2024年8月16日(金) 猫の保母さん、3回目のTHE FIRST SLAM DUNK

 今日も今日とて猫。
 外に出ていないか家の中を探索したり、網戸の前で一緒に風に当たったり、で鳴いていたら紐のおもちゃで遊んだり、丸まって寝始めたら眉間のあたりをなでなでしたり。

 夏休みも後半なのでこの猫の保母さん生活も一旦終了です。
 一定時間ごとに猫を撫でにいって作業に全く集中できないこの時間も愛おしい。1人で出来ることは1人暮らしの家でやればいいから、今は今しか一緒にいられない人たち(猫たち)との時間を過ごしたいので全然いいです。



 THE FIRST SLAM DUNKの再上映がやっていたので1年ぶりに見に行く。

 見るのは3回目だったんですが、3回見ることでキャラクターの心情面とかより入ってくるものがあった。すごく面白かった。
 何度見てもまだ新しい発見があったり理解しきれない場面があったりして、何回観ても見終わらない映画だなぁと思います。

 今までの自分は大天才の桜木とかレギュラーメンバーのようなキラキラした人ばかり目で追いかけていたのですが、
例えばバスケが大好きでも選手としての限界を感じてプレイヤーを離れた晴子さんとか、「ボールよ吸いつけ!」と念じてくれた湘北控えメンバーとか、それぞれの人に物語があり、なすべき事があり、輝ける舞台があるんだなと感じる。

 別に人から見て地味でも取るに足らなくても構わない。どの人もただその人の与えられた仕事をしているのだ。


 そしてこれは何度見ても思うけれど、ふさぎ込んだお母さん、お母さんとろくに会話もせずたまに大怪我して帰ってくるお兄ちゃんに挟まれて気を遣いながら橋渡し役をやってる宮城妹、あまりにも大変そう。

ここまで読んでくれたあなたがだいすき!