見出し画像

『マスク・手洗い/うがい・エスカレーター』など 法的強制・規制でもないのに【同調圧力】で従う日本人は滑稽だ

▪️何の法的な強制・規制でもないのに、人の目を気にする「同調圧力」から、思わずマスクをしてしまう日本人。

<世界14ヵ国の「マスク着用率」比較、日本は突出の85%以上>

▪︎これによると、「公共の場ではマスクを着用する」と回答した人の割合は(2022年4月時点)、日本は87%と9割近くがマスクを着用していた、近隣の台湾も85%と日本と似通った状況だが、香港は75%。

他のアジア諸国は、フィリピン75%、マレーシア79%では1年間で10ポイント低下し、減少傾向。タイは2021年12月のみ6割を下回ったが、その後すぐ8割台に戻った。

欧米では、アメリカが45%と半分を切った。ドイツ52%、フランス59%なども、1年間で20ポイント近く減少している、スウェーデンで12%だった。

<「世界で最もマスクをしなかった国」オランダ>

AMP ウルセム幸子氏より

✅ 個人主義で公衆衛生よりも個人の快適さを優先するから(同調圧力の不在)


▪︎オランダ人は徹底した個人主義で合理主義。幼いころから徹底して自分の快適さを大切にし、自由と独立を尊重し、自分の頭で考え、自分は自分、人は人という教育を受けて育つ。

▪︎その結果、一人ひとりが幸福で快適で、伸び伸びと持てる能力を発揮できる社会を「いい社会」と呼ぶのであって、社会のために個々人がガマンや背伸びを強いられるのは本末転倒。そんな価値観が、公教育の方針にも職場のチームビルディングにも見え隠れする。

▪︎マスクに関して言えば「他の人がしているから」という同調圧力も感じない
し、公衆衛生のために自分の快適さを犠牲にするという美徳に人気もなかったことは容易に想像がつく。

▪︎オランダは「トイレのあとに手を洗う率はヨーロッパ最下位の50%」
彼らは「バイ菌もウイルスも感染することで免疫をつけていく」という信念が強い。
気を付けたってうつる時はうつる。目に見えないウイルスに怯えて窮屈な思いをするよりも、伝染病などお互いさまと割り切ってみんなで免疫をつけて行ったほうが合理的との考え方。

<オランダの人々は上から支配や統制をしてくる力にとても敏感に反応する>

▪︎オランダ政府も、さすがに一度だけ強い姿勢に出たことがあった。
いつまでも下がらない感染率に業を煮やして、2021年1月に夜間外出禁止令を出したのだ。

「21:00~4:30までの間に不要に外にいた人は95ユーロの罰金」という内容だったが、、、
それに対して各地で抗議活動が盛り上がり、いくつかの都市では1980年以来最悪と言われる暴動に発展した。

🌐 80億人の世界は色々な考え方の国があるなぁ〜🤪


<日本人のエスカレーターに乗る時は強制・規制されていないのに片側を空ける>

▪️エスカレーターに乗る時に、誰が決めたのか知らんが、立ち止まる人は、急ぐ人のために片側をあける、「片側空け」文化が日本にはある。


▪︎東京では右側を空ける

▪︎大阪では左側を空ける

🌀ここで問題、名古屋はどちらを空ける❓

▪︎答えは、右側空けだ

★急ぐ人のためだけだった「片側空け」文化が見直されている。

▪︎駆け上がる人にぶつかられた利用者の苦情が多く市に寄せられていて、埼玉県の条例施行、福岡の地下鉄も歩行の禁止を呼びかけている。

✅日本人は、そろそろ『同調圧力』を考える時かもネ、知らんけど😝

【うがい】

DIAMONDより  幸町歯科口腔外科医院院長

★「うがい・手洗い」は強制ではないが、正しい「うがい・手洗い」は自分の為に必要だ。


▪︎「アフターコロナでも続けたい習慣」の第1位は「こまめな手洗い・うがい」で、全世代で6割弱に支持されている、『うがい』は日本では平安時代から行われていた習慣だ。


