ダイエット〜からだをつくる食生活と習慣を見直す春〜
春から夏にかけて出回る旬の野菜たちはデトックス食材ばかりです。スーパーのお野菜コーナーをみてると内面からきれいになる感じがしてわくわくしますね!冬にため込んだエネルギーを浄化して、心も体もすっきりとさせてくれます☆
春の新生活と共に、食生活も新しい気持ちで
”きれいづくり”スタートしてみましょう!↓↓↓
①旬の春野菜をたくさん食べて内側からきれいに
何が旬かわからなくても、スーパーに行って目白押しに並んでる食材たちが主に旬のものです。
特に今出回っている春野菜はデトックスはもちろん、春先に多い皮膚や粘膜のトラブルの解消もしてくれます。
その中でもおすすめ食材紹介します↓↓
*デトックスには春きゃべつ
血管の老化を防止してくれるビタミンCがたっぷり。お肌の老化も防ぎたいので私は毎日食べてます。ビタミンCは冬のキャベツの1.3倍ほど含んでます☆
胃腸の調子を整えるビタミンU(別名キャベジンが有名ですね!)も豊富です。腸内のお掃除をしてくれて体内の老廃物を促します。
*脂肪をするっと流すには生の新玉ねぎ
ツンとした香りは「硫化アリル」。これが血液サラサラ効果のモトで、中性脂肪やLDLコレステロール高めの方にもおすすめです。また、新陳代謝を促進して、疲労回復効果もあるんですよ!
スライスして水にさらして辛味をとってサラダにしてください!
*花粉には春にんじん
にんじんは鼻や喉の粘膜を健康に保つビタミンAが豊富です。春にんじんは甘みが強いので生で食べるのがおすすめ。そうすることで栄養素を逃さずいただけます。
千切りにして、オリーブオイルと粗塩、レモン汁で和えたキャロットラペにすれば美味しくたくさん食べられますよ☆
*老廃物を体外に促す春の苦味食材
(菜の花、セロリ、たらの芽、うど、せり、ふきなど)
菜の花やセロリは手に入りやすくお手軽です。お浸しや和え物、スープにして私も何度もこの春、料理に使いました。旬のお野菜はより美味しく感じますよね。
・独特の苦味成分(植物性アルカロイドポリフェノール)は、新陳代謝を促進。体の中の老廃物を外に排出させる力が強いです。
・強力な抗酸化作用があるので、細胞の若返り効果も!肌のトーンアップや、シミ予防もできます!
・山菜の香りは気の巡りを良くして精神的ストレスを和らげるとも言われてます。
環境が変わりやすい春にぴったりですね!
②旬のお魚を食べてきれいな血液をつくる
お魚も野菜と同じで旬のものが一番美味しくて栄養価が高いです。
*しらす
高たんぱく低脂肪。ダイエット中に不足しがちなカルシウムやビタミンも豊富です。カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含まれているので相乗効果。
肌の再生を促すエラスチンも豊富で、美肌に嬉しい効果も。
お豆腐やご飯のうえにトッピングしてみて。
*さわら
血液サラサラ、美肌、アンチエイジング効果抜群のEPAやDHAが豊富です。血液の状態を健康に保ってくれます。
*あさり
・免疫力アップの亜鉛、疲労回復効果のあるタウリン、貧血予防に有効なビタミンB12を多く含みます。
・運動習慣がある方は運動後の食事であさりのお味噌汁おすすめです!
疲労回復、貧血防止、足が攣るのを予防します
*鯛
低脂肪・高たんぱくで消化吸収がよい食材です。
遅い時間の夜ご飯にも比較的安心な食材!
さわら同様、血液をサラサラにする働きがあるDHAやEPAが豊富。
さらにエネルギー代謝を促進させるビタミンB2、疲労をやわらげるビタミンB1も豊富に含んでいます。良い栄養ばっかり!!
③春からは早寝早起き習慣を
日照時間も伸びてきて、朝は日が昇る時刻も日に日に早まっていますね。
いつもより、30分早起きして朝日を浴びれば朝の心の余裕ができてQOLがぐっと高まります。できた時間で朝食には春野菜に茹で卵をのせたサラダを用意してみましょう。ビタミンとたんぱく質チャージで1日の代謝も高まるのでデトックス力が強まります。
朝食は1日のコンデションを整えてくれる大事な食事です。早起き習慣で朝食習慣もいっしょに取り入れてみましょう。
④新しい”きれい習慣”を始めよう
春は環境が変わる方も多いですね。アクティブに動きやすい気温で何かを始めるのにもちょうど良い季節です。
早寝早起き、野菜を多めに摂る、ご飯を玄米に変える、低脂肪なお肉を選ぶ、白湯を飲む、お菓子を自然由来のものに変える、ランニング、ヨガクラスに入会してみる…etc.
自分自身と向き合う内観の時間を作って、からだを変える習慣を見直してみましょう。
夏までおおよそ3ヶ月、目標を決めて、自分が夏にどう変わるか実践してみるのにも良いタイミングです。
自分がプラスになるための新しい習慣は、モヤモヤした心がぱっと明るくなりますよ。
まずは春の食材で心と体のデトックスから♪いっしょにスタートしましょう☆☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?