hellow kawasaki

文章にするのは、上手くないのですが、自分のことばで、忘れたくないなぁって気持ちと言葉と結んで、日々をたいせつにおもえるものに、なればいいな、とおもいます。

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最近の記事

自転車のはなし

最近、自転車で25分ほどかけて、通勤をしている。 地味な坂をぐんぐんあがっては、自転車をこがなくても、朝セットをしていた髪型なんてなかったかのような顔面が全開でビューンっと風を横目に、坂道を下るのが最近のマイブームだ。 そんな自転車タイムの時に、ひとつのお題をきめて、もんもんとかんがえながら漕ぐのが、最近の癖だ。 「人生とは?」「本質とは?」「幸せとは?」 こたえのないものを、あれもそうだよな、これもそうだよな。なんて。答えを出したい。しりたい。 のではない。ふんふんと、

    • トイレの芳香剤事件。

      さて、ここで。 少し日がたったので、 5月半ば。少し暑くなりかけたころに起こった、本当にあったあの事件の話をそろそろしよう。 その事件の二日前。とても風が強かった。築年数32年の家では少し窓がカタカタという。トイレに行き、用を済ませ、トイレを流すと同時に風が気になっていたトイレの横にある窓をしめた。すると、そんなことあるか?というタイミングで、芳香剤がトイレに落ち、そのまま流れたではないか。 「えっ。」思わず声が出た。声が出たのにも驚いたが、見事に流れていった芳香剤には敵

      • 人生じゃんけん論

        社会や人生とはじゃんけんと同じなのではないのではないだろうか。とふっと思った。自分の選択肢によって、誰かや何かに勝ったり、負けたりする。年収や、ブランド、地位や、身分。今の時代は特にそうやって、どこか誰かと比べることで自分を肯定したり表現することが増えているように感じる。 けれど実際は誰かに勝っていても、どこかで負けているようには感じないだろうか。ぐーがちょきには勝つけれど、あのパーには勝てていないように。 ただ負けることもできない人がいる。社会やじゃんけんのルールを知らな

        • 正義とは最高の悪。

          正義、正しい、正解。とは、 本当に、正義なんだろうか。 正義を貫く。ということは、便利だったり、だれかや自分のためになる。 けれど必ず誰かにとっての悪になる。 そこを考えることを、忘れてはいけないと私は思う。 例えば、 今コロナで当たり前のようにマスクを使用しないといけない世の中で、マスクをつけることが当たり前とされている。 その中には、呼吸器的や精神的にマスクをつけたくても体の疾患でつけれない人たちがいる。 マスクをつけることがあたりまえとされているなか、マスクをつ

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        • またよみたい
          1本

        記事

          ただの紙切れ。

          折り紙のようなこの紙は、ただの紙切れだ。 けれども、このひともじ、ひともじ、一生懸命描いた文字は、紙切れをタカラモノにしてしまうのだ。 誰かにとっては紙切れだろう。けれど私にとっては大切で、宝物箱へそっといれては、たまにだして、なくしたくないものなのだ。 いつもはずかしがりやで、なかなか言葉を上手く話せない子だったから、いまでも、どんな気持ちでかいてくれたんだろうか。と考えると、胸がぎゅっと、あったかくなる。 今の時代とても便利で、スマホでぽちっと、 だ

          ただの紙切れ。

          仕事と恋愛は同じ。

          「この仕事むいてないんじゃないかな」 「本当にしたいことがしたいけど、自分に向いてることってなんやろう」 「仕事やめたいな」 って思ったことはありませんか? 少し想像してください。 今あなたが高収入、高学歴、ハイスペックの顔の、言うことなしの彼氏をつかまえたとする。 けれど、上からは物を言われるし、 人を馬鹿にするひとだったり、そもそもの価値観があわなければ、別れませんか? 仕事も同じ。 給料が良くても、他からの評価が良くても、やり方や、考え方が、自分と合わな

          仕事と恋愛は同じ。

          写真を撮らせてもらうこと。

          少し前、個展をさせてもらった。 個展をする。と決まってから日常を過ごす中で、 あまりめにみえないところで、気づかないように働いている人の写真を集めていた。 自分たちがあたりまえにつかっている 電気やガス、水の管理や、 電車が事故もなく当たり前に動いていたり、 街をきれいにしてくれている人を、 あたりまえをあたりまえのようにしてくれてる人たちを、撮りたい、と思った。 「まったく知らない人の写真を撮る。」 という経験がなく、 あ!撮りたい!と思うことはあっても、 見ず知

          写真を撮らせてもらうこと。

          本当の自分。

          人とは、その人の印象のきっと逆のところに、本当のその人がいている。 たとえば、とても強い人は、本当の自分が弱いから強くみせようとする。 人に弱みを見せない理由がどこかに落ちている。 強い自分をくっつけていないと少し崩れてしまいそうなのだ、 きっと、そうしてしまった経験や環境があったから、強く。もがいてるのかもしれない。 ふとした視線の悲しい表情や、上手く笑いすぎた笑顔、優しい目。 無意識な行動は嘘はつけない。 果たして、本当の自分は、 うけとめてもらえるのだろう

          本当の自分。

          かわりたくないこと。

          朝バスから降りると、 チョウをにがしているおじさんがいた。 緑のななめかけできる虫かごを、あけて、 そおっと、そおっと、 チョウがでていくのをまっていて、 チョウはひらひらっと飛んでいった。 帰りバスを待っていると、 高校生の男の子が、おばあちゃんの荷物を もってあげて歩いてた。 おばあちゃんにあわせて、 ゆっくり、ゆっくり歩いて、 去り際に「きをつけてくださいね」 なんて捨て台詞も添えて、 少し小走りで、横断歩道を渡っていった。 「あぁ、いいな。

          かわりたくないこと。

          はじめまして。「ハロー川崎」です。

          こんにちは。 「ハロー川崎」といいます。 このnoteをはじめたきっかけは、 先日、友人の胸がぎゅっとなるような 言葉を紡いだものをみて、 次の投稿も是非みたく 登録したのがきっかけです。 「こう、せっかくはじめたなら、 自分もゆるっとやってやろうか!」 がはじまり、はじまりです。 一言日記のように、 くすっと、わらってしまうできごとや、 ふつふつとこころに熱するものを、 言葉、文字にして、できたらなぁ。と、 おもい、はじめてみました。 「こころ

          はじめまして。「ハロー川崎」です。