記事一覧
すてきなたんじょうび
登場人物
山田峻斗(やまだしゅんと)
主人公。幼稚園児
山田裕二(やまだゆうじ)
峻斗の父親
山田直子(やまだなおこ)
峻斗の母親
梅ヶ枝威(うめがえたけし)
特撮ヒーロー番組「改造剣士ヤイバ」の主役。テレビの中の存在。
ヤイバ
威が変身した姿。ここでは、ヒーローショーでスーツアクターが演じているものも指す。
結城まどか
ヤイバのヒロイン
怪人モーゼル
ヤイバの敵
本編
◯山田家
◯峻斗の部
獣脚機動セイガ・第七話「新世代へ」
シーン1
タイトルロゴ(獣脚機動セイガ・最終回)
シーン2【曇り空・石切場】
トカゲ族、兵団の両陣営の戦士の屍が転がっている。
仲田と水川、よろよろと起き上がっている。
仲田「水川くん、怪我は・・」
水川「ああ、なんとか・・」
仲田と水川、無数の屍を目にする。焼け焦げているものもある。
仲田「そんな・・みんな、死んで・・」
仲田、がっくり膝から崩れ落ちる。
水川「おい、しっかりしろ
獣脚機動セイガ・第六話「セイガ、再び」
シーン1【夜・旅館の和室】
ニシキ、オサフネ、和室でくつろいでいる。
と、ドタドタと足音がする。少し不機嫌になるニシキ。
すると突然、和室の扉が開く。扉のところには、お化けから逃げきった後のような顔をしたサカイがいる。
ニシキ、「なに?」みたいな表情。
ニシキ「サカイ、貴様なぜここに・・」
サカイ「(食い気味で)申し上げます!ア、アコダ様が、冴島飛鳥に、討ち取られましたぁぁ!」(戦々恐々)
獣脚機動セイガ・第五話「修行の果てに」
シーン1【山道】
(※)前回の続き
飛鳥、声の方を見ると、正面にニシキ、アコダ、オサフネが。
飛鳥「なんで・・なんでここがわかったんだ・・!」
ニシキ「なぜここがわかったか、ですか。『偶然の産物』とでも言っておきましょうか。」
飛鳥、ニシキを睨みつける。
ニシキ「まあ、そう怖い顔をなさるな。我々は戦いにきたのではない。」
ニシキ「交渉をしに来たのです。」
ニシキ、ほくそ笑む。
ニシキ
獣脚機動セイガ・第四話「決別」
シーン1【アジトの会長室】
(※)前回の続きから
ニシキ「服部が、あなたの父上を殺したのです。」
セイガ、驚愕する。
セイガ「そんな・・(はっとして)まさか、母さんも・・!」
ニシキ「(薄ら笑い)そうかもしれませんな・・。」
セイガ、戦意を喪失して俯く。
仁志「おい、冴島!冴島!」
ニシキの高笑い。
ニシキ、アコダ、オサフネ、恐竜態に変身。周辺にいる兵団の戦闘員たちに襲いかかる。
獣脚機動セイガ・第三話「真実と証拠」
(※)今回は脚本の尺が短いので、場合に応じて「これまでのあらすじ」なんかを挟む
シーン1【朝・司令部】
飛鳥、おはようを言いながら入ってくる。祐希、服部、挨拶を返す。
祐希、何やらスマホで見ている。
飛鳥「何見てるの?」
祐希「あ、ちょっとこれ見て。」
飛鳥「?」
飛鳥、祐希にスマホの画面を見せられる。
そこには、とあるネットニュースの記事(写真付き)が。
飛鳥「公園で発見された恐竜の足
獣脚機動セイガ・第二話「勇敢な戦士」
シーン1【開けた倉庫のような場所】
(第一話シーン15の続き)
セイガブレイドがマサの腹に突き刺さっている。セイガは、マサの腹に向かって、真っ直ぐ剣を持った右手を伸ばしている。
セイガ「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
セイガ、剣を両手で持ち、マサの腹をさらに深くえぐる。悶え苦しむマサ。息絶え絶えのセイガ。
マサ「ト、トカゲ族・・」
セイガ、驚いて顔を上げる。
マサ「トカゲ族、万歳!!」
獣脚機動セイガ・第一話「飛鳥/すべての始まり」
シーン1【会長室】
ムラサメ(27歳男性)、ハチ(24歳男性)、対峙している。
ハチ「ムラサメ様。話って、なんです?」(神妙に)
ムラサメ「お前に、さよならを言いに来たんだ。ハチ。」
ハチ「えっ・・?」
ハチ、言葉が出ない。
ムラサメ「俺が山を降りたのは、人間を滅ぼすためではない。共存するためだ。今まで、騙していてすまなかった。」
ハチ「そんな・・」
ムラサメ、真剣な表情。
ムラサメ「
発達障害の僕と仮面ライダーアギト
僕が初めてアギトを見たのは、ちょうど3年前のこと。
発達障害(ADHDとASD)の二次疾患でうつ病を発症し、2年近く自宅に引きこもっていた僕にとって、仮面ライダーは数少ない娯楽の一つだった。手始めに従兄弟が現役で見ていた龍騎を視聴し、その後の流れでファイズとブレイド、そして平成の原点として今なお伝説として語られるクウガを見る頃にはすっかり沼にハマっていた。
アギトはクウガに続く2作目とい