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カクテルを作ってみた!:番外編?おつまみを作ってみた。

日本酒頂いたので、和のおつまみを作ってみました。

先日、妻の実家に行ったとき、妻の姉も帰省されてました。妻の姉なので、姉さんと呼場させていただいている方とはお酒仲間でもあります。そんな姉さんから、愛媛の有名な地酒をいただきました。山丹政宗です。

山丹政宗とは?

山丹政宗は愛媛県今治市にある1831年創業の八木酒造部さんが作られている日本酒になります。山丹政宗のほとんどは愛媛県の地元米を使用して作られる徹底ぶりを見せた日本酒です。

今回頂いた日本酒は山丹正宗の中でもフルーティーで飲み口が爽やかな短稈渡船(たんかんわたりぶね)になります。上品な味わいで、非常に飲みやすい日本酒になります。

短稈渡船は酒米の名称で、日本酒によく使用されている酒米の山田錦の親と言われる希少な酒米です。日本酒を久々に味わうことができ、あまりの飲みやすさに酒が進んでしまいました。

日本酒を頂いたのであれば、日本酒に合うおつまみを!

日本酒を頂いたので、日本酒に合うおつまみを考えたところ・・・
漬物がいいなと思いたち、漬物を買ってくればいいのですが、せっかく妻の実家でお野菜をもらったこともあり、手軽にできる浅漬けを作ってみようと思いました。思考が単純ですみません。

ということで、思い立ったら吉日。お酒のためなら頑張れる?というとことで浅漬けづくりにチャレンジしました。

浅漬けを作ってみた!

一応、浅漬け初心者のあけびですので、google検索をstartいたしまして、作り方を発見!実際に浅漬けを作ってみました。

浅漬けの材料

◆材料
◯浅漬けにしたい野菜たち・・・適量
※今回はキャベツ(葉を3枚分)、にんじん(3分の1本)、なす(2分の1本)、だいこん(8分の1本)で作りました。
◯自家製唐辛子(カプセル玩具の鷹の爪栽培キットが育ちましたw)
◯ゆず(妻の実家でもらいました。)
◯漬けるための調味だれ
 ・出汁のもと(今回は昆布だし)・・・1本
 ・醤油・・・小さじ1杯
 ・酢・・・大さじ1杯
 ・砂糖・・・大さじ1杯
 ・塩・・・小さじ1杯
 ・レモン果汁・・・小さじ1杯
 ・白だし・・・小さじ1杯
 ・ゆず果汁・・・1個分(ゆずを搾りました。)
 ・水・・・上記を混ぜた分と同量(詳細は作り方で)

あけびアレンジで調味だれを作ってみました(笑)
▲妻実家の野菜と自宅冷蔵庫に眠っていた野菜を使用しました。

これらを使って浅漬け作りに挑戦です。初めて作る浅漬けなので、失敗することも想定しながら、あとはノリと雰囲気でということ軽い気持ちで調理を始めてみました。

作り方その一、野菜を切る

当然のスタートですが、切り方は自由ということでなすは斜めの輪切りに、だいこんは銀杏切り、にんじんは半月切り、キャベツはざく切りにします。唐辛子を種を出して輪切りにして、ゆずは4分の1にカットと柚子皮を少し切ります。

▲結構適当な感じで切りました。一応、浸かりやすくするために薄めに切っています。

作り方その二、漬けるための調味だれづくり

調味だれづくりは簡単です。材料に挙げた調味料を1つにして、しっかりと混ぜるだけ。1つ注意するなら、出汁のもとをきっちりと溶かし切ることが重要です。また、味見をして調味料の調節をすると良くなります。

少し濃い感じだなと思うくらいがいい感じだと思います。なぜなら、この後に水を同量入れるからです。もっと言えば、浸かると薄まります。薄まってもいいくらいの濃さを考えると自分の中で少し濃くない?と思う感じがベストだと思います。

混ぜ合わせたら、かさが2倍になるように水を入れて、さらに水と混ぜ合わせます。これで調味だれが完成です。意外と簡単にできてしまいました。味見も浸かるといい感じの濃さとなりました。

▲なんかおぞましい色になっていますが、味は抜群でした。昆布だしが強いのでこの色です。

作り方その三、ジップロックの袋で漬け込み開始!

野菜のカット、調味だれの調合、どちらも終わりましたらあとは合体です。調味だれの味だけで、一杯いきたいところでしたが、グッと堪えて混ぜ合わせを行います。

▲本当に適当ですみません。野菜を適当に詰め込んで、調味料をかけただけですw

作り方その四、冷蔵庫につけた袋を寝かせる。

軽く袋を揉んで、全体的に調味料を行き渡らせたら、冷蔵庫で浸かるのを待つだけです。調味料が少ないので大丈夫?と少し心配ではありますが、野菜の汁が出ることを期待します。

作り方その五、盛り付けて完成!

心配もないくらい言いつかり具合です。漬け込んで6時間経っていたのもあるので、野菜からの汁で全体的にいい塩梅。今回は生姜ポン酢もつけてみました。

▲左が生姜ポン酢。野菜ごとに分けてみました。

初挑戦の浅漬け。そのお味は?!

今回初めて浅漬けを作ってみました。浸かり具合としてはいい感じでした。見た目は若干、適当さが出たところがあり、悪いところもあります。でも、一番大事なのは・・・そう味です。

気になる味は???

やはり、漬物の美味しさ基準は味がしみやすいなす。一口、むっむむむ・・・これはいける!美味しく仕上がっていました。昆布出汁の味が効いている中で、柚子の風味酢の酸味がうまく調和しています。

問題は塩ですが、こちらもちょうどいい感じの塩加減で、塩辛くもなく美味しく食べられました。にんじんやだいこんの根菜系もシャキシャキ感は残しながらも味はしっかりとついており、いい感じです。

これに目をつけたのが、我が家の食いしん坊の娘。せびるので、食べさせてみると美味しかったのか、もう一つと言われました。酒豪評論家の妻も太鼓判を押してくれました。

そして、一番の問題。日本酒と合うのか・・・。いい酸味と塩加減で、日本酒が進みます(笑)いいおつまみが完成しました。私のお勧めはキャベツです。白菜が漬物では有名ですが、キャベツもシャキシャキして美味しい。

一つだけ失敗だと思ったのが、隠し包丁をしていなかったことです。隠し包丁をしていれば味の染み方ももっと良かったかなと思いました。特になすのしみ方は隠し包丁でもっと良くなると感じます。

みんなも浅漬けで晩酌しませんか!

今回の浅漬けは大成功でした。意外と簡単にできたので、浅漬けづくりを定期的にしていこうと思います。また、他の漬物と日本酒以外に合わせるおつまみもチャレンジしてみたいなと思った次第です。

是非、皆さんも自家製浅漬けと晩酌を楽しんでみてくださいね。次はハイボールに合う唐揚げをチャレンジしてみようかな(笑)

◆あけびからのお願い

最後まで記事をご覧いただき誠にありがとうございます。この度の記事をご覧いただいてご興味のある方はお仕事依頼をお待ちしております。詳細については以下をご参照ください。

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PN:明東碧吾(note name:あけび)
新卒から15年以上塾講師を続けているライターです。趣味は当然お酒、カクテルづくり。塾講師経験から教育系記事も執筆可能です。中学生までなら全教科指導可能なオールラウンダー講師。科目系記事も承ります。高校野球経験者で今でも熱い野球魂あり。ゴルフも好きなおじさんです。趣味などの記事は深い知識欲から執筆可能なので、記事依頼ありましたら是非、ご連絡ください!ご連絡は以下より。

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