イナガキアサコ 自己紹介(2023年4月版)
みなさんこんにちは。イナガキアサコです。
前回の自己紹介(2022年4月)から色々と状況が変わったり、整ったりしてきましたので、今一度アップデートされた自己紹介を書いてみようと思います。
名前:稲墻麻子(イナガキアサコ)
今までのお仕事歴:
■アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.:マーケティング、広報
■フリーランス ソーシャルメディアマーケター
■アイディール・リーダーズ株式会社:エンゲージメントマネージャー
■PayPal Pte Ltd.:マーケティング
■現在:
Transform LLC.:エンゲージメントマネージャー
Healthiest Me:ホリスティックヘルスコーチ
今までお世話になった企業や、フリーで行ってきたお仕事のストーリーをこの記事の最後に書きましたので、ご関心あればぜひ読んでみてください。
現在の仕事
主に二つあります。
いずれも私たちが自分自身のことを本当に知るためのサポートをしています。
①Transform LLC.:エンゲージメントマネージャー
アメリカにあるドラッカー・スクールにてエグゼクティブに提供している「セルフマネジメント」プログラムを日本向けに提供しています。私の仕事は主にTransformのことやプログラムを世に広めること。そして、他のメンバーと共に、プログラムの構築にも関わっています。
②Healthiest Me:ホリスティックヘルスコーチ
「心身の健康」をテーマとしたコーチングを行っています。
アメリカ、NYにあるInstitute for Integrative Nutritionで資格をとり、現在は日本を中心にパーソナルコーチング、グループコーチング、法人向けプログラムを提供しています。ホリスティックヘルスを通して「自分の優先順位を上げること」を体得することが大きな目的だと感じています。
こちらでは、ホリスティックヘルスの観点でもう少しお話しをしたいと思います。
こちらのブログにホリスティックヘルスの概念や大切にしていることを書いていますので、ぜひ読んでみてください。
「自分の優先順位が低い」人たちに届けたい
ホリスティックヘルスコーチとしてさまざまな方とお話しをしていく中で、こういう人たちにこそより自分の優先順位を上げて、自分を大切にしてほしいと思うようになりました。
それは、「ケアテイカー」。ここでは人のお世話をする人というような意味で使っています。
例えば
・親
・教育系
・医療従事者
・福祉系
・リーダー など
なぜ?
例えば、私のクライアントさんには多くのワーキングマザーがいます。ちなみに私もそのうちの一人で、もうすぐ4歳になる男の子のママです。
彼女たちと話をし始めてすぐに見えてきたこと、それがこちらです。
「自分の優先順位が最下位」
子供をもつ働く女性からよく聞くのが、
1位 子供、2位 家事、3位 仕事、4位 夫、5位 自分
このような順位づけでした。
以前ホリスティックヘルスを学んでいた際に聞いた話だと、女性は生まれながらにケアテイカーである、ということでした。なので、人のお世話を優先することは自然の摂理なのかもしれません。とは言え、最下位にしなくてもいいよね?と思いませんか?
みんなそれぞれ状況は違うので人と比べることはもちろんしませんが、私たちみんな少し視点を変えるだけで、選択肢は広がると思うのです。
いつもは外向きの矢印を少しの間だけ自分に向けてほしい
これは、ホリスティックヘルスのプログラムを受けてくれる方皆さんにお伝えしていることです。
忙しい毎日を過ごしていると、頭の中は常に忙しく、スマホを必要以上に見てしまったり、気づいたらもう夜ということも。なんか最近体の調子がイマイチ、というふうに思っていても、それがなぜ起きているのか考えることはあまり無いのではないかと思います。
ホリスティックな目線で自分を知る
上でシェアしたブログに記載してある通り、ホリスティックヘルスでは、健康を包括的に見ていくことから始めます。
よく考えられているのは、健康になるには適度な運動と栄養のある食事が大切という考えですが、ここでは私たちが日々の生活で関わる12の要素にフォーカスしバランスを知ることを大切にしています。
これをすることで、一つの症状には一つの原因だけでなく、たくさんのものが絡み合って起こっていることが分かってきます。
ホリスティックヘルスでは、不調がなぜ起こっているかの「根本原因」を探ることを癖づけていくのです。これを自然と行うことができると、不調に対してどのようにアプローチすれば良いのかが分かってくる、そのようなことを行っています。
第三者目線で見るホリスティックヘルス
このような感じでつらつらと書きましたが、私が伝えるよりも第三者の目線の方がわかりやすいかも、、、と弱気になってきたので、いくつかリンクを貼っておきたいと思います。
●女子未来大学で提供したプログラム概要
●6ヶ月のパーソナルホリスティックヘルスコーチングプログラムを終了されたクライアントさんの生の声
Social Media
非常に気まぐれですが、主にインスタグラムで投稿をしています。
Instagram: https://www.instagram.com/asako_healthcoaching/
YouTube: https://www.youtube.com/@healthiestme
👉コンタクトは、こちらのメールまでお願いします!
