見出し画像

スイス在住ハイジが勧める海外パッキング

Hoi Zäme, ハイジです。

私は旅行が大好きなので、noteでもどんなトピックが人気なのかなぁと関連記事を読んでみたりするのですが、意外と旅の準備とかオススメの持ち物に関して人気がありそうでしたので、私も書いてみることにしました!

ハイジの荷造りの基本

●泊数分のトップス、泊数分よりちょっと多めの下着、泊数分の3分の1程度のボトムス
(プール、サウナ、ジム等、日中にシャワーを浴びることもあるので、下着は少し多めに持参。)

●メイク落とし、洗顔料
(シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボディーローションは、宿泊施設のものを使用。)

●歯ブラシ、歯磨き粉、フロス
(このカテゴリーは、自分でいつも使っているものを持参。長いフライトの場合は、機内に小さい歯磨きセットを持ち込み、途中で歯磨きしたりもします。)

●海外用変換プラグ
(私が自分で海外に持っていく可能性のある携帯、iPad、カメラ、ヘアアイロンは、すべて海外でそのまま充電できるので、変圧器は必要ありません。差し込み口だけであれば、1個数百円で購入できます。)

●急速充電器
1個で複数、高速で充電できるもをひとつ。

●歩きやすい靴1足+旅先に合わせた靴1足
(ビーチサンダル、ハイヒール、ウォータープルーフのブーツ、ジム用等)

●小さくて軽量な折り畳み傘
(雨は好きですが、雨に濡れるのが大嫌いなので、もはや1年365日持ってます。笑)

●UNIQLOのウルトラライトダウン
(昼夜の寒暖差が大きい国や場所は多いので、だいたい持って行きます。)

●IKEAやNITORI等のフリーザーバック
(主に洗面道具等、こぼれる可能性のあるものを仕分け用に使用。)

●エコバック

●iPad
(機内の映画もチェックしますが、NetflixやDisney+を事前にダウンロードして見ることが多いです。)

これで一般的な街巡りをするような旅行であれば、だいたいどこの国でも大丈夫だと思います。
スキンケアや洗面道具を、様々な方法で、小分けに詰め替えて、持参する方がたくさんおられると思うのですが、私は自宅用の大きいサイズとは別に、元々少し小さめの商品を旅行用に買ってあります。詰め替える手間と時間を別に使いたいのと、別の小さなプラスチックに色々詰め替えること自体が、個人的にあまり環境に良くないのではないかと考えているからです。使用期限を考えて、旅行で使った後に、しばらく次の旅行の予定がなさそうだったら、自宅で使い切ります。

ハイジが1番海外に持って行かないもの

日本食!
大昔からお味噌汁、おかゆ、梅干し、カップラーメン等を持って行く派の方って老若男女問わずいらっしゃると思いますし、よくお勧めされている方もいらっしゃると思うんですが、私は一度も持って行ったことがないです。
今は海外に住んでいるので、家で和食生活をしていますが、旅行で行く期間くらいなら、日本食を食べなくても全然平気です。
ちなみに日本に住んでいた時は、海外旅行から帰って来た一食目は、必ずお蕎麦を食べていましたね。
海外に行ったら、その国の名物料理や日本で売っていないものを食べたいので、日本に帰ってから日本食を食べる派。

バックパッカー愛用の品とハイジ

上級者の方が、自分の前後に2個背負っていることもある巨大なバックパックは、使わない派です。
愛用されている方は、きっと空港で荷物が出てくるまで待たずにスムーズに出発できるところや、荷物を乗り継ぎ等で紛失されるリスクを考えて、使っていらっしゃる方が多いのではないかと思うのですが、私が背負うには重過ぎるので、万が一荷物が紛失した場合には、とりあえずの下着はホテルで手洗いすれば、何とかなると思っています。笑
ちなみに我が家では、ドーナツと呼ばれているネックピローですが、とにかく邪魔なので、一度も旅で活躍したことはなく、自宅のくつろぎ用となっていますね。
カラビナ、南京錠、貴重品用のボディーバッグ等も使ったことがありませんが、特に必要性も感じたこともありません。
ただもちろん旅行する国によっては、より厳重に貴重品の管理に注意する必要があるとは思うので、そういった目的地の場合は、かなり小さめの肩掛けバッグの上からコートを着たり、バッグを自分の体の前に持って来ていたりはします。

