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「さよならするのがゴール」がこんなに素敵な言葉に聞こえるなんて知らなかった

毎週火曜日21時からライブ配信されているコミュつく。コミュニティづくりの教科書の著者お二人がファシリテータで、毎回、素敵なゲストを迎えたトークイベントですが、今回のゲストも素敵だった。

今回は、「ファンベース」の著者、ファンベースカンパニー 取締役会長兼チーフファンベースディレクターである佐藤 尚之さん。

さとなおさんのnoteはこちら

さとなおさんのこと、今日のイベントで拝見させていただくまで知りませんでした。でも、この方、本当にすごい人だ!(当たり前だ!と怒られそうですが…。)感動しました。

感動した、9月29日のコミュつくはこちら↓

まだまだ、知らない人多いなと、つくづく自分が無知なことを、コミュつくのイベントを拝見するたびに実感しています。

コミュつくのこのイベントを拝見するようになり、世界が一気に広がったと感じるほど、世の中には、私が理想としている人や理想としている世界にいる人がたくさんいるんだなと思っています。

そして、今回、さとなおさんのお話は、「え〜!!!」と何度もパソコンの前で叫ぶほど、今までの自分の考えをひっくり返してもらったり、自分が普段モヤっとしていたことを、スッキリさせてくれたり。そんな内容でした。

1番私にとって印象的だった言葉は「さよならするのがゴール」

これ、私にとって、公務員の頃の仕事が、この言葉そのまんまだったんです。「さよならするのがゴール」。究極、私と二度と合わなくなること。つまり、自分で動けるようになることだったんです。

仕事の内容としては、嫌われるのが仕事だったので、この言葉は、私にとって、いい意味でさようならを言える人もいれば、複雑な気持ちの人もいたり、いろいろでした。

今は、リモートワーク や子供達の学びを試行錯誤してきて目指しているのが「自走できるようになること」。つまり、依存ではなく、自立することをテーマにしています。

そうなると、私のゴールは「さよなら」なんだと、先月くらいに自覚はしたのですが、なんとなくスッキリしませんでした。

でも、さとなおさんのお話を聞いて、こんなにこの言葉が素敵に聞こえたことがなくて。私が目指しているのは、こんなに素敵な言葉だったのかと思えるようになりました。

そう思えたのは、この言葉の前のお話があったからこそなんですけどね。気になる方は、ぜひ、コミュつくの動画見てみてください。

本当の意味で笑顔で「さよならするのがゴール」って、これからは言えるなと思えた、とっても意味のある時間でした。

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