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人生は経験の連続で出来ている

何を経験し何を観てきたのか?
そして この世界で どんな体験をしたくて“わたし”はここへやってきたのか…。

自分に観える限りの中で そこに何を感じ その後 どう行動してきたのか?
これまでの人生 振り返ると 自分のパターンというのも見えてくる。

いつの時も 自分の精一杯で その時の自分を選択してきた。
だから 良いのだと思う。

心と身体を一致させようとすると
自分の心に嘘が付けないことは 
外から見れば不自由な状態にいるようにも映るのかもしれない。

その時の自分の選択は
後になって苦痛を齎すものとなっていても、
それはその時の自分が選んだもの。

だから間違いではない。
その都度 やり方を変えてゆけば たいした問題でもない。

ただ歪んだ状態だと気付いた時 歪みを強要される状態(世界)から
離脱することが先決。

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ある本の中で語られていた

集合的カルマや国のカルマ、家族的カルマはある程度綺麗になっていっても消えることは無い、けれどそれらのカルマに影響されない“観自在(菩薩)”の観る目を養うこと…

…とあった。

歪みがあっても歪みに影響されない自分を意識を持って建て直す。
すると自然にそういうものから離れてゆく自分が確立される。(ある程度の時間は有するが…)

(長年観察してきて学んだのは、歪んでいる状態が分からずそこに居る人たちもいる、またそうだと分かっていても自分から抜けられず そこに居続けなければならない人達もいる。そしてこれには自分の意志が一番大切でその人自身が脱しようと何らかの終着を手放したり断つことを強いられる場面が多い)


今いる状態が 自分の意に沿わない時
辛いかもしれないけれど 自分を信じて 自分の道をゆくのがいい。

歪み(自分が自分でないように生きるよう強いられること)を強要され続ければ
自分自身を自分が痛めつけることになる。
自分を傷つける事が曖昧にされてきた世界からは離脱しよう。


新しい自分を構築してゆくのには 孤独な作業かもしれない。
けれど 背筋を伸ばして 自分を活かし自分の好きを生きることを堂々としていて欲しい。

自分の新たな世界を 自分の清々しさと一緒に歩むことを勧めたい。





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