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本当の自分。



人とは、その人の印象のきっと逆のところに、本当のその人がいている。

たとえば、とても強い人は、本当の自分が弱いから強くみせようとする。

人に弱みを見せない理由がどこかに落ちている。

強い自分をくっつけていないと少し崩れてしまいそうなのだ、

きっと、そうしてしまった経験や環境があったから、強く。もがいてるのかもしれない。

ふとした視線の悲しい表情や、上手く笑いすぎた笑顔、優しい目。

無意識な行動は嘘はつけない。

果たして、本当の自分は、
うけとめてもらえるのだろうか。

自分はどうだろうか。

少し考えた方をかえると、

優しい人は優しくしていないといけない環境や、いい子でいないといけないを経験してからで、

他人を否定してしまうのは、自分を認めてあげたいからで、

何も言わない人は、なにかを思ってるひとで、

いつもよく笑い明るい人は、本当は強くなんかない人。

めにみえないところに、本当のその人がいるかもしれない。

最初から優しいひと、ひどい人なんているのだろうか。

人は1%が遺伝で
1%が潜在的なもので
98%が環境の生き物だと思う

だから、きっと、
環境をかえれば努力次第で変われるし、

恵まれない環境で生きてきた人たちは、
どうか、環境が変わって欲しいなと心から想う。

過去はかえれない。
けれど未来が変われば、
過去も少し変わるのだ。

いつか恵まれなかったものが、
恵まれてたと思える日がくるまで。


だから私は、
なににでも、どんなことも、
決めつけたり、それだとしてしまうのは
どこか違う気がするし、

めにみえないところが
本当の自分なんだろうなと思う。

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