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雑記帳 考えた(2023.7.1~)

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日々の記録
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#エッセイ

2024年6月29日(土) 競争は足の速い人のためだけにあるわけではない

 知人に誘われて民族音楽のコンサートへ。  これがなかなか楽しかった。  民族音楽はポッ…

氷の心臓
5日前
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まずそこに感情があり、感情をもっともらしく見せる理由を作り出す人間たち

https://twitter.com/heart_ice003/status/1806350384958681449  人間たるもの理性的であら…

氷の心臓
7日前

果物に翻弄される、なんて豊かな暮らし

 最近冷蔵庫に、トマトとか納豆とかもずくめかぶとか、バナナとかヨーグルトとか、手軽に食べ…

氷の心臓
2週間前

2024年6月17日(月) 朝の不安

 わたしは毎日、誰にも見せない・書き終わったら捨てていいノートに日記を書いているんだけど…

氷の心臓
2週間前

2024年6月14日(金) 電車に忘れ物

 始めて電車に忘れ物をした。  大事な大事な日傘だった。  最近は仕事終わりとても疲れて…

氷の心臓
2週間前

生きたい幻想を生きる、猫を撫でながら

 夜中、顔にふわふわしたものが触れて目を覚ました。何かと思ったら猫だった。  枕元に座っ…

氷の心臓
3週間前

同じことを繰り返したい

 進化したり新しいものを生み出したりしたくない。  決められた規則の中で繰り返すように生きていきたい。  なんて現代の仕事の場で言ったら絶対怒られるだろうし、自分としてもそういう受け身なところ良くないなと思っていたのですが、  かつては農業に携わり春夏秋冬を繰り返すように生きてきた日本人にとって、前へ進歩するのではなく円形に繰り返す生き方に戻りたいと思うのはごく自然なことのように思うのです。  春になると花が咲き、雨の季節ののち暑くなり、葉が色づき、すべての命が眠る…とい

死の実感

 自分もすっかり大人になり、かつて自分を守ってくれた人たちは歳を取り、そして亡くなり始め…

氷の心臓
1か月前
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お金をもらうという形で社会と関わること

 いろんな社会との関わり方はある、働いている人だけが「社会人」と言われるのはおかしい、と…

氷の心臓
1か月前
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若松英輔さんに会いに行く その人がその人として今ここにいるかけがえのなさ

 若松英輔さんのトークイベント&サイン会「自分の人生に出会うために必要ないくつかのこと 若…

氷の心臓
1か月前
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みんな地獄の淵

 わたしは子供も頃強迫性障害だったこともあって、病気でない人はもっと何かに守られていて、…

氷の心臓
1か月前

一見皮膚で綺麗に覆われてるけど内臓が1つ足りない

 たとえばわたしは美術館に行くことができる。  でも同じく美術館にいるあの眼鏡のおじさん…

氷の心臓
1か月前
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幸せも生きる意味も、自ら見出していける ヴィクトール・フランクル「夜と霧」を読ん…

 今年のGWは猫のかわいさゆえに読書が捗らなかったのですが、そんな中でも半分読んだ「夜と霧…

氷の心臓
1か月前
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2024年5月4日(土) 猫のいる連休

 連休ですね。  家のほど近くの街で小さな靴屋と服屋に行き、実家の畑仕事を手伝い、夜は牛すね肉の和風シチューを食べました。  靴屋さんは昔ながらの小さな店舗ではありましたがシューズフィッターなる人がいるお店のようで、靴を履いた足を触りつつベストなサイズを提案してもらいました。  服屋さんではあったら便利だなと思っていたワンピースと運動用のズボンを。  お昼は荻野屋の釜めしを久しぶりに食べました。やっぱり優しい味でおいしい。しいたけに味が染みてた。  そして今、隣に猫がいま