Email: a.inagaki@healthiestme.net
キャリアストーリー
最後に、私の今までのキャリアストーリーをご紹介して終わりにしたいと思います。長い文章にお付き合いいただきありがとうございました!
■アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(2008.8〜2015.9)
・個人事業部門マーケティング部 マーケティングコー ディネーター
・加盟店事業部門マーケティング部 アシスタントマー ケティングマネージャー
・広報部 ソーシャルメディアエグゼクティブ
■フリーランス ソーシャルメディアマーケター(2015.10 〜2017.10 (アメリカ居住時))
■アイディール・リーダーズ株式会社(2017.11〜2021.2)
・エンゲージメントマネージャー
■Transform LLC.(2017.10〜現在(PayPalの間を除く))
・エンゲージメントマネージャー
■PayPal Pte Ltd.(2021.6〜2021.12)
・マネージャー, SMB & Channel Marketing
■Healthiest Me(2022.8〜現在)
・ホリスティックヘルスコーチ
大学からアメックスへ
高校、大学とアメリカに単身留学していたので、2007年冬の留学生向けに開催される就活フェア、ボストンキャリアフォーラムにてアメックスに奇跡的に内定をいただき入社。アメックスの面接はとっても印象的で、その当時の副社長と人事のトップが二人で一緒に参加していて、他の企業の面接とは違い、「私のことを知りたい」ということが心地よく感じられた時間だったのを鮮明に覚えています。
アメックスでは7年働き、2つのマーケティング事業部、そして最後は広報部でまだ当時は他の企業ではなかなかいなかったソーシャルメディア担当になりました。なぜ私がこのポジションに選ばれたかというと、アメリカの大学の日本で言う卒論での研究テーマが「海外に留学している日本人がどのようにソーシャルメディアを活用しているか」だったというのも大きな理由かもしれないです。今では当たり前のソーシャルメディアマーケティングも2014年頃はまだまだみんな手探りの状態でした。このポジションになった時の最大のミッションは「アメックスのオフィシャルTwitterを立ち上げること」。これ、個人でTwitterのアカウントを作ると多分1分くらいでできるんですが、なんと1年ほどかかる本当に会社を上げてのプロジェクトだったんです。いやー本当に大変でした。日本オフィスのありとあらゆる上の立場の方(副社長とか社長)や、海外の副社長に向けてたくさんプレゼンをしました。簡潔に伝えたい内容をまとめること、自分の主張をしっかり伝えて、質問されてもうろたえないこと、あとはもちろん海外向けのプレゼンは英語なので、ビジネスパーソンとしての英語力をつけることなど、大変だった分とても成長した時間でした。この話すると長くなるので、聞きたい方はメッセージをください。
夫がドラッカー・スクールに留学するのでついていって、フリーランスの仕事を始めた
元々大学はアメリカのロサンゼルスだったので、夫がドラッカー・スクール(ロサンゼルス郊外に位置します)にエグゼクティブマネジメントを学ぶために留学しようかなと言い出した時は「いいね〜行こう行こう」とすんなりOK。だって学生の時と社会人になった今って余裕が違うので楽しめる幅が増えますよね。しかも、私は直感的に動くタイプなので、「あ、これ行かないと後悔するな」とすぐ思いました。
で、アメックスで叩き込まれたマーケティングとソーシャルメディアの知識を活用し、ご縁があった友人が関わる日本食レストランと日本の友人が行う雑貨のソーシャルメディアマーケティングを行うことに。初めて自分で全てプランして実行するので、今振り返るともっとあれもこれもできたよなーと思うのですが、その当時はそれが私の全てだったかな。いや、もっとできたか。でも、お陰様で私自身の仕事に対する姿勢や知識そのものが大きく成長した時期でした。
