(つくるまでの時間がだるい)

さらに、1分でも時間を使いたくない。1分でも早くベッドで寝たい。
時間を使うなら、スーパーの買い物や料理やヨガなんてするよりも日頃のストレスを忘れさせてくれるドラマやアニメを見たかったし、ビール缶を空けるくらいが精一杯。疲れた頭では考えることも億劫でした。

ですが、ハーバルティーのティーバッグは、お湯を入れるだけ。
ドラマを見ながらでもOK。タンブラーに入れて通勤やPC作業中でも大丈夫です。
100円ショップのマグカップに入れてもそこにある香りや味は確かでした。

水出しなら、容器に水をティーバッグと水をそそぐだけ。1分とかかりません。

マグカップから立ち込める香りは、自分だけではできなかった「リラックス」を与えてくれました。
お酒でも叶えられなかったストレスへの対処法だったのです。

余談ですが、現代人は割とストレスのキャパオーバーを起こしている方が少なくありません。
ハーバルティーに限らず、マッサージやアロマなどのリラックスツールを使うことは、自分の力だけで処理できないストレスに対応することだと考えています。

とにかく、忙しく疲れた現代人である店主に合ったのはハーバルティーだったのです。

そこから、タンブラーを持ち歩いて生活にハーバルティーを取り入れるようになり、野菜を少し買いに行こうかという気分にもなり、段々と夜や朝が楽しくなってきたのです。

現代人のライフスタイルに合ったものを。
だからこそ、ハーバル堂はティーバッグの商品を提供しています。

※ちなみに、店主は今でもカップ麺が好きです。
カップ麺の日々は決して忌まわしい思い出ではなく、ヘトヘトの自分でも飢えずに済んだのはカップ麺のおかげです。
栄養的に偏りはあるものの、その利便性や工夫は見習うところの多い商品だと思っています。



2.ハーブは「くすり」ではなく…?


『どんな薬効があるの?』

ハーブ商品に携わると多く聞かれる質問です。
伝統療法や代替療法、自然療法でも多くハーブが使われることから、ハーブ=くすりというイメージを持つ方は少なくありません。
ですが、イコールでは考えられないのが難しいところです。

例えば、野菜はビタミンが豊富で、病気を予防します。
しかし、病気になったらそれを治すのは医薬品です。野菜はその基礎となる身体をつくるもののひとつでしかありません。
ハーバルティーは、野菜のように自然の力を借りて人々の身体を支えるもののひとつなのです。

くすりではなく、日常の選択肢として取り入れてほしいのです。

ですが、他の野菜やお肉と同様に、ハーブにもさまざまな栄養成分が入っています。
栄養成分は人々の健康を助けたり、ときには良くない影響を与えたりするかもしれません。

できるのであれば、美味しくて手軽でさらに生活を向上させるものをつくりたい。

そのために、日本メディカルハーブ協会(JAMHA)のハーバルセラピストとして基本的な知識を学んでいます。

できる限りみなさまに飲んでいただけますよう、ノンカフェインをメインに商品開発しているのもその理由のひとつです。
ハーバル堂の商品には現代人に不足しがちな「リラックス」できる香りを持つハーブを使った商品もあります。

そして、持病をお持ちの方や妊娠・授乳中の方は、医療機関にご相談のうえハーバルティーを楽しんでいただけますと幸いです。


3.美味しさファースト


『これなら続けられる!』

ハーバル堂のハーバルティーを飲んでいただいたお客様から聞かれる言葉です。

嬉しい半面、ハーブの「健康にいいが、美味しくない」。そんな印象を変えたいと思っています。

さて、健康にいいといえば野菜です。
みんな健康にいいというだけで野菜を日常的に食べているのでしょうか?

・焼肉と一緒にサラダを食べる
・お弁当ときんぴらごぼうを買う
・野菜ジュースを飲む

不味いのをイヤイヤ食べているのではなく、美味しいから選んでいるのではないでしょうか。

健康ファーストではなく、美味しさファースト。
美味しいことは、老若男女共通の素朴で日常的な楽しみです。

では、ハーブも同様に、日常の楽しみに取り入れてもらうにはどうあるべきなのでしょう。

・リラックスしたいからハーバルティーを飲む
・ご飯と一緒にハーバルティーを飲む
・タンブラーにハーバルティーを淹れてオフィスや通勤中に飲む

こういった楽しみの根本となるのは「美味しいから」に他なりません。
もちろん、美味しさを感じるには気分、体調などさまざまな要因によるものです。

そのために、ハーバル堂ではまず美味しいことを第一に、シーンに合わせたブレンドを開発しています。


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