2024年8月18日(日) 大切なものは本当はそう多くない
最近猫はテーブルの上で寝るのがお気に入り。
朝ごはんを食べて紐のおもちゃ遊びにも満足してテーブルの上で寛ぎ始めたので、猫を見守りながら本でも読もうと思うけれど、
顔を上げると視線に映る半開きの口が可愛すぎて読書が進まない。
ずっと眉間とおでこのあたりを撫でている。
前は(転職前は?)もっといろいろ悩んでいた気がするけれど、
両親は還暦を超えても健康で、わたし自身も雨を凌げる家と飢えないだけの(しかもおいしい)食べ物と将来を前向きに考えられる収入があって、なにより不思議なご縁で家に来た猫はとても可愛くて、こんなに幸せなことってあるだろうかと今は思う。
不思議な幸福感で包まれている、ほんの1年前はこんな気持ちになるなんて想像してなかった。
大切なものは多分本当はそう多くなくて、
今ここに当たり前のようにあるものがどれだけかけがえのないものか、その有り難さが心の中で溢れてうまく言葉にできない。
ここまで読んでくれたあなたがだいすき!