潜在意識を知る

自分に降りかかる嫌な出来事は
自分の心の表れですが


その心(潜在意識)の何が
出来事を起こしているのか



潜在意識の中にある
【観念と思い込み】が
出来事を創っています



その観念と思い込みは
幼少期に経験したことや
親や周りからのすり込みによって
形成されます



どんな観念や思い込みがあるのか
それはどこから生まれたものなのかを
知ることにより
出来事が起きた根本原因が分かります


根本原因が分かったら
肯定的にそのまま受け入れ
自分を労ってあげてください


そうすることで潜在意識が癒やされ
現実に起こる現象も変わってきます

万一、原因が分からなくても
どんな観念や思い込みがあるのかを
知るだけでも大丈夫です

決して、自分を責めたり否定したり
しないようにして下さいね!


【労いの声かけ例】
今までよくがんばってきたね…
気づかなくてごめんネ…
教えてくれてありがとう…など

ホ・オポノポノのようなフレーズを
使って、自分に声をかけるといいです



【観念や思い込みを知る具体的な方法】

起きた現象の何に反応したのか
に目を向けること!

反応した言葉や行動を
紙に書き出していくと見つけやすいです

心が反応するのは…
顕在意識で思っていることと
潜在意識で思っていることに
相違があると、センサーのように
心が反応してくれます

なので、反応した言葉などを拾って
書き出していくといいです


この時、怒りの感情でいっぱいなら
その感情をある程度感じ切ってから!
(心が落ち着き冷静さを取り戻してから)



【書き出しワーク例】

●夫に酷い言われ方をして
″ムカツク″という感情が出た場合

Q、どんなところが、或いはどんな言葉で″ムカツク″という感情が出たのか

A、
→″私は何もやらない″
→いつも私のせいにするところ

Q、″私は何もやらない″という
言葉の裏に隠されてる自分の思いは何か?
※何故私はこの言葉に反応したのだろうと考察してみる

A、
→私は休んではいけない
→私は頑張らないといけない
→私は人の思う通りに行動しなければいけない
→専業主婦の私がやるべきだ
と思っているのか???


Q、″いつも私のせいにする″と
感じた気持ちの裏に隠されてる
自分の思いは何か?
※何故私はそう感じたのだろうと考察してみる

A、
→私は自分に否があると思っている?
(顕在的には思ってないけど、潜在的にはそう思っているのかな…等)

→いつも自己否定をしている???
(顕在的にはしていないけど、潜在的にはしているのかな…等)

→私が何もしないから???
(顕在的には何もしなくてもいい、存在するだけでいいと思ってるけど、潜在的にはしなくてはいけないと思ってるのかな…等)


と、考察していく。
自分ではなかなか気づきにくいので
確信が持てなくても大丈夫です!

感じたまま自由に書き出していくこと
可視化することが大切になります。




観念や思い込みが生まれた大もとの
原因を知りたい場合は
ここで幼少期にも似たような感情がなかったのか思い返すといいです
もし、何らかの反応があった時は
それが根本原因です
(人によっては涙が出ることも)




★無意識レベルで思っていることの殆どが自己否定をしてます

★観念や思い込みは、自分に何らかの
制限を掛けていることが多く
特に、負の感情の中に隠れているので
見つけやすいです

★観念や思い込みは1つだけではないので、嫌な現象が起きる度に癒していくと生きやすくなります





外側で起きた現象は
「あなたの心(潜在意識)にその傷が残っていますよ」
「その傷を手放す(癒す)タイミングが来ましたよ」
というサインに過ぎません



自分を知ること/思い出すことに
集中し、気楽に気長に自分に優しく
してあげましょう!



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