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好きなツールが嫌いになる瞬間

いろんなツールを使っていて、最初は楽しいのに、ちょっとしたきっかけで嫌いになる瞬間があります。「もっと楽しく使いたいのに…。」と、悲しい気持ちになることも。

振り返ってみると、ツールが嫌いではなく、ツールを使っている「人」に嫌いになる理由があることがほとんどです。

子どもたちの不登校がスタートして、いろんな場所やツールが嫌になるときの理由は、「人」がほとんどでした。

つまり、ICT教育とかいろいろ言っていますが、使うのは人なのです。

だから、人がどんな使い方をするかで、魔法の様な道具にもなれば、宝の持ち腐れのようなガラクタにもなってしまう。

それが、ツールだと思います。

便利なツールは、コロナ禍によりさらに増えています。でも、使うのは人なんです。それを忘れてしまうと、「な〜んだ。このツール、言うほど便利じゃないし。」みたいなことになってしまうのです。

今回、また一つ、大好きだったツールが嫌いになりかけています。原因はやっぱり「人」です。

使い方や言葉の発し方。

オンラインだからこそ、より丁寧にしないと、すごく相手を傷つけてしま事がある。仕事で使うなら、なおさらです。

今回の出来事で感じたことは、

私にとっては、仕事で使うツールとプライベートで使うツールは分けた方がいいということ。

わかっていたのですが、ここまでの気持ちになるのかということを、初めて体験しました。これもいい経験ということですね。

いろんな人と、日本中、世界中の人と繋がりやすくなったからこそ、ツールのマイルールをきちんと持つこと。そして、どこまで相手の方と折り合いをつけるかがとても大切なんだなと、実感しています。

この経験が、テレワーク導入に悩んでいる人やテレワークで仕事をしている人の役に立つのかもしれないなぁと思いつつ、こちらの事業に申請しようかと考え中です。

こんなのあったんだ!とびっくりしました。

フリーランスも申請できるんです。紹介されているツールは使ったことあるし、どんな状況で使いたいのか。そして、どこにお金をかけたらいいのかは、実際に経験しているので、紹介や相談には乗れるなぁと思っています。

私の得意は、

・相手の方の話を聞いて、必要なツールを提案できること。
・使い方、つまり心理的安全性をつくるためにどうしたらいいのかをアドバイスしながら一緒に作り上げること。

です。

12月中には審査の準備してしまおうと思う、今日このごろです。

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