おすすめのスーツケース

私はスーツケースを大中小と3個持っていて、は機内持ち込みできる最大サイズで、軽さ重視。
けっこう昔にイトーヨーカドーで買ったのですが、こののカテゴリーは、どこで何を買っても自分の使いやすい予算に合ったもので良いと思います。

大事な大中は、大昔から色々使った結果、サムソナイトのシーライトがおすすめです。

69cm(約2.5kg)と75cm(約2.8kg)を日数に合わせて使い分けています。
スーツケースの値段に関わらず、中身が入っていないのに、すでにめちゃくちゃ重いスーツケースをお持ちではありませんか?
少々高いのですが、長持ちしますし、荷物の軽量化は大事です。
ちなみに個人的に、リモワも素敵なデザインなのですが、サムソナイトの方が様々な希望に沿った価格帯やシリーズが多いので、現状はサムソナイトの方が好きです。
シーライトが1番おすすめではありますが、最近日本で発見したハイファイシリーズも軽量で、何よりシーライトよりかなりお手頃なところが良さそうですね。

パッキングキューブ

昔は長い間、ビニール製の圧縮袋を使っていましたが、壊れるのが早いので、ここ数年は、ダイソーのパッキングキューブを使っています。
外側からファスナーを閉じることで圧縮できるパッキングキューブも買ってみたのですが、私には普通のパッキングキューブで充分という印象です。
ちなみに愛用商品は、ファスナー部分がものすごく繊細に見えるので、あんまり勢いよくギューッとは開け閉めしていないです。笑

繊細そうな作りですが、壊れない愛用品
ファスナーで圧縮できるタイプ

最近のヨーロッパのホテル事情

自分で美容好きと公言しておいて難なんですが、今まで日本でも海外でもメイク落としと洗顔料は持参していましたが、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディーローションは、宿泊施設のものを使っていたんです。
環境問題への配慮もあり、色々な国で持ち帰れる小さいプラスチックのボトルから、家庭用のような大きい備え付けのボトルに変化してきたと思っていたら、最近はホテルのグレードに関係なく、全部(シャンプー/コンディショナー/ボディソープ/ハンドソープ)に使える備え付けのリキッドソープ1種類しか置いていないところが急増しているんです。笑
私のように、さすがにシャンプー、コンディショナー、ボディソープはそれぞれ別のものを使いたいよ!っていう方は、面倒ではありますが、念のため、小さいシャンプー/コンディショナーを持参するのがおすすめです。
もしくは髪にも体にも使えるオイルを持って行けば、いざと言う時、便利ですね。

防犯意識は人それぞれ

私はスイスでの日常生活や、ヨーロッパに旅行する際も頻繁にリュックを背負っています。
日本人の友人に写真を見せると「海外でリュックを背負ったら、スリ被害に合うから、絶対ダメだと思ってた!」と言われることがあります。
私がこれまでの長い人生の中で、盗難にあったのは、後にも先にも一度だけ。
渋谷です。
海外で犯罪に巻き込まれたことは、一度もありません。
私個人的には、初めての海外でも1,000回目の海外でもスリに遭う時は遭うし、相手はプロなので、どれだけ何に注意していても被害に遭うことはあると考えています。
あまりに不注意で被害に遭うのも、あまりに心配し過ぎて旅行をリラックスして楽しめないのも違うと思うので、自分なりの落とし所を見つけて、安全に旅行を楽しむことが重要だと思います。
ハイジは基本的に、どこの国でも現地に住んでいるような自然体でいるよう心掛けています。

まとめ

もちろん国や目的地にもよりますが、最終的には、パスポート、クレジットカード、携帯、オフラインでも使えるよう地図をダウンロードしたGoogleマップがあれば、大丈夫!
日本も含め、どこの国にも良い人、悪い人、両方いると思います。
あまり気負わず、自然体で海外旅行を楽しんでいただきたいと思います!

この記事が参加している募集

旅の準備

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?