英会話スクールでのご縁

先週末、久しぶりに東京で英語を教えてもらっていた先生からlineがきた。「元気にやってる？最近どうしてる？」というシンプルな内容。でも、大阪にもたまに行くっていってたから、これは！と思い、「もちろん元気にやってるよ～。もしかして大阪におる？」的なことを送ると、まさにドンピシャ！「I'm in Osaka .it's a very last minutes trip」との返信。（last minutes trip はきっと短い期間やけど大阪にいるのだろうか？というぼんやりの解釈のまま）お互い少しでも時間が合えば会いたいね！ということで、さっそくいける曜日と時間を２つほど言ってみると、向こうもぴったり土曜の夕方ならいける！とのこと。　そう、なにごともタイミング！会いたい人に会えるならすぐに行動しなければ。そう強く想うのはいつ何が起こるかわからない、「Life is too short」と感じることが、多々あったからかもしれない。会える時も会えない時も、それぞれのタイミングがそれぞれにあるのだから。

ということで、梅田で待ち合わせて無事再会。「 hey ,it's been a long time! how are you？」という軽快な英語に「I am good! doing well thank! how are you?] と、答えながら、いちまつの不安。あれっ、めっちゃ軽快な英語。（いや、そりゃネイティブやから当たり前やけど。でも前は日本語も結構入れてくれてた気がするけども・・・）と思いながら、「日本語ももっと話していたよね？」的なことを聞くと、「just only basic conversation. japanese is very difficult!  Hahaha」とこれまた軽快に笑い飛ばし、全くの日本語なし。しかももう先生と生徒でもないし、大阪を満喫しに来ているであろう彼は、自分のペースで楽しそうに話している。これは今日はほぼほぼ日本語はでない！と感じたその瞬間から、こちとら必死のパッチである。もちろん、英語を話したい！！という気持ちは強く、ネイティブキャンプは地味に続けているのだが、なんせ基本編に舞い戻り、初歩を習っているのだから笑。

でも、もう会っているし、あとには引けないｗ。なんとか自分の中にある英語を絞り出し、時にはGoogle先生なども借りながら、二人で近況報告をしあう。あーだこーだの日常や、サルサはどう？や、他の英語の先生たちも元気？などお互いに質問しながら、会話がはずむ（弾んでいると思っている。）他の先生たちと作ったＰＶ動画を見せてくれたりして、みんなコロナで自国になかなか帰れなかったけど、それなりに楽しんでるよ。という一言は、異国で家族や恋人と離れ離れになりながもその状況をポジティブに強く乗り越えてきたことがわかる瞬間だった。

そして、ふいに「LOVEはどう？」と聞かれ、その言葉にちょっとびっくりした。なぜかというと、英語を習っていた時は、その内容を話していたことが一度もなったから。でもよくよく考えれば、それは教材もあり、教材にそってレッスンをするし、日常会話もするけれど、そんな込み入った話は１０分程度の日常会話では間に合わない。と思ってたからかもしれない。（たぶん）

でもすっかり先生と生徒という空気がなくなった今、自然とでてきたのかな～（私だいぶと大人やけどもｗ）と思いならが、お互いのあれやこれやを言い合った。そして、最終的に二人でたどり着いたところが、人生、UP＆DOWNだよね。ということ。少し似た経験をしてた部分もあったりで、私が「これだけ長く生きていたら、嬉しいこともつらいことも、複雑なことも、考えすぎることも色々あるよね。That is life. It's real」と、めちゃくちゃ力を込めて伝えると、彼も「Exactly!!  that's Life! Up&Down」と力強く、うなづいた。そんな彼をふと見て、思い出した。これだけ長くいきていたら色々あるよねと力強く伝えたけれど、目の前の彼はまだまだやんちゃな２８歳だったｗ。

これから何が起こるのだろう。また会える時を楽しみに、keep studying English!

今日は、ほっこり落ち着く「はちみつ紅茶」を飲みながら。

(トップの写真は京都の貴船神社。記事にしようと思いながら、時間が経ちすぎてまとめる力もないため、せめてもの写真を。雨降る貴船神社も良い味でした)