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「進化の歴史」(絵本)

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ヘイヨーさんの画力を上げるため、イラストつきの物語を始めます。 1作目は「進化の歴史」(完成!) 現在はスピンオフ作品の「2121 ~100年後の未来~」を連載中!
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進化の歴史 ~プロローグ~

進化の歴史 ~プロローグ~

遠い遠い昔、世界は真っ白でした。

ある時、世界に1本の線が生まれました。

線は、やがてウネウネと動き始めます。

ウネウネは、いっぱい増えていきました。

ウネウネ、ウネウネ、ウネウネ

おや?様子がおかしい…

ウネウネの中の1本が進化を始めたようです。

選択肢

→ 丸に進化する

  三角に進化する

どちらかを選んでください

※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(

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最初の進化(進化の歴史~第1話~)

最初の進化(進化の歴史~第1話~)

ウネウネは、天の声を聞いて、進化を始めました。

連続で見ると、こんな感じ!

さらに…

三角がくっついて。

丸が増えていきました。

どんどん進化して…

ちん毛のようなモノまで生えてきました!

さて、これからどうする?

選択肢

→ 海に潜る

  陸を歩く

どちらかを選んでください

※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます

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海中散歩(進化の歴史~第2話~)

海中散歩(進化の歴史~第2話~)

生まれてきた生き物は、砂浜を歩いてから…

海の中へと入っていきました。

ジャブ、ジャブ

それから、しばらくの間、海の中をふわふわと漂います。

漂うのに飽きた生き物は、深く深く、海の底へと潜っていきました。

「そろそろ、お腹が空いてきたな~」

選択肢

→ プランクトンを食べる

  魚を食べる

どちらかを選んでください

※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメン

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深海での進化(進化の歴史~第3話~)

深海での進化(進化の歴史~第3話~)

深海で、プランクトンを食べている魚を発見しました。

「フ~ム。アレはいいな…」と思った生き物は、自分もプランクトンを食べられる体に進化します。

「もっと、効率よく!もっとだ!」

そう願った生き物は、さらに異形の者へと進化を遂げます。

大きく広げたヒレの部分で、プランクトンを大量吸収するのです。

でも、これだけだと、プランクトンを口まで持って行けないので、「プランクトン吸収官」を2本装備し

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空飛ぶバケモノ(進化の歴史~第4話~)

空飛ぶバケモノ(進化の歴史~第4話~)

海の中で進化を遂げたバケモノは「次にどこに行こうかな?」と考えて、「もっと深く潜ってみようか?」と一瞬だけ迷いましたが、そのアイデアはすぐに振り払って、海の上へ出てみることにしました。

ザッパ~ン!

バケモノは海上に飛び出しました。

勢いあまって、そのまま空中へ…

バケモノは自由に空を飛び回ります。

さて、これからどっちへ向かう?

選択肢

→ 太陽に向かって飛ぶ

  月に向かって飛

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遠き星を目指して(進化の歴史~第5話~)

遠き星を目指して(進化の歴史~第5話~)

バケモノは、最初に太陽を目指して飛びました。

ところが、段々と体が熱くなってきたので、太陽はやめにして月に向かうことにしました。

結局、月までは届きませんでしたが、途中で陸地を発見しました。

選択肢

→ すぐに降りてみる

  山の向こう側まで飛んでいってみる

どちらかを選んでください

※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)

サル登場(進化の歴史~第6話~)

サル登場(進化の歴史~第6話~)

バケモノは、一度遠くを眺めて「あの山の向こうまで行ってみようかな?」と考えましたが、すぐに思い直して地上に降りてみることにしました。

バケモノが陸上に降り立つと、突然、森の中からサルが現れました。

サル「ウホッ!ウッホ?ウッホッホ?ウホッホッホッホ!」

バケモノ「なに言ってんだ、コイツ?」

選択肢

→ 仲良くする

  とりあえず、殴る

どちらかを選んでください

※この物語は、読者の

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ケンカするほど仲がいい?(進化の歴史~第7話~)

ケンカするほど仲がいい?(進化の歴史~第7話~)

バケモノの頭の中に「ここは仲良くしておいた方がいいかな?」という考えがよぎりましたが、次の瞬間にはすでに手が出ていました。

ヒレアタック!