▪︎うがいは口の中で水と空気を勢いよく還流させることで除菌効果が上がるので、たっぷりの水でうがいをすればキレイになるどころか、むしろ逆効果になる。ペットボトルに空気の隙間もないほどに水を入れて振っても水流は起こりにくく中は洗えないが、少量の水を入れて振ると空気と混ざり中をキレイにできるのと同じこと。


▪︎そこでオススメしたいのが「全力5秒うがい」。通常のうがいでの除菌率は37%だが、この『全力5秒うがい』では97%の除菌効果がある。
やり方は至って簡単で、5秒ずつ「ブクブクうがい」と「ガラガラうがい」を交互に行い、合計3セット、つまり一連で30秒のうがいをするだけ。


▪︎『全力5秒うがい』のポイントは二つある。一つ目は水の量で、大さじ2杯分(30ml)の水を口に含み、口の中の空気と混ぜる。もう一つは、頬を膨らませて全力で舌を前後に動かすこと。勢いよく「ブクブクうがい」を5秒間したら、その後は頭を後ろに傾け真上を向いて口を少し開けてから「ガラガラうがい」を5秒間してから水を吐き出す。「ガラガラうがい」のときには下顎を少し突き出すようにしてうがいをすると水が奥まで届き、喉の除菌もできるのだが、その際は誤って水を飲み込まないように。


▪︎さらに大切なのはうがいをするタイミング。外出中は口の中にバイ菌が入り込んでいて、帰宅後は感染対策に大事なタイミングなのだ。この時、必ず水道水でうがいがお勧め。殺菌効果の高さを謳ううがい薬の中には、うがいをすると善玉菌までやっつけてしまい、粘膜バリアーがなくなるため、かえって感染しやすくなるものがある。




▪︎実は、朝起きたときもうがいの効果的なタイミング。寝ている間は唾液の量が減るので唾液の殺菌効果が下がり、また口を開けているので口の中が乾燥してバイ菌が繁殖しやすい状態。寝る前と比べ、起床時には口の中のバイ菌数は30倍に増加するから、うがいをして口の中のバイ菌を減らそう。


▪︎そして、オススメしたいうがいのタイミングが、実は日中で最もバイ菌数が多くなる「食事の前」。食後の歯磨き後は口の中のバイ菌の数が最も少なくなっているが、時間とともに増加する。試験管の中ではバイ菌の数は3時間で2倍に増えるのだが、実際の口の中はバイ菌の繁殖に好条件で、仮にお昼の12時に食事・食後歯磨きをしても、7時の夕食時には歯磨き前と同じくらいに増加している。そのまま食事をすると食べ物と一緒にバイ菌を飲み込んでしまい、飲み込んだバイ菌は腸内細菌叢をかき乱し、ホルモンバランスや全身の健康に悪影響をもたらすことがわかっている。


▪︎歯磨き後「口の中がスッキリするまで」うがいをしていませんか?


▪︎歯磨きが終わったら口の中の歯磨き剤を出すためにうがいをするが、実はこのやり方も間違っている人が多い。
9割以上の歯磨き剤にはフッ化ナトリウムなどのフッ化物が含まれ、その主成分であるフッ素は酸から歯を溶けにくくして虫歯予防になる。そのため、口の中がスッキリするまで多くの水で何度もすすいでしまうと、フッ素成分が洗い流され、虫歯予防効果が期待できなくなる。フッ素を口の中にとどめておくには、すすぐ水の量は大さじ1杯(15ml)、10秒ほど1回だけすすげば十分なのだ。また歯磨き後はフッ素が歯に浸透するために、1~2時間は飲食を控えた方が良い。


▪︎歯茎が痩せ始めるのが40代。この年代を過ぎた方は、歯と歯の間を洗い流すように水を隙間に強く当てるようなうがいをすることがオススメ。歯周病もこの頃から発症するのだが、歯周病のなり始めの100%は歯と歯の間の隙間の歯茎に炎症が起こることからで、しっかりとうがいで対策して欲しい。





#コミュニケーション能力  #起業 #経営 #転職 #フリーランス #副業 #行動心理学  #成功 #コンサル #コーチング #同調圧力 #マスク #うがい・手洗い #エスカレーター #片側空け #しゃかせん 

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?