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夫を大事にしてみたら

こんにちは、しきです。
今日はちょっとしたチャレンジについて。

きっかけは夫の一言

先日、夫に『イライラしてない日がないじゃん』と言われました。
無性に腹が立ちました。
イライラする対象が夫でもあったからです。

というのも、眠たいのになかなか寝ない息子、思うように家事をしてくれない夫、そして要領の悪い私…とすべてが嫌になり、イライラしていたのです。
そんな矢先のその言葉。
あまりにも腹が立って、『私のイライラに向き合ってもくれないくせに!』というと、
夫は『俺のイライラはどうすればいいわけ?』と言ってきました。

頭に血が昇っていた私にとって、話にならんわと冷戦状態に持ち込んでしまいましたが(本当に良くない)、よく考えると私達は同じようにイライラしていて、それを表に出すか出さないかだけの違いだったんですよね。

本当はイライラなんかしたくない。
イライラを夫にぶつけたいわけじゃない。
もっと仲良くなりたい。
平和な家庭にしたい。
楽しく過ごしたい。

それから程なくして、あるグループコンサルに参加したとき、講師の方にこのことを相談してみました。
その時に言われた言葉、思わず涙が出そうになったので、書いておこうと思います。

夫は私の鏡

私は毎日、ダラダラ過ごす夫にイライラしていました。
仕事で疲れているとはいえ、いつもスマホゲームをして、ソファにいつまでも寝転んで、終いにはいびきをかいて寝ている!
私は家事をすべてやっているのに!なんで助けようともせずダラダラできるの?と悶々としていました。
講師の方はそんな私に、
『旦那さんの姿はしきさんの本音なんだよ』と教えて下さいました。
夫婦は鏡。
お互いの本音を映し出すもの。なんだそう。
夫は『ダラダラしたい私』、私は『思うように動く夫』という、本当の姿を映しあっていたようです。

これはかなり合点がいきました。
休みたいのにやりたいことや家事に追われて、全くリラックスできていないから、心に余裕がなかったんだと思います。

そのうえで、こんなアドバイスをしてくださいました。

『頑張りすぎない!』『ダラダラしてみる!』
そんな自分に許可をする。

そうすると、不思議なことに夫が動き出すんだそうです…!!

思い返せばそうだった

わたしはもともと、真面目です。
〜やるべき!〜せねば!の、べきねばに囚われて、でもそれが心地良いのでテキパキ動くたちです。
今の家庭保育もそうですし、働いていた頃も指導件数を稼ぐために少し無理して動いてました。

でも、べきねばに囚われた思考は、今考えたらただの思考停止なんですよね。
目標達成に向けて頑張ると出てくるアドレナリンに酔って、自分が本当にしたいことを考えられなくなる。
これ、自分を大切にするためには一番やっちゃいけない思考ですね。
今の私は、家庭保育のスケジューリングに、家事に、SNS編集に、ダイエットに…と色々詰め込みすぎだったんだと思います。
やりたいことやるのが自分の幸せのはずなのに、ここに義務が加わってくるから疲れるんですよね。(認知科学コーチングのwant toに似てますね。)

それからの私と夫

だから私は、そんな私を労りつつ、頑張りすぎない方向にシフトすることにしました。
ついでに、夫もいたわって、優しくしようと決意しました。
講座のあとからすぐ実践。
夫に笑顔が増えました。

これからどうなっていくんでしょう。
とっても楽しみです。

イライラせず、軽やかに楽しむ。
そもそもイライラしないから夫に当たらない。
もっと仲良くなる。
平和な家庭になっている。
楽しく過ごせている。

一種のアファメーションになるかと思い、書いてみました。
一日一回は自分でもこの記事を見返したいと思います。
そしてこの記事に関しては続編を作る予定。です。結果報告として。

同じように悩んでいる方の力になれれば幸いです。

今日はこんな感じで。
明日から夫も早めの休暇なので、記事もゆるめになると思います。

それでは。

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