ボッカ~ン!

サルは吹っ飛びます!

「ウッホッホ!ウホ!(なにすんだ!テメェ!)」

サルも反撃してきます。

お互い、ボコボコの殴り合いになってしまいました。

そうこうしている内に、森の中からサルの仲間たちがやって来ました。

バケモノ「もしかして

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戦いは数だよ、兄貴!(進化の歴史~第8話~)

戦いは数だよ、兄貴!(進化の歴史~第8話~)

バケモノは一瞬だけ逃げることを考えましたが、そのような臆病な気持ちは振り払って、眼前の敵に立ち向かうことにしました。

「ヨッシャ!戦うぜ!」

しかし、多勢に無勢…

しょせん数の暴力には勝てるはずもありません。

バケモノは、あえなく捕まってしまいました…

あわや、火あぶりにされそうになるバケモノ。

絶体絶命のピンチです!

選択肢

→ 自ら炎の中へと飛び込む!

  もはや神に祈るしか

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困った時には神頼み?(進化の歴史~第9話~)

困った時には神頼み?(進化の歴史~第9話~)

バケモノ「ええい!ままよ!」

どうしようもなくなったバケモノは「いっそのこと自分から炎の中へと飛び込んでやろうか!」と考えましたが、すぐにその考えはあらためて、ヤケを起こすのはやめにしました。

代わりに、天に祈りました。

バケモノ「神よ!神などというモノがいるなら、どうか私めを助けてください。いや、助けろ!このオレを助けやがれ!コンチクショウメ!」

すると、不思議なことに、上空にモクモクと

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いざ!ジャングルの奥地へ!(進化の歴史~第10話~)

いざ!ジャングルの奥地へ!(進化の歴史~第10話~)

散々な目にあったバケモノは「そろそろ平原にでも行ってゆったりと過ごすかな?」と思いましたが、急に気が変わって、このままジャングルの奥地へと進んでいくことにしました。

すると…

突然、目に前に巨大なヘビが!!

バケモノ「なんだか、ヤバそうだぜ…」

さて、どうする?

選択肢

→ 例のごとく、とりあえず殴っておく

  今度こそ仲良くする

どちらかを選んでください

※この物語は、読者の反

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ガンジーのごとく辛抱強く!(進化の歴史~第11話~)

ガンジーのごとく辛抱強く!(進化の歴史~第11話~)

「ここは一発殴っておくか」と考えたバケモノですが…

前回のサルで散々な目にあった記憶がよみがえりました。

そこで、考えを一転。ガードに徹するコトにします。

ガード!ガード!ガード!

ガンジーのごとく、ヘビの攻撃にひたすら耐え続けます。

ヘビも考え直しました。

「コイツ、やるなぁ…」

ヘビは考えている。

もしかしたら、今なら仲間にできるかも?

選択肢

→ 無視して先に進む

 「

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一緒に旅しないか?(進化の歴史~第12話~)

一緒に旅しないか?(進化の歴史~第12話~)

「ヘビが考え事をしている間に、サッサと先に進んじまうか?」というアイデアが頭をよぎったバケモノでしたが、「一応、仲間に誘ってみるか…」と説得を試みることにしました。

バケモノ「よう!お前さん、ひとりか?よかったら、オレと一緒に旅しないか?」

ヘビは頭をひねって思案しています。

その後…

ヘビはうなずいている。

どうやら、同意してくれたようです。

チャラララ~♪

ヘビが仲間になった!(

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カバとバケモノとヘビと(進化の歴史~第13話~)

カバとバケモノとヘビと(進化の歴史~第13話~)

バケモノは考えました。

「暴力はいかん!暴力は世界を救わん!ここは平和的解決策でいこう!」

そうして、迷わずカバの背中に飛び乗ります。仲間になったばかりのヘビもあとに続きます。

バケモノとヘビがカバの背中に乗ると、さっそくカバは前に進み始めました。

「レッツゴー!」

カバとバケモノとヘビは、ブレーメンの音楽隊のごとく仲良く移動します。

「カバタクシーだ!」

テコテコ。テコテコ。

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