日本に帰国し経営コンサルティング会社という未知の世界に踏み込む
こちらもご縁があり、あれよあれよという間にまさかの週3社員というユニークな働き方で働くことになりました。ここでも、主にソーシャルメディアマーケティングをさせてもらったのですが、そもそもコンサル業に触れたことがなかったので、まず会社としてどのようなことをやっているのかを理解することに必死だったのを覚えています。また、アメックスはご存知の通り大企業なので何千人の人が分業しながら働いていますが、こちらは私の入社時で10人以下。働く環境が違うことがカルチャーショックだったのを覚えています。今となっては、このスタイルの方が断然心地が良いのですが。
また、こちらでは役員が書籍を出版することになり、それを最初から最後までサポートすることができたことが非常に貴重な経験でした。東京駅の八重洲ブックセンターでも出版記念イベントしたなぁ。その当時思いもしなかったですが、のちに夫と夫の仕事のパートナーが書籍を出版することになり、ここでの経験が大いに役立ちました。
自由な働き方を始める発端となったTransform
2017年に日本に帰国してアイディール・リーダーズで働き始めるとほぼ同時に、夫が仕事のパートナーと立ち上げた会社Transformでもマーケティング担当として働き始めました。そう、もうここから私の中の「働き方」の概念がどんどん変わっていきます。
Transformの正式名称は「Transform Your World」。夫がアメリカで通っていたドラッカー・スクール(正式名称:Drucker School of Management)の教授でもあり、ビジネスパートナーでもあるジェレミー・ハンターが自身の研究と経験を元に作り上げたセルフマネジメントプログラムを日本で提供しています。本来であれば、ドラッカー・スクールに入学しないと受講できないプログラムですが、夫が実際に現地で受けた際、これこそ日本人に知って欲しい内容と思い、ジェレミーに直談判し、一緒に日本で会社を立ち上げるまでに至りました。この過程を隣で見ていましたが、本当にやりたいことが見つかる瞬間ってこんな感じなんだなと思いました。もうね、迷いがなかったです。
色んな働き方を経験したことで、もう一度外資系企業でマーケティングをやってみたいと思いPayPalへ
元いたところに戻りたくなるみたいな感覚ってありませんか?アメックスでキャリアをスタートさせたため、やはり外資のファイナンス系が気になり色々と転職活動をしていく中、PayPalに声をかけていただくことができました。もともとアメックスで一緒に働いていた同僚の方もいたりと嬉しいサプライズもありました。
PayPalはアメリカがヘッドクオーター、さらにインターナショナルヘッドクオーターはシンガポールなので、基本一緒に仕事をするのは海外の人でとにかくグローバルでした。これがまさに私が身を置きたいと思っていた環境。アメリカ、シンガポール、オーストラリア、インド、台湾、中国、などなど。
ここでは、中小企業向けマーケティングマネージャーとして、マーケティングキャンペーンはもちろんのこと、グローバルなオンライン決済サービスのテクノロジーリーダーであるペイパルとして、「海外通販レポート」というグローバル調査にも関わっていました。
🏃そして現在に至る・・・
ご関心いただいた方は↓のソーシャルメディアで繋がっていただいても良いですし、メールでご連絡いただくのも大歓迎です!
Social Media
非常に気まぐれですが、主にインスタグラムで投稿をしています。
Instagram: https://www.instagram.com/asako_healthcoaching/
YouTube: https://www.youtube.com/@healthiestme
👉コンタクトは、こちらのメールまでお願いします!
Email: a.inagaki@healthiestme.net
では、みなさん良い1日をお過ごしください〜
なお、こちらの自己紹介記事の書き方は、でんみちこさんの自己紹介ブログを思いっきり参考にさせていただいております♪