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自分の嗜好を考える、突き詰める/シンプルに本を読んで本を書く
ほぼただの自己分析です。
何を読んで何を書くのが(自分には)最もいいか。
突き詰めると、結局「本を読んで本を書く」が作家ライフワークの嗜好として一番シンプル。
なので、
・インプット→本
・アウトプット→本(Kindle本)
なるべくこれに注力したい。
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だからたぶんブログやSNSは向いていない。逐一情報や共感やエンタメを発信する嗜好はないから(SNSってエンタメ的だと最近思った)。つまり強みもないので自分がやる意味はない。
「やった方がいい、効果的」などという要素(期待、打算、欲望)はこの際考えない。
出力するリソースは限られていると思う。また出口はひとつに絞った方が強く放出される。
だからそうした趣味でも嗜好でも強みでもないことで出力はしない方がいいように思える。
また言葉や思考は発散しすぎるのも良くない気がする(人によるかも)。安易に発散すると熟されないから。溜め込んで溜め込んで生まれるものもある気がする。また右から左に流すだけのものに深みがあるかも疑問的。
だから本を読んでインプットしても、いちいちそれを発信したりしないのも手。取り込んで熟して大きくなった実を本として取り出す。そうすれば本(自分の商品)も積み上がる。
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理想はただひたすら本(Kindle本)を書いて、できたら「発売しました」と告知だけする。基本それだけ。
箸休めとしてなら多少は生存報告的なエッセイ更新はありかも。でもコラムとかレビューとかそういうのはやらない。それは自分がする意味はないから。やらなくてもいいことはやらない。
「それで本が売れるの?」という要素はやっぱりここでは考えない。(残念ながらというか幸いというか)本で生計を立てているわけでもないので、(初心にかえって)まずは自由に、嗜好に忠実に、単純にいきたい。
結局それが成果に繋がる道のような気もする。現にKDPのロイヤリティはそこそこ上がってきているし(たぶんそれにSNSなどの影響はない)。
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といった感じのスタイルをしばらく試してみたい。
その分活字を取り込んで吐き出します。