困った時には神頼み?(進化の歴史~第9話~)
バケモノ「ええい!ままよ!」
どうしようもなくなったバケモノは「いっそのこと自分から炎の中へと飛び込んでやろうか!」と考えましたが、すぐにその考えはあらためて、ヤケを起こすのはやめにしました。
代わりに、天に祈りました。
バケモノ「神よ!神などというモノがいるなら、どうか私めを助けてください。いや、助けろ!このオレを助けやがれ!コンチクショウメ!」
すると、不思議なことに、上空にモクモクと真っ黒な雲が集まってきました。
途端に大雨に。
ジャングル特有のスコールです。
果たして、天に住まう神様が助けてくれたのかどうか…
いずれにしても、この機を利用して、バケモノはサルの集団から逃げ出すことにしました。
バケモノ「ふぅ…あやうくエイの姿焼きにされるとこだったが、どうにか助かったな。さて、次はどっちに行こうか?」
選択肢
→ ジャングルの奥へと進む
開けた平原を進む
どちらかを選んでください
※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)
noteの世界で輝いている才能ある人たちや一生懸命努力している人たちに再分配します。