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キューバ:3日目①バラデロを堪能。そしてハバナへと向かう

今日の休憩のお供はカフェモカにしよう。この初夏のような暑さの中、これまた熱いお湯を注ぐ。ハチミツもいれて甘みも感じながら、今日もキューバへと想いを馳せる。

キューバ2日目のバラデロ、 **Blau varaderoe hotel ** のオールインクルーシブで、ランチやスペイン語レッスン、サルサレッスン、ビーチバレー、お昼寝をそれぞれ、そして共に満喫した私たち。
ディナーで1日を振り返っては笑い、笑っては振り返りほろ酔いのままホテルの部屋に戻りシャワーを浴びて眠りについた。↓

寝る前に、友が明日は「日の出見に行くけどいく?!」と言い、私は眠いながらに日の出ってたぶんめっちゃ早いよな。。それは無理かも。なんて意識もうろうな返事で眠りについた。

そして、次の日、なんかガサゴソしてんな〜と目が覚めたり、また寝たり。でもなんとなくそのまま目が覚めたら、意外と早かった。6時すぎくらい?もちろん友の姿はすでになし。でもせっかくのキューバの朝。私も海に行こうとそそくさと着替えて、眠気まなこでビーチへ向かう。たどり着いた先にはなんとも綺麗な空と海。
そこには、目が覚めるようなピンク色の空とどこまでも続く海。うわー!最高の景色。なんとも贅沢な時間。ほんまに起きて良かった。早起きは三文の得というが、それ以上の思いがけない贈り物。(1番上の写真は少し早い時間の海と空)

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バックパッカーの友は、「いく先々で朝日か、夕日は見るようにしてる」 といっていた。素直にすごく響いた言葉。私より早く起きて海に来ていた友は、もちろん違う空の色をいくつも見ているし、違う景色も見て、違うものも感じている。いく先々での朝日と夕日、それはどれだけ素敵で贅沢な時間だろう。たぶん、今までも様々な景色や感情を心に刻んでるんだなと思うとそれはとても羨ましく、素敵なことだと痛感した。心が豊かなわけだ。

なんだか、この旅で大切なことをたくさん友から教えてもらってる私。まだまだ甘ちゃんだけど、とにかくこの空を見れて良かった。朝起きれて良かった。そーゆー時間を作っていきたいな〜と大きな空を見ながら思う。

そして、2人で写真を撮りあったり、あそこが昨日、ビーチバレーしてたとこやでと教えてもらったり、人がいない海辺で楽しんだその後は、すぐさま朝食を食べに行くw。早く起きればお腹も空くという自然の原理。もちろん、オールインクルーシブなので、朝食も色んなものを食べ放題。果物にデザートに出来立てのワッフル。それらを席に持ち寄って食べてたら、綺麗な日本人の女性に話しかけられた。「日本人ですか?」
はい。私たち、全くもってどっからどーみてもそうです。

この旅で初めて話す日本人。聞くと、この美人さんは女医学生?(研究医)らしく、時間を見つけてはフラフラとバックパックで旅をすることが多いとのこと。もうすぐ病院での勤務が始まるらしく、それまでに来たかったキューバに来た模様。またも単純な私はそれを聞いただけで、女医でバックパッカー!かっこいい!と、やられてしまった。自分がやってないことをやってる人達って、単純にかっこいいし、すごい素敵。

とりあえず、バラデロの後にどこに行こうか迷ってたんです〜とパソコンを開きながら言う美人さん。一瞬にご飯を食べてハバナの事を話したり、人盛り上がりして、さよならした。お互いいい旅を〜!  なんて、笑顔で挨拶。しかし、こんな美人で頭良くてスタイル良くて一人旅?!できすぎちゃうか?!なーんて、ちょっと思った私たちは、じゃっかん交換したFacebookを覗く。写真が男性に囲まれた写真しか載っておらず、一体どんな生活なんだろう?と謎だけをよんだ。この美貌とすぐに人と仲良くなれるこの感じは、引く手数多やななど、勝手に妄想話しで盛り上がり楽しむ2人。

そんな美人さんと分かれて、10時から予約していた太極拳をしにプールサイドにいったら、人が集まってないから今日は中止とあっさり言われて撃沈。結構太極拳楽しみにしててんけどな〜。。 まぁしょうがないか〜とちょっと間プールサイドでボーッとしたり、スパが空いてるかみにいったり。結局スパも予約がいるということであえなく断念。あと1時間くらいのチェックアウトまでに荷物の整理をしようと、部屋へ戻る私と、ビーチへ行く友。ギリギリまで泳いでも、瞬時にチェックアウトできる友に乾杯ですw。 そして、無事チェックアウト。
まぁ、私は鍵を一個忘れて、怒られて部屋に取りに帰るし、友はバスタオルを2つ渡されて1つしか返さなかったことに、そんなにも、悪いことなん?というくらい、本気で怒られていたけれど!w どうやら、タオルは宿泊者の目印みたいなもんで絶対に渡された枚数を返さないといないやつみたいでした。オールインクルーシブをご利用の方、ご注意をw。

そして、チェックアウトしてからもホテルは自由に使えるということで、私たちはランチをしてからハバナに戻ることにしました。あの、べサメムーチョを歌ってくれたお兄さんにも会いたいし、仲良くなかったウエイターにも挨拶したいし。

今日のランチでは、べサメムーチョではなかったけれど、彼の歌声は今日も響き渡っていました!ブラボー!!陽気なウエイターさんも、いつも気にかけてくれてグラシアス!メグスタクーバ!

相当堪能して、あっという間だったバラデロのオール人クルーシブホテル。 夜に備えて、そろそろハバナに戻ることにしよう。
今回は2つめのcasaまで、タクシーで帰ることにした。

そして、この後、まさかの事件が起こることとはつゆ知らず、車に揺られ、風にあたりハバナに向かう2人でした。

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