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人材業界3社トップ、22歳だったら?:正のスパイラルを駆け上がる

新社会人などを想定されたメッセージを記事から抜き出すと。
・リクルートキャリア:
「その会社で何をするか、配属されるところ、出会う上司、仕事の進め方や社風など、自分とのマッチ度で人生は変わります」
「まずは、経験を積むことを意識してはどうでしょうか」
・パーソルキャリア:
「仕事を知らない。自分自身をまだ知らない。どうすれば力やスキルをつけられるかをを知らない。本来、この3つさえ理解できれば、自分で自分のキャリアを操縦できる」
「楽観性や根拠のない自信」
・ビズリーチ:
「どの環境に行っても、アップデートすること。自分自身のキャリアを主体的に考えて、これが足りないからこのプロジェクトに挑戦してみようなど、常にチャレンジを続ける必要がある」

一見異なる話をされているようだが、一連のストーリーが透けて見える。
まずは置かれた環境で、周囲の人達と、目の前の仕事に真摯に取り組み、基礎知識・ナレッジ・方法論を学び・身につける。
その後、認知できる範囲が広がって、異なる環境や人、仕事に興味が移ったら、挑戦を厭わない。
そして、また新たな環境・仕事を通じて一定の経験を積む。繰り返し。
社内の異動などで同じことがあるだろうし、同じ業務の継続であっても、その仕事が好きであれば、その業務の練度を上げ続ける過程において、新たな挑戦を設定することもできるはずだ。

個人的にはこの過程に意識すべき点を一つ付け加えたい。
「努力は夢中には勝てない。」
どなたかが仰っていて、納得した言葉だ。
上記の挑戦サイクルの中で、自身が好きな環境・人・業務など、人生をかけられるような、自分が仕事をする目的に設定できるようなもの・ことを、探し続けてはどうか。
間違いなく難しいことだとは思うが、徐々にそれに近づいているな、と自分で認識しただけでも、一種の幸福を感じられるはずだ。
仕事も人生なのだから、幸福な人生のために。

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