仕事と恋愛は同じ。
「この仕事むいてないんじゃないかな」
「本当にしたいことがしたいけど、自分に向いてることってなんやろう」
「仕事やめたいな」
って思ったことはありませんか?
少し想像してください。
今あなたが高収入、高学歴、ハイスペックの顔の、言うことなしの彼氏をつかまえたとする。
けれど、上からは物を言われるし、
人を馬鹿にするひとだったり、そもそもの価値観があわなければ、別れませんか?
仕事も同じ。
給料が良くても、他からの評価が良くても、やり方や、考え方が、自分と合わなければ、合わない彼と別れるのと同じで、辞めたらいい。
自分が間違っている。他の人と違う。社会に適応していない。
そんな風に考えなくて、いい。
たまたま自分と合わない恋人だっただけ、
たまたま自分と合わない仕事だっただけ。
それだけなのだ。
どんなに理想の恋人像の人と付き合ったって、どんなに理想を持って、仕事についたって、合わない時は、合わない。
人間やから仕方ないこと。
自分に向いてる仕事はないのではないか。仕事がない、仕事がない、と思わなくてもいい。
ただ、出会ってないだけ。
そこで伝えたいことは、あなたは間違ってないこと。
ただ合わなかっただけのこと。
私もこんな経験がある。
小学校2年生の時から、小学校の先生になることを。自分の人生かえてくれた先生みたいになるんだ。と、ずっとずっと憧れて夢みていた。
けれど、実際なってみたが、自分とは合わなくて半年もたたずに辞めてしまった。
辞めた時は、辞めた自分がショックだったし、自分が間違っている。社会に適応できていないと思っていたが、実際にやめてみて5年ほど、経つが、やめてよかったなと。思う。
まぁ、やめてよかったな。と思えるように過ごすか、やめやんかったらよかったと過ごすかは自分次第で、少しの考え方で変わるのだろう。
また、「おれは、本当にやりたいことをやってる」と言う人は本当にやりたいと思ったことなのか。と疑問に思う。
自分が好意的にでもなく、気づかずのうちに、
「この人気になるな〜」と思ったのが、始まって、とめれなく、やめれなくなってるのが、
恋も仕事も同じで、知らず知らずのうちに、それが「本当」なのではないかと私は思う。
だから、すごく、これがしたい。
というのがなくても、大丈夫。
気になるな〜ということを、やってみたり、
それがいつか、「辛いけど楽しいわ、やめれないな〜」ってなるように頑張ればいいだけなのだ。