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フランスの地方菓子クラフティ

クラフティとはフランスのリムーザン地方の焼き菓子。甘くてやわらかくてしっとり、ふわふわクレープ生地のような、焼きカスタードのような、ベークドプリンのような、そんなスイーツです♥

本物は熟れたチェリーをぎっしり詰めて作ります。甘くて濃厚なカスタード生地がチェリーのジュースを吸って酸味をおび、不思議な食感が楽しめる焼き菓子。

苺やリンゴ、ブルーベリーなど何でもOK♪ 

(フランスではチェリー以外ではフランやフロニャルドなど名前が変わるらしいですがイングランドでは気にしない!)

作った方にだけわかる…意外と簡単・失敗知らず!

日本ではローカロリーにするためお砂糖を減らしたレシピが多く出回ってますが、オリジナルの美味しさにはかないません。 クラフティのH I R O M I のおすすめは本場に近い配合。

でも材料をヨーグルトや豆乳、米粉などに置き換えてヘルシーにもアレンジ可!ここでは基本のレシピと、ヘルシーアレンジレシピも含めて一緒に掲載しますね。

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<材料>

♢ 旬のフルーツ(缶詰OK、シロップなどの水分はしっかりきる) 適量 ♡ ♢ 卵 3個
♢ お砂糖 100g (思いっきり減らすならば50gまで)
♢ 薄力粉 30g (青ざめるぐらいダマになるので必ずふるいにかけるように!米粉に置き換えOK。決め細やかでよりしっとり仕上がります。)
♢ 生クリーム 200g (ヨーグルトに置き換えOK,濃厚さはなくなりますが爽やかな仕上がり。)
♢ 牛乳 50g (豆乳でもOK!)以上。
☆本場のようにチェリーを使う場合はキルシュ(チェリーのブランデー)やラム酒などを大さじ2程度加えると最高です!

<準備>

・フルーツは洗ったあと、しっかり水気をふきとりましょう。

 リンゴの場合は薄切りにして柔らかくなるまでお砂糖適量と少量の水(ブランデーでも♥)で煮ておく)

・オーブンを170度に余熱セット。耐熱容器にサラダ油かマーガリン、バターなどを塗っておく。

<つくり方>

①ボウルに卵を割入れてしっかり混ぜて→砂糖→薄力粉→生クリーム→牛乳の順に加え、その都度泡だて器でよく混ぜます。

②耐熱容器に①を流し入れて、フルーツもきれいに入れていきます。
(ゴロゴロたくさん入れたほうが仕上がり可愛いです。)

③170度で25~30分焼いて出来上がり♥ 
(焼き加減の参考に→私の写真のは焼き色がつきすぎです。)

粉砂糖でお化粧しましょう。
アツアツでも冷やしてからでも美味しいですよ☆

こちらはブルーベリーのクラフティ♡です↓

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