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自分のポテンシャルを信じて進化し続ける。

おかげさまでAshの名前を知っていただく機会は増えましたが、Ashの中にどんなメンバーがいるか、皆さん知ってますか?
ここで発信していくのは、Ashの社員ポートフォリオ。
コーポレートサイトだけでは伝えきれない社員の強みや私生活のあれこれについて、皆さんにお伝えします!
アッシュビト-FOUCUS-の今回はアッシュの切込隊長、鈴木 ラーソン(すずき らーそん)
入社前から現在に至るまでの経緯を聞いてみました。

鈴木 ラーソン(すずき らーそん) 18歳からダンスショーや舞台演出を手がけ、25歳からの5年間、フィットネス業界を対象としたイベント企画や、オリジナルの参加型フィットネスライブプログラムを考案。27歳では自身が開発した透過スクリーンを用いたダンス×映像コンテンツ制作を実施した。29歳の時にNYC Lincoln Center for the Performing Artsにて、オペラ「椿姫」に透過スクリーンを用いた映像作成・振付を行い、日本放送協会(通称NHK)で報道された経験も。アッシュでは、制作の進行および管理を担う他に、広報担当として社内の盛り上げながら、アッシュの知名度向上に努めている。

エンターテインメントの第一線で活躍後、大きく道を変えたのは何故ですか?
実はアッシュに入社する前にシステム業界で1年半ほど働いていたんです。今までずっとエンタメ業界にいて、好きなことばかりしていたので、経験したことがないことをやってみようと思ったのがきっかけで。でもやっぱり好きじゃないことだったし、全然続きませんでした。そこで、次の段階として、自分は今までアーティストとして表舞台に立ってばっかりだったけど、裏方の人間としてエンターテインメントを支える仕事はどうだろうかと考えたんです。いろいろと調べていた時にアッシュのホームページにたどり着いて、そこに書かれていた「7Value」に「考えが同じだ!」となって、アッシュに直接問い合わせました。

フィットネスアーティストとして活躍していた時代
上京して直ぐにメジャーデビューを果たした
ニューヨークのLincoln Centerではオペラ「椿姫」に振付を担当し、自らも闘牛士役として出演

「7Value」のどれが好きですか?
『6.のびのび、自由』というValueです。自由な生活、自由な心などから遊び心は養われます。「どこまでを自由と定義するのか」は人によって違いますが、ここでいう「遊び心」は少なくともクリエイティブな事をするのに大切な事だと思うからです。自分が今までアーティストとして活動してきた中で意識していた部分と7Valueがマッチしすぎていて、衝撃を受けました。あと、「私たちはコミュニケーションを得意としたクリエイティブチームです」という会社の方針にも、強く共感しましたね。アッシュの考え方が自分ととってもマッチしていたので、転職を決意しました。

ヨーロッパを中心に旅に出てた時代 ※ラーソンは右
とにかく自由に思いっきり羽ばたいてきた
たくさん刺激を受けたイギリス滞在期間では
日本で住む自分とは違った感覚を得た
自由にだけではない! 切り替えて今日も仕事頑張ります!

毎日がワクワク、毎日が進化!
アッシュは個人の考えることを尊重して、やりたいことも自由にさせてもらえるし、働き方も柔軟です。スキルなどにもよりますが、フリーランスに近いような働き方もできると思います。前職に比べて、働くときの気持ちがとても楽になりましたし、毎日が新鮮に感じます。映像を主軸にしていますが、クリエイティブにもさまざまな種類があるので、クライアントの悩みも幅広いし、それがとてもおもしろくて、知識もどんどんついていきます。

-ワクワクすることを考え中-

アイデンティティを尊重し、活かせる場所、アッシュ
アッシュのメンバーは自分の持つ個性、考え、経験を活かしながら働いている印象があります。『社員=アッシュ アッシュ=社員』って感じの印象です。
みんな得意なことが少しずつ違っていて、むしろ自分にないものを、何かしら他のみんなが持っているというような。メンバーが激突しそうな感じがしますが、個性が強いもの同士がうまく混ざり合っていて、調和がとれているように思います。

みんな違ってみんな良い!一緒に働く仲間のみんな

とても気さくでお話上手な印象ですが、周りからはどんな人と言われることが多いですか?
たくさん話しますし、雰囲気が楽しいキャラクターではあるので、「一家に一台あるといいな」というのは言われたことがあります。自分でも落ち込んでいるかんじの暗い雰囲気を出すのは好きじゃないです。でも自分では人から言われた印象と同じように自分を感じたことはないんです。相手が「こうあってほしい」と思う人物になりきることが多かったので、そうなればいいんだと思って、今まで生きてきました。アーティストとして人の前に立つことが多かったので、「キャラクターを演じる」ということがデフォルトになっているのかもしれませんね。でも自分のキャラクターは今の仕事で活かせると思います。人との距離も縮めやすいですしね。

モデル気取りなラーソン
腕に鳥を乗せられ戸惑うラーソン

今までのお仕事で大変だなと感じたことはありますか?
入社して間もないころ、制作全体の進行管理をしていたときに、右も左も分からず苦労しました。現場のことも知らない状態で任されたので、先輩方にお願いしたり相談しながら進めていましたが、勝手がわからない分、時間もかかりました。仕事をこなす時間が足りなかったことが大変でしたね。でも何度か現場に足を運んで、段取りや準備があるからこそ進行が楽しいと感じましたし、とてもやりがいを感じました。

ラーソン勤務中

多分野にも挑戦!まだ知らないポテンシャルの扉をこじ開ける!
僕がアッシュで働いてよかったなと思うことのひとつに、「幅広いジャンルの案件に携われている」ということがあります。映像をつくるといっても、マーケティングのことも知っておかないといけなかったりもします。クライアントの悩みや目指すものが映像以外の媒体という場合もあるので、クリエイティブとしても幅広い知識が必要だし、経験の幅は広がると思っています。

新規事業の発表でドバイの「Word Art Dubai」へ!
ドバイ滞在期間は「もっと進化したい」と気付かされた
出てくる料理も規格外?! ポテトチップスを頼んだら超大盛が出てきたw

今後、挑戦したいクリエイティブはありますか?
アッシュは映像のお仕事が得意というイメージがあるかもしれませんが、実はコンサルやマーケティング、地方創生など多岐にわたって事業の幅を広げてます。
そんな中で人と人を繋ぐコンテンツ作りを模索していきながら、海外で活躍できるように頑張りたいです!

上京して2日後にソロダンスショーでゲストで出演し、観客を沸かせた
これからも猛進して新たな可能性を掴んでいく!

インタビュー後記
インタビュー中、冗談も交えながら楽しくお話してくださったラーソンさんですが、「伝えたい」と思う部分は特に熱く語ってくださり、話し方だけではなく言葉選びも巧みで、思わず聞き入ってしまいました。今まで培われたアーティストとしてのラーソンさんの魅力を、別のクリエイティブとしてどのように表現されるのか、とても楽しみです。

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