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生き方テラコヤをリニューアル!教員・福祉・支援の仕事の充実度が低い現状に対話の力を

はじめまして、helpwellの代表をしている、桜田千江里です!

この度、「対話とウェルビーングを学ぶオンラインスクール」として3年ほど運営していた生き方テラコヤを大幅にリニューアルし、対人支援職の対話の力を育てるオンラインスクール「helpwell」としてβ版をリリースしました。


人を助け育てるやさしい人の対話の力を育てる-helpwellとは?

helpwellは、教育関係、福祉関係などの対人支援職が自身と周りに寄り添い、建設的な関係性をデザインする対話の力育てることで、仕事の充実度を高めることをめざしたオンラインスクールです。

3年ほど「生き方テラコヤ」として対話とウェルビーイングを中心テーマにサービス運営する中で、教員含めた教育関係・介護・就労支援・看護や人事やマネジメント職など、誰かを支援したり、育てることを仕事にされている方が明らかに多くいらっしゃることがこのリニューアルのきっかけとなりました。

なぜ、対話・ウェルビーイングというテーマに対人支援職の方が多く関心を持っているのだろう?」という問いです。

参加者の方に、なぜ参加したのですか?とお聞きすると「仕事がうまくいっておらず、転職を考えていて…」とか、「より質の高い支援を届けるために対話の力をつけたくて」など、どうやら何らかの理由で仕事の充実度が低くなっている/高めたいと感じたときに興味を持ち参加してくださる方がいることが見えてきました。

支援職の仕事の充実度が低い現状をヒヤリングしてわかったこと

つぎに、なぜ支援職の仕事の充実度が低くなっているのか?という疑問を持ち、今年7月ごろからヒヤリングを実施していました。

対人支援職(主に教育関係、福祉関係などの方)20名ほどの方に、転職や休職など「仕事にやりがいを感じられなくなった時のこと」お聞きしていました。(まだまだ募集中)

その中で、やること多さ/人手不足、そもそも教育体制がないことが課題としてあるだろうことが見えてきました。

一方、教育体制が整ったとしても、そもそも抱えていることを周りに言えない/頼れないだろう、という方がいらっしゃることに気がつきました。

その理由を聞いてみると、人と比べてしまい自信をなくしてしまっているから人を頼れないという声や、そもそも自分が何かに貢献できてる感覚がない自分が言ったところでどうにもできないなど、人としての成長に苦心し、悩んでることがわかりました。

もちろん、仕事を通して壁にぶつかり乗り越えることで支援者としての成長が訪れるものだ、とも思います。苦しまないことが良し、と一概にいえるわけでもないとも思います。

しかし、難しく苦しい状況がやってきた時に、適切に乗り越えられるかが職場との相性次第と感じた時、どうにもできないように感じ、心をすり減らした状態になってしまいます。どうなんだろうか?と疑問があります。

また、支援者はストレスのかかる状況であっても気持ちを切り替えたり、うまくいかないときも状況を受け入れる力や、自身の想いを深く理解し、他者との関わりをデザインする力など 自他に寄り添う高い対話の技術を求められている職業なのではないか?という仮説がうかびました。

健やかに支援職をつづけるには、結構高い対話力が必要とされてる…?


誰かに丁寧に向き合いたい、支援の仕事で実現するために-helpwellで学べること

helpwellでは対人支援者が、自身と周りに寄り添い、建設的な関係性を構築する対話の力を開発することを目的とします。

PGM紹介、クラスを通して体験・理論的に学びます👇

クラスでのワーク中の様子。頭・言葉だけでなく、心や体とも対話するワークも!


ベータ版リリースのタイミングで、通常5500円の1ヶ月体験に8名まで無料で実施します!

β版リリースを機に支援の仕事を充実感のある、素敵なものにしたい方、共感くださった方とご縁あればと思い8名限定で、1ヶ月体験の無料枠を用意しました!!!!😊

6種類のクラスを一部を体験し、心と対話する力をはぐくむ体験ができます、ぜひ、共感くださった方に是非ご参加いただきたいです。
※対人支援職についてない方でもどなたでも参加可能です!

参加方法
①フォームから1ヶ月体験の申し込み

②運営と面談を設定させていただきます

③コミュニティにご案内し、スタート!



人と向き合う尊い支援職の仕事に充実が広がりますように

私自身、学校や福祉などの支援の現場にいた頃もあり、周りから大変な仕事をしててすごいね、とよく言われました。その言葉に納得すると同時に、違和感を覚えました。

対人支援って、人の底力とか奇跡に立ち会えるような、本当に面白くて、尊くて素敵な仕事だなと思います。

もっとやりがい、充実感を持って働くことができる人が増え、対人支援って素敵だな!いいな!という言葉が飛び交うような社会になったら、という希望を込めてリリース後も。最後までよんでいただきありがとうございます!


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